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新生児用チャイルドシートにキャリータイプを一押しする5つの理由!

新生児用チャイルドシートにキャリータイプを一押しする5つの理由!

新生児の赤ちゃんを乗せるチャイルドシートをお探しですか? 産院からの退院時に車を使うご家庭であれば、チャイルドシートの使用は必須! 生まれたばかりの赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるのは何だかかわいそう...と思う方も多いようですが、生後すぐの赤ちゃんも例外ではなく、チャイルドシートの着用は義務となっています。 最近の産院では、確実に車にチャイルドシートが付いていない場合は、退院させてもらえない!という話を聞きました。ママの抱っこではいざという時赤ちゃんを守ることはできません。赤ちゃんを守ってくれるのはチャイルドシートなのです。 それでは、どんなチャイルドシートを選べば安全に車移動できるのか?という疑問にお応えすべく、この記事では新生児の赤ちゃんのチャイルドシート選びについてまとめました。 はじめてチャイルドシートを使うご家庭に一番におすすめしたいのは、持ち手が付いた「キャリータイプ乳児用チャイルドシート」且つ「ISOFIX固定」のタイプです。その理由については、詳しく記事の中で徹底解説していきます。 また、新生児のチャイルドシート乗車の体験談、新生児を車に乗せる時のポイント、レンタル活用法と買い替え予想時期についても解説します。事前に知っておくと得する情報も紹介しますので、是非、最後までお付き合い下さい。 1. はじめてのチャイルドシート基礎知識 まず最初に、一般的なチャイルドシートについて知っておいてほしい2つこと、1つは、車体への固定方法の種類について、2つ目は新生児期に使えるチャイルドシートの種類について解説していきます。 1-1. チャイルドシートの固定方法2タイプ 固定の方法については、基本的に2種類あり、車本体にチャイルドシートを固定する「ISOFIX(アイソフィックス)固定」という方法と、車本体の座席のシートベルトでチャイルドシートを固定する「シートベルト固定」があります。 基本的に、2004年7月以降に販売された乗用車には、ISOFIX対応になっていますが、チャイルドシートと車本体がしっかり適合するかどうかを事前に調べておく必要があります。 使いたいチャイルドシートがあれば、適合品であるかどうかインターネットで検索して調べることができます。また、チャイルドシートの販売店やレンタル会社、乗用車のメーカーに聞いて調べることもできますので、わからない際は問い合わせてみましょう。 1-1-1. ISOFIX(アイソフィックス)固定 シートベルトを使わずに取り付け可能な、国際規格のチャイルドシート固定方式。車に装備されたISOFIXアンカーにチャイルドシートのコネクターを直接ドッキングして固定するので、装着ミスが少なく、誰でも簡単確実に取り付けできます。 1-1-2. シートベルト固定 シートベルトを使用して座席にシート本体を取付けるタイプの固定方法。従来から一般的な固定方法でしたが、近年では、アイソフィックス固定と両方兼用できるものも増えています。 1-2. 新生児期に使えるチャイルドシートの種類2タイプ 次にチャイルドシートの種類について、新生児が使えるものを2タイプ紹介します。 チャイルドシートは、赤ちゃんの身体が外からの事故の衝撃に耐えられるように、外側は頑丈な素材でつくられています。赤ちゃんが触れるシートは、優しく包み込むようなクッション素材になっています。特に新生児限定のチャイルドシートは生まれたばかりの赤ちゃんの体にフィットする設計が施され、安心や使いやすさの面でもおすすめしたい商品です。 1-2-1. 「座席固定タイプ」乳幼児兼用チャイルドシート 一般的に多くのご家庭で購入する最初のチャイルドシートが「座席固定タイプの乳幼児兼用チャイルドシート」です。 回転式や横型ベッド式などの大型製品ではありますが、新生児期から3~4歳まで長く使えるため、これを選ぶ方の割合が多くなっています。 このタイプは、幅広い月齢に対応し、赤ちゃんの成長に合わせた座り心地を実現するために、多くの機能が搭載されているのが特徴です。構造が複雑で重たいので、一定の座席に固定したまま、チャイルドシートの乗せ換えのないご家庭におすすめです。 1-2-2. 「キャリータイプ」乳児用チャイルドシート もう一つのタイプは、持ち手が付いた「キャリータイプの乳児用チャイルドシート」。1歳頃までの小さな赤ちゃんに特化した構造のチャイルドシートです。 使用期間が短いためにその後は幼児用チャイルドシートへの乗り換えが必要となります。 車を持たずレンタカーやカーシェアリングを利用するご家庭が増える昨今、軽量でコンパクトな使いやすいさで需要が高まっています。また、赤ちゃんを乗せたまま家と車を移動できる手軽さ、家の中ではロッキングチェアとして使える多機能性も人気の理由です。 2. 新生児に『キャリータイプ』をおすすめする5つの理由 首のすわらない小さな赤ちゃんのためのチャイルドシートにおすすめしたいのは「キャリータイプ」の乳児用チャイルドシード。さらに、ISOFIX固定専用ベースがあれば、はじめての方でも簡単・確実に取り付けできるため安心です。ここでは、その理由を解説していきます。...

