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ベビーカーっていつまで使うの?先輩ママとパパの意見が解決になる!

ベビーカーっていつまで使うの?先輩ママとパパの意見が解決になる!

これから出産準備で色々とベビー用品を揃えようと考えてるママやパパの中にはベビーカーを検討している方も多いと思います。 近所の公園や街中でママやパパたちがベビーカーを押している光景をよく見かけますが、それを見ると必然的にベビーカーは必須アイテムで準備しておかないと…って思いますよね。 自社のアンケートでは実に約9割の先輩ママパパが「ベビーカーは必要だった。」という回答結果が出ています。 アンケート結果からもベビーカーが必要であることは明確ですが、では実際のところベビーカーはいつまで使えるものなのでしょうか? 高価な買い物ですし、失敗は絶対に避けたいですよね。 具体的にベビーカーの使用期間が分かれば、そういった不安も解消できると思います。 今回は、子育て経験のある先輩ママパパ達にアンケート形式で話を聞いてみました。 「ベビーカーはいつまで使ったのか?」 「ベビーカーを卒業した理由(エピソード)とは?」 先輩ママパパ達のリアルな体験談をもとに、ベビーカー選びの参考にしてみてくださいね。 本題に入る前に、まずベビーカーの基礎知識を簡単に解説します。 現在市販されているベビーカーは、大きく分けてA型とB型の2タイプに分類されます。 「ベビーカーはいつまで使うか?」を知る上で重要な分類ですので、初めて聞いた人は覚えておきましょう。 タイプ A型 B型 月齢 1ヵ月(または4ヵ月)~最長48ヵ月 7ヵ月~最長48ヵ月 リクライニング 最も立てた状態で100°以上 最も倒した状態で150°以上 最も立てた状態で100°以上 リクライニング機能は無くても良い 特徴 両対面式のものが多い。 サイズが大きく、重さがある。 価格が高め。 軽くて持ち運びやすい。 価格が安め。...

危険!ベビーカー転倒事故増加の理由とは?荷物かけフックの落とし穴

危険!ベビーカー転倒事故増加の理由とは?荷物かけフックの落とし穴

子どもと外出する時に便利な育児グッズとして代表的なのが「ベビーカー」ですよね。 最近このベビーカーによる転倒事故が増えていることをご存じでしょうか。 実はこのベビーカーの転倒事故の一番の原因は『ベビーカーのハンドルに荷物をかける』という行為によって起きているのです! 外出時にベビーカーをよく使う人にとっては他人ごとではないはずです。 子どもとのお出かけには紙おむつにおしり拭き、ミルクなど何かと荷物が必要です。 買い物帰りにはさらに荷物が増えてしまいますよね。 ついつい予定外の買い物をして手に持ちきれなくなってしまったとき、みなさんはどうしていますか? ベビーカー座席下に付いている収納かごは、おむつや着替え、抱っこ紐など子供の荷物でパンパン。他の物を入れる隙間なんてありません。 そうなると、「ベビーカーのハンドルにちょっとかけるくらいだったら大丈夫。」なんて思ってしまいますよね。 外出先で、ベビーカーのハンドルにフックをつけて荷物をかけている人…結構見かけます。 実は、筆者もベビーカー用フック愛用者の一人でした。 2019年12月に国民生活センターより『ベビーカーの転倒による乳幼児の事故に注意』という注意喚起が発表されました。 その調査によると約3割の赤ちゃんがベビーカーに乗っているときに転倒・転落を経験していたことが判明したのです。しかも、頭や顔をケガした赤ちゃんが9割もいるという結果に! ベビーカーによる転倒事故が増えているという衝撃的な事実を知りハッとしました。 私も何度か、ベビーカーでの移動中にヒヤッとしたことがありますが、大した事故にもならずにいたので「大丈夫だろう。」と過信していました。 国民生活センターの報告内容を見て、一歩間違えれば大きな事故になっていたかと思うとゾッとしました。 「このままではダメだな、危ないな、ちゃんと見直さなければいけないな。」と改めて感じました。 ベビーカーは使い方さえしっかり守っていれば安全な乗り物です。 しかし、使い方を間違えれば大きな事故につながる危険な乗り物にもなります。 この記事では、2019年12月に国民生活センターが発表した研究データを元に、 ベビーカー転倒事故が増えている理由 どんな事故に繋がってしまうのか? どんなことに気を付けなければいけないのか? 万が一転倒してしまったら? ベビーカーで快適に外出するためのポイント をまとめています。 これを機に一緒に、ベビーカーの使い方を見直してみませんか? 1. ベビーカーが転倒する最大の原因はハンドルにかけた荷物だった! 医療機関ネットワーク事業(消費者等と国民生活センターとの共同事業)には、2014年4月以降ベビーカーごとの転倒あるいは乳児が転倒して怪我をした事例が288件も寄せられています。 ※2014年4月~2019年10月末日までの伝送分...

