お祝い・行事

【2023年】リビングを彩るコンパクトな五月人形と鯉のぼり30選

【2023年】リビングを彩るコンパクトな五月人形と鯉のぼり30選

初節句おめでとうございます! 節句に飾る五月人形をお探しでしょうか? お飾りは、デザインも色柄も様々あり、どんなもの選んだらよいか悩みますよね! 最近では、デザインのほかに、収納のしやすさや大きさを考えて準備するご家庭が増えています。 ここでは、 ・リビングにも違和感なく飾りたい ・飽きのこないデザインがいい ・インテリアになじむものがいい ・マンション住まいに合うコンパクトなものがいい ...と、お思いのかたへ、おすすめしたいお飾りをナイスベビーラボが厳選してご紹介します。 まずは、五月人形の代表格の兜飾りと鎧飾り。さらに、かわいい室内用鯉のぼりも紹介! 好みのお飾りに出会えますように。 それでは早速見ていきましょう! 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. リビングを彩るおすすめの五月人形20選! ここでは、ナイスベビーラボスタッフが選んだおすすめしたいブランドをピックアップ! インテリアにも合わせやすい兜飾りや格式を感じる鎧飾りを厳選してご紹介します! 1-1. 繊細な手仕事が生み出す「ぷりふあ」 ★兜飾り PREFER CLASSIC 煌吏-こうり 平飾り 櫃セット 茶銀 サイズ:横幅50×奥行33×高さ44.5㎝ 価格:110,000円 シンプルで飽きのこない上品な兜飾りはインテリアにもよく馴染みます。毎年飾りを出すのが楽しみになるようなデザインですね。 【3/20エントリーでP最大8倍】 五月人形...

着物でお宮参りしたい!完母ママの夢を叶えるために必要な準備とコツ

着物でお宮参りしたい!完母ママの夢を叶えるために必要な準備とコツ

お宮参りで着物を着ることを夢見るママ。 それでも、授乳や赤ちゃんのお世話を考えると、完全母乳であればなおさら着物を着ることを諦める方は多いですよね。 でも、諦めるのはちょっと待ってください! 完母育児でありながら着物でのお宮参りを実現させるための方法があります!少し時間はかかりますが、家族の協力も得ながらステップを進めていけば必ず実現できます。 ここでは、完母ママが着物でのお宮参りを実現するために絶対にクリアすべき3つの条件、成功させるためのコツやスケジュールの組み方を解説していきます。また先輩ママの体験談も紹介しますので参考にしてください。 産前の方は産後すぐから初めていただき、これからプランを立てる方は今から是非実施してみてください。 こんなに素晴らしい日本の伝統行事なんですから、是非夢を叶えて素敵な思い出を作りましょう! 1. 完母ママが着物でお宮参りを実現する為の3つの条件 完母ママが着物でお宮参りを実現するために、クリアすべき絶対条件が3つあります。 1つ目は哺乳瓶で授乳ができること。2つ目はママの体調がよいこと。そして3つ目は心強いサポーターがいること。この1つでもクリアできな場合、完母ママが着物でお宮参りにのぞむことは難しいでしょう。 それでは、この3つの条件について詳しく解説していきます。 1-1. 哺乳瓶での授乳ができるようになること 着付けが自分でできる、または、着付けできる方が同行しているという状況以外は、着物での直接授乳はできないと考えましょう。着物を着たまま脇から授乳する方法もありますが、普段から着慣れていない上に、いつもと違う姿勢での授乳は難しく現実的ではありません。 では、どのように授乳をするのか…。 それは「さく乳」です。 お宮参りには事前にさく乳した母乳を持参しましょう。 そのためには、赤ちゃんが哺乳瓶で飲めるようになることが絶対条件。母乳育児で着物を着たいと考えているなら、早いうちから哺乳瓶に慣らしておきましょう。 生後1ヵ月くらいで哺乳瓶を拒絶するようになってしまった!という声も聞きますので、哺乳瓶に慣れさせておくことは非常に大切です。 赤ちゃんがママからの母乳でしかミルクが飲めない場合は、授乳ができません。着物は諦めましょう。 1-2. 産後の体調が順調に回復していること お宮参りの絶対条件は、ママと赤ちゃんの体調を第一に考えて実施すること。絶対に無理をしてはいけません。 慣れない着物を着るということは、通常の体であってもとても疲れるものです。産後ママならばなおさら、体が順調に回復していることが必須です。 体調に問題がないとしても、途中でつらくなった時にはしっかり休憩をとったり早めに帰宅するなど、体調をみながら臨機応変に対応しましょう。 1-3. ママと赤ちゃんのサポートがしっかりできること ママが着物を着た状態で赤ちゃんを抱っこしたり荷物を持つことは不可能と言ってもいいでしょう。 赤ちゃんのお世話や身の回りの準備、写真撮影や手続きなどの全てをパパ一人で担えるのか、よくシュミレーションしてみましょう。 できれば、赤ちゃんのお世話を中心にサポートしてもらえるご家族や知人の方に同行してもらうことをおすすめします。 パパ以外のサポーターに赤ちゃんのお世話をお願いできれば、パパもフットワークよく動くことができます。また家族写真を撮ってもらうことができるのも大きめメリットですよ。 同行できそうなご家族がいれば是非手伝ってもらいましょう! 2. 着物でのお宮参りを成功させるためのコツ...