ベビーカーはレンタルが絶対にお得!安心のショップ見極め方法も伝授

ベビーカーはレンタルが絶対にお得!安心のショップ見極め方法も伝授

赤ちゃんが生まれ、外出できるようになると必要になってくるのがベビーカー。 「小さいうちは抱っこ紐だけで大丈夫そうだし、ベビーカーは必要ないかな」と考える方も多いはず。でも、いざ産まれてみたらやっぱり必要!なんてこともあるのではないでしょうか? 必要になったからと言って、ベビーカーは気軽に購入できるものではないですよね。 山ほどの種類の中から、予算の都合、生活環境も考慮して選ぶ。そして絶対に失敗したくない!ハードルが高すぎるお買い物です。 リサイクルショップやフリマアプリはお手軽で費用も抑えられますが、品質面での保証は乏しく、衛生面でも不安が残ります。 赤ちゃんが使うものは、安心・安全に使えるものが良いですよね。 そんな時、おすすめしたいのがベビーカーのレンタル。 レンタルと聞くと「キレイなの? 安全なの? 手続きもなんだか面倒・・・」と思われる方もいるかもしれません。 しかし、一度使ってみると「すごく便利だった!」とリピーターも多くいるほど。上手に使えば便利でお得、とても賢い選択なのです。 試してみる価値はあると思いませんか?? 実は、この記事を書いている私も、ベビー用品レンタルのリピーター。 今は三人の子供も成長し必要ありませんが、今後また家族が増えるようなことがあれば(笑)やっぱりベビー用品のレンタルを使いたいと思っているくらいです。 今回は、レンタルアイテムとして一押しのベビーカーについて解説していきます。 レンタルをおすすめする絶対的な理由、全国のレンタルショップ一覧と安心できるショップの選び方、また、レンタルベビーカーを利用した先輩ママの体験談も公開しています。 初めての方も、そうでない方ににも、ぜひレンタルベビーカーの魅力を知っていただけたら嬉しく思います。最後までどうぞお付き合いください。 1. ベビーカーレンタルをおすすめする理由 ベビー用品を準備すると、あれもこれもとなってキリがありません。 「購入したけれど結局使わなかった」 「短い期間しか使えなかった」 は、ベビーグッズあるあるの代表ですが、高額なベビーカーを購入したのに結局あまり使わなかった・・・だけは何としてでも避けたいですよね。 そうならないためにも、ベビーカーはレンタルを上手に活用することを強くおすすめします。ベビーカーは何を隠そうレンタルすべき一押しのアイテムなのです。 では、その理由を4つの視点から解説していきます。 1-1. 使用期間の短いベビーカーは買わずにレンタル ベビーカーの種類によっては使用期間が短いということをご存じでしょうか? 特に、首座り前の赤ちゃんが使う『A型ベビーカー』は当社で行ったアンケート調査からも使用期間が短いということが分かっています。 一般的にA型ベビーカーは3歳頃まで使える構造が多いのですが、アンケートでも見てとれるように、対象月齢ギリギリまで使う方はいないと言っていい現実。赤ちゃんが成長すると、取り回しの効く使い勝手の良いB型ベビーカーに切り替える傾向があります。 産前に高額なA型ベビーカーを購入したけど、結局は1年も使わなかった、という声を多く耳にします。そんなことにならないように、使用期間が短いA型ベビーカーは、必要な時に準備し、必要がなくなったら返すだけのレンタル利用がおすすめ。長期使う見込みのあるB型ベビーカーはしっかりしたものを購入すると良いでしょう。 ちなみに我が家は1人目で買ったA型ベビーカーは早々と処分してしまいましたが、B型ベビーカーは、3人目が産まれた今でも現役で頑張ってくれています! A型とB型ベビーカーは使い始め時期が違う!AB兼用、バギーも解説 店頭やネットショッピングではいろんな種類のベビーカーが並んでいます。かっこいいデザインからカラフルでかわいいものまで、見ているだけでワクワクしますよね。でも、はじめてベビーカーを選ぶうえで必ず出て......