【実体験で分かった】ベビーカーで電車&バス利用はもう怖くない!

【実体験で分かった】ベビーカーで電車&バス利用はもう怖くない!

赤ちゃんや小さな子どものいるご家庭では、日常生活で近所のスーパーへお買い物や公園へお散歩などベビーカーを使う機会は多いかと思います。 ちょっとしたお出かけにベビーカーは本当に便利で欠かせないアイテムですよね。 でも、それがもし電車やバスに乗って行かなければならない目的地だったら、ベビーカーを持っていくことを躊躇してしまうママやパパは多いのではないでしょうか? 初めての赤ちゃんだったり、普段電車に乗らない生活環境であればなおのこと。 「赤ちゃんは危なくないのかな…?」 「周囲に迷惑をかけたらどうしよう…」 「ネットで調べたら、なんだか批判的な意見もありそう…」 と言った不安や心配がありますよね。 そんな思いを解消すべく、筆者の私が実際にベビーカーで電車とバスに乗って、どんなことに注意すればいいのか、どうすれば安全にスムーズに乗車することができるのかを調査しました。 私自身、ベビーカーを使って電車に乗ることは初めての経験。この記事を読んで頂いているママパパと同じ目線で、場面場面のリアルな写真を用いて詳しくご説明します。 今回の調査で分かったポイントを押さえれば何も怖いことはありません。 きっと自信を持ってベビーカーで電車に乗ることができるようになるはずです。 赤ちゃんと一緒に楽しくお出かけをしましょう! 「ベビーカーを使って電車とバスに乗ってみた!」調査方法 今回の調査は、ママまたはパパが1人でベビーカーに赤ちゃんを乗せ、電車とバスを使いショッピングモールへお買い物に行くという設定です。 ベビーカーは2タイプを用意しました。一つは、軽量で持ち運びに適したコンパクトタイプ。もう一つは、重さはあるけど操作性や安定性に優れた3輪タイプ。 最近ではAIRBUGGYなど走行性の高い3輪タイプのベビーカーも人気があり街中で見かける機会が増えています。比較のため、この2タイプを選びました。 コンビ スゴカルα 重さ:5.0kg 横幅:48.6cm アップリカ スムーヴAB 重さ:9.0kg 横幅:55cm よりリアリティを出すためベビーカーに赤ちゃん人形を乗せ、ミッションスタート! 後悔しない軽量ベビーカーの正しい選び方とおすすめ9選【2021年】 これからベビーカーを準備しようと思っているママ・パパは、「選ぶなら持ち運びに便利な軽いものが良い!」と思っていませんか?どこのベビーカーメーカーも軽量でコンパクトなベビーカーを大々的に紹介していま... ナイスベビーラボ 三輪ベビーカーは驚くほどスムーズに走る!絶対に見てほしい検証動画 三輪ベビーカーは、四輪ベビーカーと比べてスタイリッシュなデザインが多く、見るたびに羨ましく思う人も多いかと思います。三輪ベビーカーを押しているママやパパの姿を見かけると、赤ちゃんとの時間を優雅に過... ナイスベビーラボ...