今だけの記念に!お祝いに着てほしいおすすめレンタルベビードレス8選

今だけの記念に!お祝いに着てほしいおすすめレンタルベビードレス8選

ベビードレスのレンタルを検討していますか? ベビードレスはセレモニードレスとも呼ばれる通り、赤ちゃんのお祝いの衣装。代表的なシーンとしては、退院やお宮参りのイメージがあるでしょう。100日祝いやお呼ばれの際に着せることもあります。 ベビードレスを着る?着ない?を悩んだ時は、是非「着る」を選んでください! なぜなら、ベビードレスを着ることができるのは、生後間もないこの時期だけ。 赤ちゃんの大切な記念日を鮮やかに彩り、ご家族の心に残る思い出として華を添えてくれること間違いありません。みんなの幸せそう顔が目に浮かびますね。 そんなベビードレス、実際に用意する場合、購入かレンタルで悩む方も多いことと思います。 昭和時代のベビードレスといえば、百貨店や専門店、オートクチュールのハイブランドが取り扱っており、当時の相場は2~5万円前後と高品質なものばかりでした。 そこで需要が高まったのがレンタルサービス。手の届かない高級ベビードレスをレンタルで利用されるご家庭も多かったようです。 手軽にネットが活用できるようになった現代では、海外製のお手頃なものを購入したり、フリマアプリで中古を購入するママパパも多くなってきています。 一方で品質やデザインにこだわる場合は、選択肢の多いレンタルサービスを活用する方も多くいます。品質に優れたベビードレスのレンタルは、基本的にベビー衣装レンタル専門店が安心できます。 創業してから半世紀もの間、ベビードレスのレンタルを取り扱ってきたナイスべビーでは、質のいいものをいい状態でお使いいただけるように心がけサービスを続けてきました。衣装専門の担当者が丁寧にメンテナンスをして管理をし、いいものを安心してご利用いただくための万全のサポートも提供しています。 ここでは、ナイスベビーでレンタルできるおすすめのベビードレスを紹介しながら、レンタル方法やご利用いただいた先輩ママの口コミも公開していきます。 赤ちゃんとご家族みんなの素敵な記念日となるよう、この記事が参考になれば嬉しく思います。 1. ベビードレスのレンタルは「ナイスベビー」がおすすめの理由 ベビー用品レンタル専門店のナイスベビーは創業50年。 お客様の中には2世代で利用した!という声も多々あり、ベビー用品のレンタルショップの中では老舗としてこれまでたくさんのお客様にご利用いただいてきました。 ナイスベビーの大きな特徴は、他にはない独自の「ママと赤ちゃんのことを1番に考えたオリジナルサービス」があることです。赤ちゃん用品専門店だからこそわかるママの気持ちに寄り添ったサービスを展開しています。 ベビー用品のレンタルショップを比較される際の参考に、ナイスベビーならではのサービスを紹介します。 1-1. レンタル期間が長くて安心! レンタル衣装の場合、3泊4日が一般的ですが、ナイスベビーでは、子育てで忙しいママに安心してお宮参りをして欲しいという想いから、レンタル期間が3~7日から自由に選べて、最大で6泊7日レンタルすることができます。 レンタル期間が長いことで余裕をもって準備をすることができ、当日慌てることがありません。 1-2. いいものを安心の価格で提供! ナイスベビーでは、高品質なベビードレスにこだわった品揃えを心がけています。 現在では販売されていない桂由美デザインの高級ベビードレスに出会えたり、日本製にこだわった赤ちゃんの城の高品質なベビードレスなど、一生に一度の記念にふさわしいドレスを数多く取り揃えています。 レンタルだからこそ手にすることのできる高品質なベビードレスが目白押しです。 1-3. 専任の衣装担当が在籍! ナイスベビーでは、専門部門を設けてメンテナンス業務を行っております。ベビードレスのメンテナンスについては、専任の衣装担当が丁寧にメンテナンスと管理を行っています。 人気商品の「おまかせのベビードレス」についても、季節や気温にあわせた商品を厳選し、お客様の元へお届けしています。 2. ナイスベビーのレンタルベビードレス厳選8選! ベビードレスは、退院やお宮参り、お食い初めなど、赤ちゃんとご家族の大切な記念日を彩ります。...