後悔しない軽量ベビーカーの正しい選び方とおすすめ9選【2022年】

後悔しない軽量ベビーカーの正しい選び方とおすすめ9選【2022年】

これからベビーカーを準備しようと思っているママ・パパは、「選ぶなら持ち運びに便利な軽いものが良い!」と思っていませんか? どこのベビーカーメーカーも軽量でコンパクトなベビーカーを大々的に紹介していますし、先入観として重たいものよりも軽いものの方が良さそうに感じますよね。 軽ければ軽いほど持ち運びに便利なことは確かですが、実は軽さだけでベビーカーを選ぶと後悔してしまう可能性が高いのです。 失敗しないためには、軽量ベビーカーのメリットとデメリットをしっかり押さえておくことが重要です。 今回は軽量ベビーカーのメリット・デメリットと合わせて、正しい選び方をお伝えします。 ベビーカーは軽さだけで選ぶのではなく、こんなことに注目して選ぶべき!というポイントを押さえておけば後悔することはありません。 ベビーカーは決して安い買い物ではないですし、使い方によっては2年3年と長く使えますので慎重に選びたいですよね。 それでは見ていきましょう! 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 軽量ベビーカーは軽さだけで選んではダメ こちらのインターネット調査の結果を見ると、ベビーカーを選ぶ上で「軽さ」を重視している人が最も多いことが分かります。 たしかに、ベビーカーを使う日常生活を考えると、持ち運びしやすそうだし、重いよりも絶対軽い方が良いと感じるのは当然ですよね。 しかし、次の調査結果を見てください。 この結果には驚きました。 なんと6割以上の人が軽さを重視して選んだベビーカーの走行性に不満を感じていたのです。 具体的には、段差があるところやガタガタデコボコ道、狭い通路などで走行性に不満を感じたようです。 この結果から、「ベビーカーは軽さだけで選んではダメ」ということがはっきり分かりますよね。 2. 軽量ベビーカーの良いところ、ダメなところ せっかくベビーカーを買ったのに、使っているうちにどんどん不満が出てきてしまったらすごく残念なことです。 軽量のベビーカーを選ぶうえで、一体どんなことに注意すればいいのでしょうか? まずは軽量ベビーカーのメリットとデメリットをしっかり押さえておくことが重要です。詳しく見ていきましょう。 2-1. 軽量ベビーカーで良かったと思えるシチュエーション 軽いベビーカーのメリットはとにかく持ち運びが便利ということ。 実際にどんなシチュエーションで軽いベビーカーのメリットが最大限に活かせるのかご紹介します。 エレベーターが無いアパートや団地住まい エレベーターが設置されていないアパートや団地の上層階にお住まいの場合は、軽量ベビーカーがおすすめです。 荷物を持っての階段の昇り降りは結構大変ですよね。 ましてや、赤ちゃんを抱えて、さらにベビーカーも持ってとなると想像しただけでため息が出てしまいます。 そんなとき、片手で持てるくらいの軽いベビーカーであれば負担は軽減されます。 お部屋まで荷物を運ぶために何度も往復する必要がないことはとても助かります。...

最高におしゃれでハイセンスなベビーカー34選が大集結【2023年】

最高におしゃれでハイセンスなベビーカー34選が大集結【2023年】

デザインにこだわりたい!特別感がほしい!個性あるユニークさがほしい!納得のクオリティを求めたい! ベビーカー選びも徹底してこだわりたいママパパへ。 国内外の人気ブランドから、今注目のスタイリッシュでおしゃれなベビーカー34選を一気に紹介します! 王室やセレブ御用達のハイブランドのラグジュアリーなデザイン、職人がつくるこだわりの手作り乳母車、おとぎ話に出てくるのような可愛らしいデザイン、パパに人気のアーバンライクなスタイリッシュデザイン、アウトドア派にスポーティーなジョグタイプ、都会の生活にマッチするファッショナブルなコンパクトタイプなど、どれもワクワクする目が離せないベビーカーばかり! 今回紹介する34選は全て日本で購入することが叶います。8つのタイプに分けて一気に紹介しますので、じっくりとご覧くださいね! こだわり派ママパパのお目にかなうアイテムであることを願いながら、早速紹介していきたいと思います。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 王室・セレブ御用達!最上級クラスのベビーカー 始めにご紹介したいベビーカーは、ロイヤルファミリーや世界のセレブリティから絶大な人気を誇る、高級ベビーカーをpickupしました。 1-1. Silver Cross シルバークロス『BALMORAL』 | 434,500円 | > 詳細へ | 1-2. Silver Cross シルバークロス『Surf Special Edition Eclipse』 | 184,800円 | > 詳細へ | 1-3. cybex サイベックス『プリアム コンプリート』 | 134,200円 | > 詳細へ | \ 最新モデル /【レインカバー付き】cybex...