スゴカルSwitchはタイヤが劇的進化!実際に動かしてみて感動したこと

スゴカルSwitchはタイヤが劇的進化!実際に動かしてみて感動したこと

国内ベビーカーメーカー大手「コンビ」のスゴカルシリーズは、数あるベビーカーラインナップの中でも赤ちゃんを守る機能と軽量化を追求した人気モデル。 スゴカルシリーズから最新機種として「スゴカルSwitch(スゴカル スイッチ)」が登場し、ナイスベビーで取り扱いを開始しました。 「おでかけが変わる、超・安定感」というキャッチフレーズのとおり、走行時の安定感の高さが特徴のベビーカーです。 今回実際にスゴカルSwitchを動かしてみたところ・・・ その走行性能の進化に驚きました! 今まで様々なコンビ製ベビーカーを触ってきましたが、他と一線を画す押しやすさです。 従来のスゴカルシリーズと比べても走行性能が格段に向上したスゴカルSwitchは、いったいどのようなバージョンアップをしたのでしょうか。 旧モデルと比べてみた実体験とあわせて、特筆すべき赤ちゃんを守るための最新機能や、ママにとっての便利機能などその魅力に迫ります。 1. スゴカルスイッチはタイヤが劇的に進化! スゴカルSwitchの最大の特徴は「タイヤ」です。 旧モデルと比べタイヤが格段に進化しています。この進化が走行性能の向上に大きく影響しているのです。 こちらは旧モデルとの比較写真。何と言っても目を引くのがスゴカルSwitchの片側の大きなタイヤですよね。よく見ると大きい方のタイヤは2輪(ダブルタイヤ)になっていて、小さい方のタイヤは1輪(シングルタイヤ)になっていることが分かります。 旧タイプはどちらのタイヤも2輪になっています。 ダブルタイヤとシングルタイヤには、路面状態によって役割があります。 前輪と後輪の形状を変えたことによるメリットと、それぞれのタイヤの特徴を詳しく見てきましょう。 1-1. ダブルタイヤの安定性とシングルタイヤの走行性能を兼ね備えたすごいベビーカー ベビーカーは前輪で舵を取って進むので、進行方向側のタイヤによって走行のしやすさが変わります。(基本的に後輪は固定された状態になります。) スゴカルSwitchは対面と背面を切り替えることによって、ダブルタイヤとシングルタイヤのどちらを進行方向側のタイヤにするか選ぶことができます。 これがスゴカルSwitchのポイントなんです。 では、18cmのダブルタイヤと14cmのシングルタイヤを切り替えることでどのようなメリットがあるのでしょうか。 進行方向側がダブルタイヤの場合 ・2輪タイヤでしっかり車体を支えるから、バランスが取りやすい。 ・シングルタイヤと比べ、デコボコ道で赤ちゃんの頭に伝わるヨコ揺れを約50%もカット。産まれたての頭をしっかり守る。 ・18cmと大型になり安定性がさらに増した。 ※コンビでは「ダブルタイヤ」のことを、「バランスタイヤ」としています。 進行方向側がシングルタイヤの場合 ・走行性能重視。スイスイスムーズに走る。...

チャイルドシートの種類が全てわかる!人気メーカー15社リスト付き!

チャイルドシートの種類が全てわかる!人気メーカー15社リスト付き!

車を日常的に使用されてるご家庭では、お子さまが生まれると早々に必要になるのがチャイルドシート。退院時からすぐに必要になる方、そろそろ外出もできる月齢になり準備を始めた方など、状況は様々ですが、はじめてのチャイルドシート選びで共通して持つ悩みは「種類が多すぎて何がいいのかわからない!」ということではないでしょうか? 筆者の私も同じ経験を持つ一人。豊富な種類の中からたった一つを選択しなければならない状況「もうこれでいいか!」と安易に決めてしまったことで「あっちの方が良かった><」「これじゃ使えない?!」と後悔した苦い思い出があります(笑) 価格帯の低い物であれば買い直しもできますが、チャイルドシートとなるとそう簡単にはいきません。何度も購入するなんて現実的ではありませんよね。ましてや、子供の安全を守る大切なベビー用品であれば安易に決めるのは絶対にNG!慎重に選ぶ必要があります。 では、どうしたらベストなチャイルドシートを選ぶことができるのでしょうか。 スムーズな商品選びを行うためには、まずチャイルドシートの種類とその特徴を理解し、ご自身の環境に合うタイプを知ることが重要。下記の3つのポイントを順に確認し、種類を洗い出していきましょう。 (1)お子さまの体型 (2)取り付け方法 (3)メーカー 今回は、チャイルドシートの種類を知り、商品選びで失敗しないための3つのポイントについて詳しく解説、おすすめのタイプ別商品ラインナップも合わせて紹介していきます。 初めてのチャイルドシート選びにタメになる情報満載ですので、ぜひ参考にしてみてください! 1. チャイルドシートの種類6タイプの特徴 チャイルドシートの種類は大きく分けて6タイプ。そのときの子供の体型によって使用できるものが異なります。どの時期にどのようなタイプが使用できるのか、それぞれの特徴とともに見ていきましょう。 1-1. 新生児~1才頃まで「乳児用:ベビーシート」 [対象体型]体重:13kg以下/身長:70cm以下 ・軽量 ・コンパクト ・赤ちゃんを寝かせたまま持ち運べる ・ロッキングチェアとして使用可能 ・ベビーチェアとして使用可能 ・使用期間が短い ・後ろ向き設置のみ対応 ベビーシートは、新生児~1歳頃まで使用できる新生児期に特化したチャイルドシートです。身長70cm以下、体重13kg以下、腰が据わるまでが使用時期の目安となります。 小さな赤ちゃんの体にピッタリと合う設計で新生児に必要な機能が備わっています。シートは赤ちゃんの背骨の形に合わせたやさしく包み込む安心のかたち。全身をしっかり守るクッションも備えられ、衝突安全性との兼ね合いも考慮された理想的なシート形状とされています。 最大の特徴は、軽量かつ持ち手が付いているので、走行中に寝てしまった赤ちゃんを起こさずに乗せたまま移動できること。 降車時の抱っこで赤ちゃんを起こしてしまうリスクを軽減させることができるのです。 さらにチャイルドシートとしての機能以外にもロッキングチェアとして、ベビーチェアとして、車外でも一時的な赤ちゃんの居場所として活躍の多機能型チャイルドシートです。 トラベルシステムってなに? ベビーシートを調べると「トラベルシステム」というワードが多く出てきます。 トラベルシステムとは、ベビーシートを専用のベビーカーに取り付けることによりベビーカー、チャイルドシート、ベビーキャリー、ロッキングチェアなど多用途で使用できるシステムのこと。ほとんどのベビーカーは生後1ヶ月からしか使用できませんが、このシステムを利用すれば新生児から使用できます。 ベビーシートを選ぶ際はトラベルシステムを使用するかどうかも検討してから選ぶとよいでしょう。...