『子育て本音トーク vol.5』使ってみた!お宮参り・お食い初め編【後編】

『子育て本音トーク vol.5』使ってみた!お宮参り・お食い初め編【後編】

ナイスベビースタッフによる『子育て本音トーク』シリーズ第5弾! 育児休業から復帰したスタッフを囲み、育休中に使ってもらった沢山のベビー用品について、根掘り葉掘り探ってしまおうという企画です。 第5弾は「お宮参り・お食い初め」についてを、前編、後編に分けてお届けしています! 前編「お宮参りの一日」では当日の様子をたっぷりと聞ききました。後編では「お宮参り衣装の和装と洋装、お食い初めの漆器」について、実際に着用した着物やドレスの体験談も含め、レンタル衣装やお食い初めのことなど、たっぷりと聞いていきたいと思います。 1. レンタルしたお宮参りの着物について 牡丹の花の本刺繍がとても魅力でした。 たばち「今回はお宮参り・お食い初め編の後編として「お宮参り衣装の和装と洋装、お食い初めの漆器」のアイテムについてお届けします!」 ととママ「レンタルしたのは着物とドレス、あとお食い初め漆器も使ってみました。」 たばち「まずはお宮参り衣装から。この着物を選んだ理由を聞かせてください。」 ととママ「上が男の子2人だからかな。可愛いピンクを赤ちゃんの時にどうしても着せたかったのが一番の理由です。」 たばち「デザインも色々あるから目移りしませんでしたか?」 ととママ「しましたよー(笑)この着物を選んだのは、華やかで可愛いお花がいっぱいのデザインと、真ん中にある牡丹の花の本刺繍がとても魅力でした。」 たばち「この豪華な刺繍は手作業ならではですよね!」 ととママ「せっかく出張撮影なので、実は贅沢にもう1枚、赤の着物でも撮影してもらいました(笑)」 2. レンタル着物をいろいろ見てみよう! 手にすることのできない逸品がレンタルなら出会える たばち「その他にもたくさん衣装を用意したので、いろいろと見ていきましょう。」 ととママ「これだけ衣装を並べると華やかですね!」 たばち「この絞りの着物、本当にキレイ。絞り風の柄と本絞りを比べるとこんなに質感が違うものなんですね。本物はやっぱりすごい!」 ととママ「絶対に購入できないこれだけのクオリティのものを着ることができるのは、レンタル最大の醍醐味なのかも。」 たばち「一般的には知られていないけど、今ではなかなか手にすることのできない逸品が、レンタルだと出会えるってことがありますよね。」 ととママ「多少レンタル代が高めでも一生に一度の記念だし、良いもの、納得いくものを選んでほしい!」 夏用の絽(ろ)の着物 たばち「こちらが夏用の絽(ろ)の着物です。この透け感と軽さ、夏ならではの雰囲気が素敵ですよね。」 ととママ「お宮参りは5月の後半でとっても天気のいい日だったんです。途中で赤ちゃんの顔が赤くなってきて、慌てて着物を外したんですね。あの日は絽の着物でもよかったと思う。」 たばち「夏は着物を着ないで、洋装だけの方も多いですよね。」 ととママ「絽の着物なら夏でも負担にならないし、絽の存在を知って是非着てもらいたい!」 ポップなデザインが魅力の映える化繊着物 たばち「こちらは昨年からレンタルを始めた化繊の着物です。」 ととママ「華やかでとってもかわいい。ポップで写真映えしそう。」...

『子育て本音トーク vol.5』使ってみた!お宮参り・お食い初め編【前編】

『子育て本音トーク vol.5』使ってみた!お宮参り・お食い初め編【前編】

ナイスベビースタッフによる『子育て本音トーク』シリーズ第5弾! 育児休業から復帰したスタッフを囲み、育休中に使ってもらった沢山のベビー用品について、根掘り葉掘り探ってしまおうという企画です。 第5弾は「お宮参り・お食い初め」についてを、前編、後編に分けてお届けします! 前編は、お宮参りの一日の流れや、着用した着物やベビードレスについて、また出張撮影の様子など当日の様子をたっぷりと聞いていきたいと思います。 たばち「今回はお宮参り・お食い初め編です!アイテム以外にお宮参りの一日についても話を聞きたいので、前編では「お宮参りの一日」、後編では「お宮参り衣装の和装と洋装、お食い初めの漆器」のアイテムについて、初の前編後編でお届けしたいと思います!」 ととママ「まずはお宮参りの一日ですね。実はお兄ちゃん2人はやらなかったので、今回3人目にして初体験!(笑)撮影は出張撮影をお願いしました。」 たばち「お宮参り、やってみてどうでしたか?」 ととママ「すごい良かった!本当にやってよかった!お宮参りは絶対にやるべき!と強く主張させてください!」 1. お宮参り当日のタイムスケジュールを見てみよう! 日程決めは赤ちゃんとママの体調を最優先に考えて! たばち「お宮参りをしたのは生後何日目だったのですか?」 ととママ「少し遅めだったのですが、1ヵ月検診終わった後で生後55日でした。」 たばち「日程はどうやって決めたのですか?」 ととママ「産前は一般的な生後一ヵ月頃にやろうかな、と思っていたのですが、実は生後間もなく入院してしまったこともあり、1ヵ月検診の結果を待って決めることにしました。特に問題もなかったので、少し落ち着いた頃に日程決めを始めました。」 たばち「何もなければ一般的に言われている生後1ヵ月がいいと思いますか?」 ととママ「私個人的な考えは、あまり風習にとらわれる必要はないと思ってます。赤ちゃんとママの体調を最優先に考えてご家庭のスタイルで決めていいと思いますよ。」 たばち「では、お宮参り当日のスケジュールを教えてください。」 お宮参り一日の流れ 6:00 起床・食事の準備 7:00 [兄2人・パパ]起床・朝食・支度 授乳、おむつ替えなど赤ちゃんの準備 8:00 自分の支度・出発の準備 9:00 出発 10:00 到着 到着と同時に出張撮影がスタート...

お食い初めの準備と手順を解説!100日祝いにおすすめのベビー着物も!

お食い初めの準備と手順を解説!100日祝いにおすすめのベビー着物も!