便利すぎると大注目!二人乗りベビーカー人気16選と選び方のポイント

便利すぎると大注目!二人乗りベビーカー人気16選と選び方のポイント

小さなお子さま2人連れのお出かけに、今注目の二人乗りベビーカー。 二人乗りベビーカーといえば双子用のイメージですが、ここ最近では、年の近い小さなお子さまが2人以上いるご家庭での需要が多いに高まっています。 ベビーカー1台で二人を交代で乗せたり降ろしたり、抱っこしたり、ベビーカー押しながら手をつないだり、2人連れの外出はとてつもない重労働。上の子がチョロチョロ活発な時期は特に大変ですよね。 二人乗りベビーカーにママたちの注目が集まるのも当然。もはや必然なのかもしれません! 昨今の需要の高さも相まって、各メーカーから様々なタイプの二人乗りベビーカーが販売されており、選択肢も広がっています。一般的には双子のお子さんには横型タイプ、年の近いお子さんには縦型タイプが人気があるようですね。 そこで今回は、二人乗りベビーカーが気になっている方に向けて、その魅力を余すところなくお伝えしていきます。 ベビーカーの種類や選び方の解説、人気ラインナップ16選の紹介、使用した先輩ママパパのタメになる声や絶対得するレンタル活用術など、二人乗りベビーカー情報満載でお届けします。 二人乗りベビーカーの疑問はこの記事を読んで全てクリアにしてくださいね。それでは早速見ていきましょう! 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 二人乗りベビーカー3タイプの解説 二人乗りベビーカーには「縦型」「横型」「ステップ併用」の3タイプがあります。お子さまの年齢やライフスタイルによって選ぶタイプも変わってきます。ここでは、メリット・デメリットを踏まえてタイプごとにその特徴を解説していきますので、ひとつひとつ見ていきましょう。 1-1. 兄弟・姉妹におすすめ!コンパクトな縦型タイプ メリット ・スマートな形状で使用できる場所が多い ・コンパクトに収納できて場所を取らない ・デザイン、機能のバリエーションが豊富 デメリット ・方向転換が難しい ・後部座席の乗せおろしやお世話がしにくい 縦型最大のメリットは、スマートな形状でスーパーの通路や駅の改札などが通れるため、使用する場所を選ばないこと。 スーパーのレジが通れないとなると、日常の買い物すら気軽に行けないですよね。縦型はそんなストレスを一切感じることはありません。 折りたたんだ際はコンパクトになるものが多く、収納も場所を取りません。また、デザインや機能もバリエーション豊富で選択肢が多いことも嬉しいポイントです。 デメリットとしては、縦型の場合どうしても後部座席が狭い構造になってしまうため、乗せ降ろしがしにくい点。2人同時に見ることができないのでお世話が面倒という声も聞きます。また、縦方向に長いために、方向転換や取り回しが難しい点も挙げられます。 縦型は、前後の席で利用可能な月齢が異なることが多く、また、生後間もない頃から使えるタイプも少ないので、選ぶ際に必ず「対象月齢」を確認しましょう。 1-2. 年子・双子赤ちゃんにおすすめ!お世話がしやすい横型タイプ メリット ・お世話がしやすい ・取り回しがしやすい ・子供同士で遊ぶことができる デメリット...

新生児期ベビーカーの選び方と必須機能!お得に導入する裏技も公開!

新生児期ベビーカーの選び方と必須機能!お得に導入する裏技も公開!

生まれてすぐの新生児期にベビーカーは必要?! ベビーカーは産まれてすぐには必要のない、むしろ使わないベビーグッズです。なぜなら、赤ちゃんの外出は1ヶ月検診で外出許可が出てから行うのが一般的。それまではできるだけ外出を避けるためです。 ベビーカーを早々産前から準備しても出番はかなり後のこと。出産準備の際に購入する方が多いのですが、実は産後にゆっくり準備した方がよいアイテムなのです。 ところでみなさんは『新生児期』とはいつまでなのか、ご存知ですか? 『新生児期』とは生後28日までのことをさし、それ以降を『乳児期』と言います。 ただ、一般的には首の座らない生後2~3か月くらいまでの時期を『新生児期』という印象を持っている方がほとんどかと思います。 そこで! 今回の記事では厳密には違うのですが、首の座らない2~3ヵ月の時期までを『新生児期』と定義して話を進めていきたいと思います。 前述のとおり、ベビーカーは生後すぐには使いません。しかし、1ヵ月を過ぎて外出するようになれば必要性が高まってくるため、私は新生児期のベビーカーは必要だと断言します。 「小さなうちはあまり使わなかった」「高かったのに使用期間が短かった」 この時期に使用するベビーカーについてリサーチを進めると、こんな声を耳にすることがあるかと思います。 実際に購入するとなれば、5万円前後、高ければ10万円以上もの費用がかかります。なくてもいいかな、と思ってしまっても当然です。 それでも私がこの時期のベビーカーは「必要だ!」と断言する理由を、三人の子育てをしている私の経験をふまえ解説していきます。 また、ベビーカー選びのポイントや、高額ベビーカーをお得に導入するマル秘テクニックも紹介します。ご自身のライフスタイルと見合わせながら検討すれば、必要性が判断できるようになると思いますので、どうぞ最後までお付き合いくださいね。 1. 新生児期からベビーカーを使ってほしい3つの理由 改めて、この記事では、首の座らない生後3ヵ月頃までを『新生児期』と定義し解説していく旨をお伝えします。 正直なところ、新生児期からのベビーカーは必須ではないと私は思っています。 こんなことを言うと混乱される方もいるかもしれませんが「必須ではない」と思っていることは確かです。 【必須】ではなく【必要】であると私は思います。 ベビーカーが便利グッズであることは間違いありません。あると絶対に役に立ち、持っているだけで安心します。 三人の子育てをした私だからこそ言える「新生児期からベビーカーは必要である」と感じた3つのポイントについて解説していきます。 1-1. ベビーカーの慣れは小さいうちが効果的 初めてベビーカーに乗った時に泣いてしまう赤ちゃんは多くいます。泣く理由は一つ、「不安だから」です。 外界に慣れていないだけでも不安なのに、ママから離されベビーカーに乗せられたら、さらに不安ですよね。泣きたくもなるはずです。 はじめは泣いていても、慣れていけばベビーカーは安心できるものと理解して泣くことはなくなります。 小さなうちは順応するのも早いですが、月齢を重ねるとなかなか慣れないことも多く、抱っこの方が良い!と全身で嫌がってしまうことがあります。 赤ちゃんの成長と共に抱っこが辛くなるため、ベビーカーは絶対に使えるようにしておきたいもの。ママの負担を軽減するためにも、小さいうちからベビーカーに慣れさせておくことは大事です。 1-2. この時期しか使わない両対面式の良さを体験してほしい 新生児期から使えるベビーカーのほとんどは両対面式です。 両対面式とは、赤ちゃんと向かい合って走る対面走行と、赤ちゃんも進行方向に向かって走る背面走行と切り替えることができる機能のことです。...