生後間もなくお宮参りの準備をして無事に終わった!と、ほっとしているのも束の間、翌月あたりからは「お食い初めはどうする?」という声が聞こえてきます。お宮参りは知っていたけど、お食い初めは赤ちゃんが生まれてから初めて聞いた、という方も多いかもしれませんね。 赤ちゃんのすこやかな成長を願って、生後100日目頃に行う伝統行事「お食い初め」。赤ちゃんの歯が生え始める頃に「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて、赤ちゃんにごちそうを食べさせるマネをする儀式は、一生に一度の大切な伝統行事です。 地域によっては「箸初め」「箸揃え」「真魚(まな)始め」「歯がため」「食べ初め」などとも呼ばれ、生後100日頃にお祝いすることから「百日祝い(ももかいわい)」「100日祝い(ひゃくにちいわい)」とも呼ばれます。 今回はお食い初めについての基礎知識、お祝い膳の内容や手順、また、お祝いの席にぴったりなかわいい衣装も合わせて紹介してきます。 初めてのママパパでもわかりやすく解説していきますので、お食い初めのHOW TOを一緒に見ていきましょう。 1. 一生食べ物に困らないように...と願う生後100日のお祝い お食い初めは古くから伝わる伝統行事。年月を経て形も変わってきていますが、子供の成長を願う親の気持ちはいつの時代も変わりません。ここでは、お食い初めの基礎知識、お祝い膳について、お祝いの手順などについて解説していきます。 1-1. お食い初めの歴史、基礎知識 お食い初めの歴史については諸説ありますが、平安時代、生後50日に赤ちゃんに餅をたべさせる儀式があり、それがお食い初めの始まりと言われています。のちにそれが100日になり、鎌倉時代には餅が魚になり、と変化を重ね現代のスタイルになっています。 今こそ赤ちゃんはあっという間に100日を迎えますが、昔は赤ちゃんが無事に成長することが難しく、色々な節目で赤ちゃんの成長を願うお祝いが行われていました。 「食べることに困らないように」と、赤ちゃんの健やかな成長を願いは昔も今も変わらず、現代でも同じ願いを込めた儀式として継承され続けています。これからもずっと継承していきたい日本の素晴らしい伝統文化ですね。 1-2. お祝い膳の内容とその意味 この時期の赤ちゃんはまだ固形物は食べることができないので「お食い初め」とは、赤ちゃんに初めて食べ物を食べるマネをさせる儀式です。 お祝い膳にはたくさんの料理を用意しますが、それぞれに意味を持っています。お食い初め膳では、日本の昔ながらの食事「一汁三菜」を基本とし、ご飯・汁物・おかず3品(焼き魚・副菜・香の物)を用意するのが一般的です。地方により食材は異なりますが、どれも縁起が良いという意味合いの込められた料理です。では、主な料理の内容とその意味をみていきましょう。 ★ 尾頭付きの鯛 ★ 「めでたい」という語呂や、鯛の衣は魔除けの赤、身は白で紅白であることから、お祝い事には欠かせない魚です。 ★ 赤飯 ★ 赤には魔除けや厄払いの力があると言われています。 ★ 汁物 ★ 貝(はまぐり)は良縁を意味し吸い物は「吸う」力が強くなるようにという意味が込められています。 ★ 煮物 ★...

お宮参り出張撮影の一日を公開!着物とベビードレスはレンタルしよう!

お宮参り出張撮影の一日を公開!着物とベビードレスはレンタルしよう!

これまでお宮参りの記念撮影はスタジオ撮影が一般的でしたが、ここ数年で人気が高まっているのが「出張撮影」。 プロのカメラマンが来てくれて密着撮影してくれるという、なんとも贅沢な撮影スタイルです。 出張撮影に興味はあるけど、実際はどうなんだろう。スタジオ撮影とどっちがいいんだろう。やったことないし、一生に一度の大切な日だから・・・ と不安に思う方も多いかもしれませんね。 しかし、その不安を裏切るかのように、一度出張撮影を体験すると、その魅力にハマってしまう方はとても多いのです。 お宮参りをきっかけに、七五三、1歳記念、入園入学など、記念日ごとに撮影されるご家族も実際にたくさんいらっしゃるようです。 出張撮影の一番の魅力は何と言っても「自然体の姿」が残せること。 自然の光の下で、家族の自然な笑顔があふれるたくさんのシーンを切り取ることができます。また、スタジオのように待ち時間や準備がなく、到着したその場から撮影してもらえる手軽さもポイント。 お宮参りの時間、その場所が全てあなただけのスタジオになってしまうのです! そこで今回は、出張撮影に興味をもっているけど迷っているママパパに向けて、ナイスベビースタッフが実際に行った撮影の様子を交えながら出張撮影とはどのようなものなのかを紹介していきます。 この記事を読み終わる時には、出張撮影の魅力をご理解いただけて、今ある迷いが払拭されること間違いなしです! 併せて、お宮参りに必須の着物やベビードレスなどの衣装レンタル、その準備方法などについてもお伝えしていきますので、出張撮影を実施される際にはお役立てください。 では、最後まで是非お付き合いくださいね。 1.  お宮参りを最高の思い出に!家族の自然な笑顔を残す出張撮影 出張撮影の最大の魅力は、家族の自然な笑顔があふれる写真をたくさん撮ってもらえること。かけがえのない一瞬一瞬がしっかりと残せる、そして家族にとって最高の思い出を残すことができます。 ここでは、まさにその「出張撮影ならではの魅力」が存分に引き出された撮影の様子をくまなく公開していきます。 1-1. 神社に到着した時から撮影がスタート!どんな瞬間も逃さず撮影 主役の到着と共に撮影がスタート。ベビードレスに身をくるんだ可愛い主役の登場です。やんちゃ盛りのお兄ちゃんたちも車から降りてきました。まるでテレビの密着取材のようですね。そうなんです。出張撮影は密着撮影なんです! 主役の赤ちゃんには一時的にベビーカーでお休みいただき、レンタルした着物を広げて撮影準備を進めます。 着物を掛ける前にあかちゃんにフードとよだれ掛けをつけて、ママに着物を掛けます。祝い着の紐は後ろでリボンに結ぶだけなのでパパでも簡単にできますよ。こんな様子を写真に収められるのも、出張撮影ならではの魅力ですね。 ▼着物の着方、前日の準備などについては下記の記事で詳しく解説しています▼ 簡単・綺麗に着られるお宮参り着物の着せ方【イラスト・動画付き】 日本の伝統行事であるお宮参り。習わしにしたがって赤ちゃんに着物を着せてあげたいと思っているママが多いかと思いますが着せ方に悩んでいませんか。こちらの記事を読んで頂ければ「ご自身で」「簡単に」「綺麗... ナイスベビーラボ 1-2. 飾らず自由に。出張撮影はとにかく楽しい! 自然な笑顔や様々なシーンを撮影できること、それにプラスして、出張撮影はとにかく楽しいのです! 気負いする必要は全くなくて、飾らずにありのままに、自分たちが思うように自由にできる。カメラマンは到着前に下見をして撮影カットのイメージ作りはしながら、その場の雰囲気でいい写真が撮れるよう、上手に指示を出してくれます。 「こんなカットが撮りたい」「ここで撮りたい」などの希望もその場で相談して、みんなで一緒に作り上げていく、これこそが出張撮影の醍醐味ですね。 1-3. 家族が多ければ更におすすめしたい出張撮影...

夏のお宮参りを快適に!涼しい夏着物「絽(ろ)」の衣装がおすすめ!

夏のお宮参りを快適に!涼しい夏着物「絽(ろ)」の衣装がおすすめ!

夏生まれの赤ちゃんのお宮参り、着物(産着)を上からぽっこりと掛けるのは暑くてかわいそうですよね。 いっそのこと、着物はなしにしようか、でも、ベビードレスも暑そうだし、赤ちゃんには何を着れば...など、悩んでるママパパ! 夏には夏専用のお宮参りの着物で「絽(ろ)」という生地を使った涼しい着物があること、ご存知ですか? 今回はこの「絽の着物」や夏のベビードレスなど、夏のお宮参りについて色々と紹介していきたいと思います。暑い季節だからといってあきらめずに、夏には夏の伝統的な衣装に機能性を兼ね備えた「絽」の着物で、思い出に残る夏のお宮参りを叶えましょう! 1.  夏のお宮参り衣装は薄くて涼しい絽(ろ)の着物で! 夏のお宮参り衣裳に使われる代表的な素材「絽(ろ)」。 絽は、縦糸と横糸をからませる「からみ織り」と「平織り」を組み合わせて織ることで、レース状の透け感のある布ができあがります。独特の線状の模様が絽の特徴。からみ織りが生み出す、涼やかな透け感がなんとも美しい、夏ならではの着物です。薄く透き通ったレース状の布地は、高い通気性で軽やかな心地よい着ごこちです。 1-1. 夏でも快適な軽やかな絽の着物の透け感がすごい! 写真で見ていただくと、絽の生地の透け感がイメージできるかと思います。レース状になっている絽の特徴である線状の模様も見えますね。絽の着物に手をかざすとこれだけ透けてみえます。とっても軽くて夏でも涼しく心地よい着心地であること、おわかりいただけますでしょうか? 1-2. デザイン豊富な絽の着物を見てみよう! ナイスベビーでは夏用の絽の着物のレンタルも多数ご用意しています。まずはどんなデザインがあるのか見てください。 衣装は全て京都老舗呉服店から買い付けた最高品質の着物です。専門のスタッフによる徹底した品質管理のもとお客さまにお届けしていますので、安心してご利用いただけます。 女の子用「絽の着物」をみる 男の子用「絽の着物」をみる 1-3. 赤ちゃんには夏用のベビードレスを選びましょう 着物の下に着る赤ちゃんの服装も悩むところですね。 ベビードレスを着る場合は、コットン素材の通気性の良い夏用ドレスをおすすめします。袖のないタイプのドレスや丈の短めのドレスなど、できるだけ涼しいドレスを選びましょう。ドレスの下は、通気性や速乾性のあるガーゼ素材などの綿肌着を選んでください。夏場の気温が高くたくさん汗をかく季節は、着替えを1枚持参しておくと安心です。 お宮参りを特別な一日にするための季節に合わせたベビードレスの選び方 1-4. ママパパも無理のない涼しい服装を選びましょう お宮参りの際はママパパ自身の服装も悩みますよね。赤ちゃんの正装に合わせて着物でなければならないなど、服装の決まりはありません。 特に暑い季節の場合は、出席する方みなさんの体調を一番に考慮して、涼しい服装でのぞまれることをおすすめします。ママは授乳もしやすい涼しげなワンピース、パパはシャツスタイルのノーネクタイでもOK!心地よく過ごせる服装が一番ですね! おすすめはワンピース!お宮参りのママの服装選びで重視すべきポイント 2. 夏のお宮参りの原則は絶対に無理をしないこと 暑い時期のお宮参りは無理は禁物。暑さ対策をしっかりしましょう。家族の予定がつくのであれば、炎天下の参拝は避けて別日に設定するなど、スケジュールも余裕を持って計画することが大切です。 2-1. 暑さ対策をしっかりと! 絽の着物であっても赤ちゃんが暑そうであれば、写真撮影の時だけかけたり、赤ちゃんはできるだけ涼しい服装にしてあげるなど工夫をしましょう。また暑い季節に限っては、着物はかけずに赤ちゃんは夏用ドレスだけでお宮参りされる方も多いようです。 こまめな水分補給、日傘の準備、また、ベビーカーに敷ける冷感マットなども用意しておくと、赤ちゃんをお休みさせるときも安心ですね。 2-2. 暑い季節はお宮参りの時期をずらしても大丈夫! 炎天下でお宮参りは、小さな赤ちゃんと産後間もないママの体にはとてつもない負担となります。どうしても、という理由がなければ、時期を少しずらして行うことをおすすめします。...