【2023年】人気ベビーカーブランド12選!失敗しない選び方紹介

【2023年】人気ベビーカーブランド12選!失敗しない選び方紹介

ベビーカー選びで最初に知りたいことは何ですか? どんなベビーカーブランドがあるのか、トレンドの傾向、まずはこのあたりの情報がほしいですよね。ブランド独自の機能やデザインもあるので、人気のラインは是非押さえておきたいところ! 筆者の私も、はじめての出産準備中に色々なベビーカーブランドがあることを知りました。小回りのきくタイプ、軽量なコンパクトタイプ、しっかりした構造の安心タイプなど、ベビーカーの種類が多いことにびっくりしたのを覚えています。当時は、三輪バギーがとっても素敵に見えて、その重厚感と優雅さに憧れを抱いたものです。 独自の機能やデザインで個性あるベビーカーが各ブランドから生み出されています。 今回は、国内だけでなく世界中で人気の信頼あるベビーカーブランド12社を厳選。赤ちゃんと家族のために、日々研究し改良を重ねた2023年のおすすめ商品を紹介していきます。 また、ベビーカー選びのポイントについても解説しますので、ブランドやデザインと合わせて気にしてみてくださいね。 この記事が、赤ちゃんとママパパが楽しく快適にお出かけできるよう、お気に入りのベビーカー選びのお手伝いができれば嬉しいです。是非最後までお付き合いください。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 人気のベビーカーブランド厳選12選 ここでは、国内外のベビーカーブランド12社をピックアップ、各ブランドの最も人気の高いベビーカーをA型B型に分けて紹介します。それでは早速見ていきましょう。 1-1. Combi コンビ【日本】 コンビのベビーカーは、赤ちゃんのための「快適性」とママのための「使いやすさ」、そしてふたりの「安全と安心」にこだわってつくられています。日本の住環境を考慮した軽量・コンパクト設計であることはもちろん、振動から赤ちゃんを守る機能を搭載、お出かけに便利なグッズが多くオプション販売されているのも特徴です。 [A型]コンビ ホワイトレーベル スゴカルSwitch エッグショック AS 119029 119029_01 119029_02 119029_03 119030 119030_01 AS コンビの製品の中では、大人気の軽量コンパクト設計のスゴカルシリーズ。やわらか4層エッグクッション搭載で振動を抑えてくれるのであかちゃんはご機嫌です。タイヤは、シングルタイヤとダブルタイヤを採用し、小回りもよりスムーズに。ママのほしい機能を備えたプレミアムモデルです。 使用期間 生後1カ月~36カ月頃まで(体重15kg以下) 本体重量 5.7kg...

双子用ベビーカーの全てが分かる!横型・縦型の選び方と人気13選!

双子用ベビーカーの全てが分かる!横型・縦型の選び方と人気13選!