初節句の全てがわかる!お祝い方法や食事会・お祝い金お返しの基礎

初節句の全てがわかる!お祝い方法や食事会・お祝い金お返しの基礎

赤ちゃんが生まれてはじめて迎える初節句は一生に一度の特別なお節句 女の子は「3月3日桃の節句」、男の子は「5月5日端午の節句」に家族だけではなく親戚なども集まって、お飾りや特別な食べ物を用意して、赤ちゃんの健やかな成長を願いお祝いします。 一生に一度の大切な伝統行事だからこそ失敗できない!と不安に思っているママパパは多いのではないでしょうか? 準備期間からお祝い当日までトラブルなく、後悔のない初節句祝いを行うには、まず初節句の歴史や思いを知ること!そして、おもてなしする側もお祝いを贈る側も基本マナーを知っておくことが大切です。 そこで本記事では、お祝いの準備方法、基礎知識や歴史、知っておくべき基本マナーなど、初節句の楽しみ方を詳しく紹介していきます。 こちらを読んで頂ければ、お祝い当日はトラブルなくスムーズに、家族みんなで初節句を楽しむことができます。ぜひ、最後まで読み進めてくださいね。 1. 初節句の準備に押さえておきたい3つの事柄 初節句祝いを家族の素晴らしい一日となるために、まずは当日が無事に迎えられるようしっかりと事前準備することが大切です。 お節句に欠かせないものといえば、昔から伝わる飾り物ですね。初節句には是非準備したい飾り物ですが、購入や飾るタイミングだったり、そもそも誰が買う?といった疑問も出てくるのではないでしょうか。 食事会を開催するにも誰を呼んだらいいのか、食事は何を用意したらいいのか、また、赤ちゃんには何を着せたらいいの?など、はじめてのことであれば疑問は尽きませんね。 そんな疑問をクリアにすべく、この章では、初節句の準備に押さえておきたい事柄を3つのポイントにまとめて順に紹介していきます。 1-1. 準備は早めに!節句飾りを用意しましょう 初節句に欠かせない五月人形や雛人形は、一般的に節句の2~3ヶ月程前から店舗に並びはじめます。特に名入れをする場合は、事前予約が必要だったり、届くまでに時間を要することも多いです。人気商品や新商品などは、後になるほど選択肢が少なくなるので、なるべく早めに準備しましょう。 1-1-1. 何を誰が用意する?家族での話し合いが大切 節句飾りは、母方の両親が購入するのが昔からの風習です。 しかし、時代とともにその風習も薄れ、必ずしも母方の両親が準備するものではなくなっています。両家で折半するケースやママパパ自身が購入する場合も多く、地域によってしきたりが異なる場合もあります。どちらにしても、家族でしっかりと話し合って決めることが大切です! 1-1-2. 設置場所や収納を考え、スペースに合ったサイズ選びを 節句飾り選びのポイントはたくさんありますが、その中でも重要なのが「サイズ選び」です。 住宅状況などによっては、ベランダにこいのぼりを飾ることを禁止されている場合や設置場所や収納場所のスペースを広く確保することが難しい場合もあります。 せっかく購入しても飾ることが出来なければ意味がありません!設置・収納場所を考え、サイズに気をつけて購入しましょう。両親が購入してくれる場合でも、後々トラブルにならないよう「サイズ」の希望は、事前に伝えておきましょう。 1-1-3. 1カ月前に飾りたい!飾り付けのベストなタイミング 飾る時期は、この日から飾るのが正しいという明確なルールはありません。 目安の時期として、節句は季節の変わり目なので一般的に雛人形は、立春(節分の翌日)~2月中旬頃、五月人形は、春分の日(3月20日前後)を過ぎた頃~4月中旬頃までに飾るのがベストとされています。 多くの方が悩まれる、大安吉日のように暦で縁起の良い日を選ぶ必要もありませんが、節句の前日に飾るのは「一夜飾り」として縁起が悪いとされていますのでご注意を!最低でも1~2週間前までには飾るようにしましょう。 片付ける時期も同様に決まりはありませんが、出しっぱなしにはせず、お祝いが終わったらできるだけ早めに片付けましょう。また節句飾りは、湿気に弱い物です。湿気の少ない天気の良い日に片付けましょう。 1-2. 当日は食事会を開きましょう 食事会を開くという明確な決まりはありません。 決まったルールがないだけに「する?しない?」と判断が難しいところではありますが、食事会は、お飾りやお祝いを頂いた場合のお返しの意味もありますので、出来るだけ行った方がよいでしょう。 家族の予定などで当日にお祝いできない場合は、直近の都合が良い日にお祝いしても問題ありません。是非、食事会を開いて家族みんなでお子様の初節句をお祝いしましょう。 1-2-1. 誰を招待するのかは、家庭の事情や風習も配慮して...

女の子の初節句「ひな祭り」のお祝いに準備するもの!料理や衣装も!

女の子の初節句「ひな祭り」のお祝いに準備するもの!料理や衣装も!