双子の赤ちゃんがいる家庭には欠かせない双子用ベビーカー。 お出かけをぐんと楽にする便利アイテムですが、横型・縦型の2タイプがありその中でも搭載機能はさまざま。それぞれにメリットデメリットもあり、生活環境に合わせて選ぶことが大切です。でも、何を重視して選ぶべきか難しいですよね。 商品を取り扱う私たちがあれこれ言うよりも、やはりここは経験者の声。 そうだ!双子ママたちに聞いてみよう! ということで、実際に双子用ベビーカーを使った経験のある双子ママたちにアンケート調査を実施。使用していたタイプ、選んだ理由など、リアルな声を聞きました。 また、調査を元にした選び方のポイントのまとめ、タイプ別で人気の双子用ベビーカー14選も紹介!ちょっとお得なレンタルの活用術なども盛り込み、双子用ベビーカー情報満載でお届けします。 こちらの記事をお読みいただければ、双子用ベビーカーの全てがわかりますよ!是非、最後までお付き合いくださいね。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 双子ママに聞いた!双子用ベビーカー使ってみてどうだった? まずは、双子ママに聞いたアンケート調査の結果から公開していきます。使っていたタイプ、おすすめのタイプ、選ぶポイントなど、実際に使用した感想と一緒に紹介していきます。それでは早速見ていきましょう。 1-1. 先輩ママの6割が「横型」を使用 冒頭でもお伝えしましたが、双子用のベビーカーは「横型」「縦型」の2タイプがあります。 ライフスタイルによって使いやすさも変わるため、どちらにするか悩む方も多いのではないでしょうか。 今回、一般的な使用状況を知るために双子の赤ちゃんのいる先輩ママに「使っていたタイプ」の調査を行いました。結果は横型が最も多く62%となりました。ただし、周辺環境や使用場所によっては使いにくかった、という意見もあり、中には追加で縦型を購入された、という声もありました。 家の周囲の道幅はもちろん、マンションならエレベーターの横幅はどれくらいか、よく行くスーパーなどの通路幅、移動手段も考慮しながら商品選びをしていくことが重要となります。 ここからは、横型縦型それぞれのメリット・デメリットについてママたちの声を元に詳しく解説していきます。 1-2. 戸建て住まい・お世話のしやすさ重視なら「横型」がおすすめ  メリット 「取り回しがしやすかったので、お出かけの必須アイテムでした。」 「子供を乗せ降ろしが楽でした。」 「お互いを認識するようになると遊んだり、飽きずに乗っている。」 「2人まとめてお世話できること。」 「並んで座っている姿が可愛い!」」  デメリット 「狭い扉やエレベーターに入るのに苦労したことがあります。」 「幅があるので、店内などで通れない通路がある。」 「スーパーのレジが通れないのが不便でした。」 「重いので持ち運びが大変だった。」 「交通量の多い狭い道はこわかったです。」 横型のメリットはなんと言っても、ふたりが横並びなので乗せおろしがスムーズでお世話しやすいこと。ふたりの赤ちゃんの様子をしっかりと確認することができるのも嬉しいポイントですね。...

ベビーカー派なら持つべき!レインカバーはマルチに使える神アイテム♪

ベビーカー派なら持つべき!レインカバーはマルチに使える神アイテム♪

雨の日の赤ちゃんとのお出かけは抱っこ紐?ベビーカー?ベビーカーならレインカバーは必要なのかな?と疑問をお持ちの方。 実はこのレインカバー、雨の日以外でも役立つシーンがたくさんあるとっても便利なアイテムなんですよ! 赤ちゃん連れの雨の日の外出はできるだけ控えたいところですが、外出せざるを得ないこともありますよね。状況によってはベビーカーを使いたいことも出てくると思います。特にベビーカーの利用頻度が高いご家庭なら、レインカバーは持っておくと安心! 雨の日の活躍はもちろんですが、花粉やほこりの多い日、風が強かったり寒さが厳しい日、また、感染予防の対策としても、実は一年を通して活用することができるのです。 そこで今回は、レインカバーの活用方法と商品選びのポイントについて解説します。また、一般的なレインカバー保持率を把握するために、先輩ママパパへアンケート調査も行いました。 こちらの記事を読んでいただければ、レインカバーの利便性がきっと理解できると思います。上手に活用すればお子さまとのお出かけがもっと快適になるはずです。是非最後まで読んでくださいね。 1. 先輩ママパパに聞いた!ベビーカー用レインカバーは持っていて損なし まずは、一般的なベビーカー用レインカバーの使用状況を知るために、ベビーカーをお持ちの先輩ママパパにアンケート調査を実施しました。 最も多い回答が「必要」の59%、半数以上の方がレインカバーの必要性を強く感じているということがわかりました。「あれば便利」と回答した方が29%、使用頻度は少なかったものの持っていて助かった、という意見が多く聞かれました。 使用できる日が限られているにも関わらず、なぜこんなにも多くの方がレインカバーを利用し、必要性を感じているのでしょうか。 次の章では、いつ・どんなときにあると便利なのか、レインカバーの役割について解説していきます。 2. 雨除けだけじゃない!1年を通して活躍するレインカバーの役割 レインカバーは雨が降った日にしか使用しないものだと思っている方も多いことでしょう。冒頭でもお伝えしましたが、実はレインカバーは1年を通して、様々なシチュエーションで活躍するアイテムなのです。 雨の日はお出かけしないし必要ない、と思っている方も、これからお伝えする3つの使い方を知れば「必要かも?!」と思うかもしれませんよ。それでは詳しく見ていきましょう! 2-1. マスクができない赤ちゃんも外からのウイルス感染対策できる   感染症が流行している時期の外出は控えたいものですが、どうしても外出しなければならない場面もあることでしょう。大人はマスクで対策できますが、小さな赤ちゃんはどうでしょうか。 顔の半分以上を覆う布(マスク)は呼吸がしにくく、まだ意思表示ができない時期の使用は、窒息の恐れがあり、赤ちゃんのマスク使用は危険です。 とはいえ、何もしないのも不安。 そんなときは、レインカバーを使って外気から赤ちゃんを守ってあげましょう。手を伸ばして、周りの物に触れることを防ぐこともできます。   ▼ 赤ちゃんのマスクについて詳しくはこちら記事で マスクのできない赤ちゃんを守る方法 2-2. 風を防いで防寒対策になる 冬場のお出かけには赤ちゃんの風よけや寒さ対策としても大活躍。 特に風が冷たい日は、赤ちゃんにブランケットをかけていたとしても冷えが心配になりますよね。風でブランケットがペラペラめくれてしまうことも。 そんな時にレインカバーを被せてあげると赤ちゃんが冷たい外気にさらされることがなく、寒さを和らげることができます。 2-3. ホコリや虫・花粉から赤ちゃんを守る 外には赤ちゃんにとって危険がいっぱい。...

必見!驚くほどコンパクトに折りたためるベビーカー最新モデル11選【2022年】

必見!驚くほどコンパクトに折りたためるベビーカー最新モデル11選【2022年】

この記事に辿り着いたママパパは、ベビーカーの大きさが気になっていて、通常サイズよりも小さくてコンパクトに折りたためるベビーカーをお探しではありませんか? 子育てにおいて本当に重宝するベビーカーですが、たたんでも結構な大きさがあって、意外と日常生活で邪魔になってしまうケースも多いですよね。 例えば、普段毎日のようにベビーカーを使うような方だと、玄関にそのまま置きっぱなしになってしまって導線の邪魔になったり。 他にも、車で買い物に行ったときにトランクがベビーカーで占有されていて荷物が載せられないなんてことも。 このようにベビーカーの大きさにお悩みの方に、できるだけコンパクトに折りたためるベビーカーを厳選してご紹介します。 コンパクトにたためるベビーカーは収納に優れていることは勿論ですが、たたんだ時に見た目もすっきりしていてオシャレな物が多いんですよ。 ベビーカーは決して安い買い物ではないのでちゃんとご自身の希望に合ったものを選びたいですよね。 今回は国産メーカー、海外メーカーからコンパクトに折りたためる様々なベビーカーをピックアップしました。 よりサイズ感が分かりやすくなるように、たたんだ状態のベビーカーと身長160cmのママのシルエットを並べて比較対象としています。 コンパクトに折りたためるベビーカーの特徴が分かり、ご自身にぴったりのベビーカーが選択できれば幸いです。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. こんなに小さく折りたためる!おすすめA型・B型ベビーカー 生後1ヵ月から使えるA型ベビーカーと、生後6ヵ月くらいから使えるB型ベビーカーに分けて、コンパクトに折りたためるおすすめベビーカーをご紹介します。 1-1. コンパクトに折りたためるA型ベビーカー厳選5点 【Silver Cross(シルバークロス)】JET2020 Special Edition 折りたたむとコンパクトなスーツケースのようになる Jet2020は、人間工学に基づいた新しいシートは赤ちゃんの快適性をさらに高め、前輪の幅がより広く、サスペンションも改善し最高の乗り心地を実現。耐荷重もシート25kg、バスケット5kgまで可能です。超軽量でコンパクトなベビーカー。折りたたんで付属のカバーを取り付ければ小さなスーツケースのように動かすことができます。 対象月齢 新生児~25㎏(7歳頃まで) 本体重量 6.2kg サイズ 開:幅48×奥行84×高さ102cm 閉:幅31×奥行24×高さ58cm 価格 [購入]52,800円 | >...