初節句おめでとうございます! 初節句は、赤ちゃんが産まれてはじめて迎える節句のことを言います。子供の健やかな成長を願う大切な行事です。初節句のお祝いをしたいけど「まず何をすればいいの?」「どうやってお祝いしたらいいの?」とお悩みのママパパは多いのではないでしょうか? 一般的に女の子の初節句のお祝い方法では、 ・子供の健やかなる成長への願いを込めて、雛人形や桃の花を飾る ・家族や身近な人たちと集まり、初節句を迎える子供と祝い膳を囲みながら祝う ・記念写真を撮って思い出を残す ...と、このようなことを行います。初節句は一生に一度の大切なお祝いの場だからこそ、失敗は出来ないと考えている方は多いはず! そこで今回は、それぞれどのように準備を進めて行けば良いか準備の仕方や当日の流れを徹底的に解説します。こちらの記事を読んで頂ければ、初節句の当日はトラブルなく、主役のお子様とご家族で初節句のお祝いを楽しむことができることでしょう!ぜひ、最後まで読み進めてくださいね。 1. ひな祭りのお飾り 雛人形や桃の花を飾りましょう 女の子のお節句といえば、欠かせないのが「雛人形や桃の花」です。まずは、これらを用意するために注意しなければいけない事や選ぶためのポイントを紹介します。 1-1. 雛人形を用意する人を決めよう!家族での話し合いが大切 雛人形は母方の実家で用意するという古くからの風習があります。 現在では、結納をしない夫婦も増えていますが、昔は結婚には嫁ぎ先の家が結納金を用意し、嫁ぐ家が嫁入り道具を用意するのが習わしでした。 さらに昔は、結婚をすると妻は夫の家に入り、夫の両親とともに暮らすものとされていました。そのため、離れて暮らす母方の両親が、孫と娘の顔見たさに雛人形を用意し、夫側の家へ持参したと言われ、この風習が古くから伝えられています。 時代とともにその風習も薄れ、必ずしも母方の両親が準備するものではなくなっています。両家で折半するケースやママパパ自身が購入する場合も多くなっています。 何より、お子様のために両家でしっかり話し合って決めるのが大切です。 1-2. 設置場所や収納を考えスペースに合ったサイズ選びを 雛人形は種類が豊富で価格も「約5万~30万」と幅広い為、何を選べばよいか悩む方が多いです。デザインや価格など選ぶポイントはいくつもありますが、その中でもまず重要なのが、設置場所や収納場所を考えてサイズを決めることです! 雛人形は、女雛と男雛のみや三人官女なども含めた三段飾りや五段飾りなど種類もサイズも様々です。 先輩ママの中には「サイズが大きすぎて飾れず、結局返品することになった><」 という方もいる程、サイズは選ぶときの重要なポイントです。せっかく購入しても飾ることが出来なければ意味はありません。 まずは、設置や収納場所を考えて、スペースに合ったサイズのものを購入しましょう。 両親が購入してくれる場合も後々トラブルにならない様に、サイズの希望は必ずお伝えしておきましょう。 1-3. 購入時期は1月初旬頃~2月中旬頃がベスト 雛人形は年明け頃から新作が続々発売されます。まだ商品の種類が豊富にある1月初旬頃の早めの段階から検討を始め、遅くとも2月初旬頃までに購入されることをおすすめします。2月中旬を過ぎると売り切れが増えてくるので、できるだけ早めに行動することが大切です! 1-4. 飾り付けは立春、節分の翌日~2月中旬頃までに 節句は季節の節目です。 「桃の節句」は、春の訪れを告げる立春に飾るのがベストです。 一般的に立春(節分の翌日:2月4日頃)から2月中旬頃に雛人形を飾ります。節分で豆まきをして厄を払ったあとに飾るのが良いでしょう。大安吉日のように暦で縁起の良い日を選ぶ必要もありませんので、都合の良い日で全く問題ありません。ただし、初節句の前日に飾るのは「一夜飾り」として縁起が悪いとされていますので厳禁です。最低でも1~2週間前までには飾るようにしましょう。...

女の子の初節句とは?お祝い当日をスムーズに迎えるための基礎知識&マナー

女の子の初節句とは?お祝い当日をスムーズに迎えるための基礎知識&マナー

初節句とは、赤ちゃんが生まれてはじめて迎える節句のことを言います。赤ちゃんが健やかに成長するように願う日本の大切な伝統行事の1つです。 はじめてお子様が生まれたご家庭では、初節句のお祝いはどのようなことをすればいいのか?どんな物を飾るのか?と疑問や悩みが多いのではないでしょうか。 お節句の飾り物や食べ物には、全てに意味や願いが込められており、これを知っていると初節句に対する思いもより深いものになっていきます。 男の子と女の子では、日程も内容も異なり、地域によってもしきたりが違うこともあります。今回は「女の子の初節句」に焦点を当て、一般的な基礎知識とお祝いのマナーについて詳しく解説します。スムーズに初節句当日を迎えるためにも、是非最後まで読んでいただきたいと思います。 お子様の一生に一度の思い出に残る、素敵な一日にしてください。 1. 女の子の初節句祝いは3月3日 女の子の初節句は、「3月3日」桃の節句(ひな祭り)にお祝いします。 1月7日 人日の節句[別名]七草の節句 3月3日 上巳の節句[別名]桃の節句 5月5日 端午の節句[別名]菖蒲の節句 7月7日 七夕の節句[別名]笹の節句 9月9日 重陽の節句[別名]菊の節句 節句には「五節句」と呼ばれる上記の5日があり、季節の変わり目のお祝いのことを言います。この五節句のうち、3月3日桃の節句は女の子、5月5日端午の節句は男の子とされ、子どもの成長を願う行事です。当日は特別なお飾りや食べ物を用意して、家族や親族で集まりお祝いをします。 初節句のお祝いにあたり、1月や2月など生まれて間もない赤ちゃんの場合「いつやるの?」と疑問を持つママパパも多いことかと思います。基本は、赤ちゃんが生まれてはじめて迎える「3月3日」にお祝いしますが、お宮参りやお食い初めなど行事が続いたり、赤ちゃんが小さい時期やママの体調が万全ではない場合は、翌年にお祝いしても問題ありません。何より、赤ちゃんとママの体調を最優先し、無理のないように日取りを決めることが大切です。 ※地域によって、旧暦に行う場合や日程が異なる場合があるので事前に確認しておきましょう。 2. 3月3日「桃の節句(ひな祭り)」の歴史 女の子の初節句は3月3日の桃の節句(ひな祭り)でお祝いしますが、ではなぜ3月3日にお祝いをするのか?由来や意味はご存知でしょうか? 桃の節句の歴史には、資料が存在せず正確にいつからというのは分からないと言われています。さまざまな諸説がありますが、ここでは広く知られている一説を紹介します。 2-1. 桃の節句が3月3日のワケ 桃の節句が3月3日になったのは、約600年前の室町時代です。桃の節句は、五節句の一つ「上巳の節句(じょうし)」が変化したとされています。 節句は、季節の変わり目なので邪気が入りやすいと考えられてきました。そのため、上巳の節句は3月最初の巳(み)の日に邪気払いが行われており、のちに年によって行事の日付が変動しないよう、3月3日と定まりました。 元々は女の子の行事ではなく、春を寿ぎ、無病息災を願う厄払い行事だったのです。 そして、古来より桃は邪気を祓い清める力があるとされ、理想郷である桃源郷にも生えていると考えられていました。「古事記」の日本神話にはイザナギが黄泉の国(死の国)から逃げ帰るとき、追ってくる黄泉醜女(よもつしこめ)に桃の実を投げつけ追い払うという話もあります。 さらに、旧暦の3月3日は桃の花が咲くことから「桃の季節」ともされています。 このようなことから、邪気払いをする3月3日の「上巳の節句」が魔除け効果を持つ桃の「桃の節句」と呼ばれるようになったと考えられています。...