対面式ベビーカーは絶対に使うべき!子育て経験から私が断言する理由

対面式ベビーカーは絶対に使うべき!子育て経験から私が断言する理由

ベビーカーを準備するにあたり、両対面式と背面式どちらにするか悩んでいませんか? 「そもそも両対面式・背面式は何が違うの?」と疑問を持っている人もいると思います。 両対面式とは、赤ちゃんと向かい合って走行する「対面走行」と、赤ちゃんが進行方向を向いて走行する「背面走行」、どちらもできるベビーカーのことです。 一般的に対面走行ができるベビーカーは「両対面式」としてA型ベビーカーに分類され、背面走行のみできるベビーカーは「背面式」としてB型ベビーカーに分類されることが多いです。 両対面式のベビーカーは対面と背面を切り替える機能を持っているので、その分背面式と比べ高額になる傾向があります。 高価だからこそ購入には慎重になりますよね。 そうなるとやっぱり「そんなに高いお金を払ってまで、対面式ベビーカーにする必要は本当にあるの?」と疑問に感じてしまうもの。 でも、3人の子育て経験を持つ私は、「対面式の機能は絶対にあった方がいい!」と断言します。 それは、「この時期しか味わえない貴重な時間を、赤ちゃんと一緒に楽しむことができる。」ということが最大のメリットだと思うからです。 対面機能は赤ちゃんの月齢が浅い時期に使うことがほとんどです。 寂しい話にはなりますが、子どもは日々成長し、気付けば親の顔より外の景色を見ていた方が楽しくなってくるんです。実際私がそうでした。 赤ちゃんと顔を合わせての散歩は、肌を触れていなくてもスキンシップが取れ、赤ちゃんとの絆をより深めることができる一つの方法であると思います。 この時期にしかできないからこそ、貴重で大切なことだと感じています。 他にも両対面式ベビーカーは、 赤ちゃんの様子がいつでも見えて安心できる。 赤ちゃんもママパパの顔が見えるから安心できる。 外出中、赤ちゃんとのコミュニケーションがとりやすい。 日差しや風の向きに合わせて切り替えができる。 人混みやお店の中などで、いたずら防止ができる。 成長に合わせて背面に切り替えられるため、1台のベビーカーを長く使うことができる。 など様々なメリットがあります。 今回は、両対面式ベビーカーを使ったことのある100人の先輩ママパパに、エピソードや感想をアンケート形式で調査しました。 対面走行の良かったことや逆に困ったことなど詳しく聞き込みした情報もお伝えします。 きっと両対面式ベビーカーの必要性が分かるはずです。 ぜひ、ベビーカー選びのお役に立ててください。 1. 半数以上の先輩ママパパが対面機能の必要性を実感! こちらは、両対面式ベビーカーを使ったことのあるママパパ100人に聞いたアンケート結果です。 実に6割近くの人が対面機能は必要と回答しています。 どんなときに必要だと感じた? 「赤ちゃんの顔を見て、常に様子を確認できて良かった。」...

A型とB型ベビーカーは使い始め時期が違う!AB兼用、バギーも解説

A型とB型ベビーカーは使い始め時期が違う!AB兼用、バギーも解説

店頭やネットショッピングではいろんな種類のベビーカーが並んでいます。 かっこいいデザインからカラフルでかわいいものまで、見ているだけでワクワクしますよね。 でも、はじめてベビーカーを選ぶうえで必ず出てくるのが「A型B型ってなに??」という疑問。 さらに「AB兼用」や「バギータイプ」などいろんな種類が出てきて、どのタイプを選べばいいのか迷ってしまいます。 そこで今回は、はじめての人でもすぐに分かるように、ベビーカーの種類とその特徴を解説します。 また、先輩ママパパから聞いた実体験をもとに、A型・B型ベビーカーを選ぶうえで「必ず知っておくべきこと」と「絶対にあったほうが良い機能」をお伝えします。 これさえ知っておけばベビーカー選びを間違えることはありません。 はじめてベビーカーを選ぶ人は絶対に押さえておきましょう! 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. A型とB型ベビーカーは使い始めの月齢が違う 現在日本のベビーカーはSG基準により、A型とB型の2種類に分類されています。 よく耳にする「AB兼用」はA型に、「バギータイプ」はB型に含まれます。 まず、A型とB型ベビーカーの最も大きな違いは、「背もたれの角度の違い」です。 背もたれの角度が違うから、それぞれ使い始めの月齢が違うのです。 1-1. A型ベビーカーはしっかりリクライニング【生後1ヵ月~】 A型ベビーカーは背もたれをしっかりと倒すことができるので、生後1ヵ月からすぐに使い始めることができます。 SG基準ではリクライニング150°以上が条件となっていますが、170°以上倒せるベビーカーが主流です。 フラットに近い状態なら生後1ヵ月の赤ちゃんでも安心して乗せることができますよね。 ※SG基準では適用月齢が4ヵ月からのタイプもA型に含まれます。その場合は背もたれの角度が最も倒した状態で130°以上になることが条件になります。 最近では、衝撃を吸収するクッションが採用されていたり、車輪部分に振動を抑えるエアサスペンションが搭載されるなど、月齢の浅い赤ちゃんを守るための機能が充実しています。 また、多くのA型ベビーカーは、赤ちゃんと向き合った状態にすることができます。 対面と背面を切り替えできる「両対面式」の機能を持ったベビーカーが多いことも特徴です。 しかし、機能が多い分、車体が重たくなってしまうことや、価格が高くなってしまうことがデメリットです。 1-2. B型ベビーカーはコンパクトで軽量【生後7ヵ月~】 B型ベビーカーは軽くてコンパクトなことが最大の特徴です。 赤ちゃんが成長して少しずつお出かけが増えてくると、ベビーカーを使うことも多くなってきます。 そうなるとやっぱり軽くて持ち運びしやすいということは大きなメリットになりますよね。 B型ベビーカーの条件として、リクライニング機能が必須ではないため、生後7ヵ月まで使うことはできません。その分、月齢の浅い赤ちゃんのための機能は除かれていて、A型と比べ価格が安めになっています。 また、赤ちゃんと対面になる機能は付いていないので、対面式を希望する場合はA型ベビーカーを選ぶ必要があります。 1-3. AB型ベビーカーは軽量化されたA型ベビーカー...