男の子の初節句祝いを徹底解説!知っておきたい事前準備と祝い方

男の子の初節句祝いを徹底解説!知っておきたい事前準備と祝い方

初節句おめでとうございます! 初節句は、赤ちゃんが産まれてはじめて迎える節句のことを言います。子供の健やかな成長を願う大切な行事です。初節句のお祝いをしたいけど「まず何をすればいいの?」「どうやってお祝いしたらいいの?」とお悩みのママパパは多いのではないでしょうか? 一般的に男の子の初節句のお祝い方法では、 ・子供の健やかなる成長への願いを込めて、五月人形やこいのぼりを飾る ・家族や身近な人たちと集まり、初節句を迎える子供と祝い膳を囲みながら祝う ・記念写真を撮って思い出を残す ・菖蒲を浮かべたお風呂に浸かって邪気を払う ...と、このようなことを行います。初節句は一生に一度の大切なお祝いの場だからこそ、失敗は出来ないと考えている方は多いはず! そこで今回は、それぞれどのように準備を進めて行けば良いか準備の仕方や当日の流れを徹底的に解説します。こちらの記事を読んで頂ければ、初節句の当日はトラブルなく、主役のお子様とご家族で初節句のお祝いを楽しむことができることでしょう!ぜひ、最後まで読み進めてくださいね。 1. 五月人形やこいのぼりを飾りましょう 男の子のお節句といえば、欠かせないのが「五月人形とこいのぼり」です。まずは、これらを用意するために注意しなければいけない事や選ぶためのポイントを紹介します。 1-1. 何を誰が用意する?家族での話し合いが大切 五月人形やこいのぼりは母方の実家で用意するという古くからの風習があります。 昔は、結婚をすると妻は夫の家に入り、夫の両親とともに暮らすものとされていました。そのため、離れて暮らす母方の両親が、孫と娘の顔見たさに五月人形やこいのぼりを用意し、夫側の家へ持参したと言われ、この風習が古くから伝えられています。 時代とともにその風習も薄れ、必ずしも母方の両親が準備するものではなくなっています。両家で折半するケースやママパパ自身が購入する場合も多くなっています。地域によっても様々な風習があり、夫が長男の場合は、父方の両親が準備するという地域もあるようです。 どちらにせよ、誰が用意するという特別な決まりはありません。こいのぼりを母方、五月人形を父方で用意する。もしくはその逆でもよいですし、ママパパ自身で購入するのでもよし!何より、お子様のために両家でしっかり話し合って決めるのが大切です。 五月人形とこいのぼりはどちらか一方だけでもOK! 五月人形とこいのぼりは異なる意味を持ち、両方とも飾ることにも意味があるのですが、実際にはどちらか一つでも問題ありません。どちらも決して安いものではなく、また飾るスペースの問題などもあり、ご家庭の事情に合わせて選ぶのが良いでしょう。 どちらか一つを選ぶ場合「五月人形」をおすすめします。五月人形は、サイズも色々あり小さなスペースでも簡単に飾ることができます。さらに兜や鎧は、男の子が興味を持ちやすいアイテムなので大きくなってからもインテリアとして長く飾られることもあります。マンションやアパートにお住まいの方は、こいのぼりをベランダなどに飾ることを禁止している所もありますので、事前に管理会社などに確認しておくと良いでしょう。 おすすめの五月人形&こいのぼりのご紹介はこちらから 『コンパクトでおしゃれ!インテリアに合う五月人形と鯉のぼり30選!』 五月人形&こいのぼりを飾る理由や由来について詳しくはこちらから 『男の子の初節句とは?お祝い当日をスムーズに迎えるための基礎知識&マナー』 1-2. 設置場所や収納を考えスペースに合ったサイズ選びを 五月人形やこいのぼりは種類が豊富で価格も「約5万~30万」と幅広い為、何を選べばよいか悩む方が多いです。デザインや価格など選ぶポイントはいくつもありますが、その中でもまず重要なのが、設置場所や収納場所を考えてサイズを決めることです! 先輩ママの中には 「デザインが気に入って購入したけど、大きすぎて飾れなかった><」 「両親が立派な鎧兜を贈ってくれたけど、大きくて置けるスペースが無く、元々あった棚を捨てて飾った」 「こいのぼりをマンションのベランダに飾ろうと思ったけど、大きすぎて階下にはみ出てしまったので飾るのを諦めた」 という方もいる程、サイズは選ぶときの重要なポイントです。せっかく購入しても飾ることが出来なければ意味はありません。...