チャイルドシートレンタルのメリットとおすすめレンタルショップ3選

チャイルドシートレンタルのメリットとおすすめレンタルショップ3選

「チャイルドシートをレンタルしてみようかな?」とレンタルについての情報収集を始めた方へ、耳寄りの情報を紹介したいと思います! 購入する場合と違って、レンタルとなると商品の品質やサービスなど「レンタルって実際どうなのだろう?」と、気になる点は多いかもしれませんね。 事実、レンタルショップによって取り扱い商品やメンテナンス状況が異なるので、安いからという理由だけで選んでしまうと「思ってたのと違う」「こんなはずじゃなかったのに...」と後悔してしまうことも起こり得ます。レンタルする前に、まずはしっかりとリサーチをした上で利用することがとても大切です。 ここでは、失敗のないチャイルドシートレンタルの全貌を紹介! チャイルドシートをレンタルするメリットやショップ選びで抑えておくべきポイント、レンタルの流れについて解説していきます。また、知っていれば得する「知っトク情報」の掲載やナイスベビーの人気レンタルチャイルドシートも掲載、押さえておくべき情報満載ですので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。 こちらの記事を読んで頂ければ、レンタルに対する不安を解消することができますので、参考にしてください。 1. チャイルドシートレンタル4つのメリット チャイルドシートはレンタル?購入?とお悩みの方が多いベビー用品のひとつです。 使用頻度が低い、カーシェアリングで自宅保管が必要、使用期間が短いタイプのチャイルドシートの利用など、シチュエーションによっては、購入よりもレンタルの方が俄然お得なことが多々あります。ここではチャイルドシートレンタルのメリットを紹介していきますので、レンタルor購入でお悩みの方、是非参考にしてください。 1-1. 必要な期間のみ借りられる レンタルのメリットと言えば、なんと言っても「必要な期間のみ借りられる」という点です。 チャイルドシートを使用する時期の子供はとても成長が早く、思いのほ早い時期にサイズアウトしてしまった><!ということはよくあります。特に新生児時期用タイプは、あっという間にきつくなってしまうためレンタルがおすすめ! そんな時、レンタルなら! 必要な期間のみ借りることができるので費用に無駄がありません。使い終わったらすぐに返却ができるので保管場所も必要がないのが嬉しいですね。 1-2. 処分する費用や手間がかからない!保管スペースもいらない! チャイルドシートは大型ベビー用品なので処分に困ることが多いです。処分は粗大ごみの扱いになりますので、費用は一般的に300~500円程。粗大ごみ処理券を購入したり、受付センターへ依頼する必要もあり手間がかかります。ご家庭で保管する場合も、場所をとるため保管スペースの確保も大変です。 そんな時、レンタルなら! 必要がなくなったタイミングで返却できるので使い終わっても邪魔になりません。 また、思い入れの詰まったベビー用品を中々捨てられないママは多いですが、レンタルはまた新たに必要とする子供の元に届きますので気持ちよく手放すことができますね! 1-3. 最新&高機能な商品を安く使える 最新商品や高機能な商品を購入するとなるとそれなりの費用が必要となります。自分に合ったタイプを見つけても費用によっては断念せざるを得ないケースも少なくありません。それでも利用頻度の高い場合は利便性や機能性にもこだわりたいというのが本音のところではないでしょうか。 そんな時、レンタルなら! レンタルは最新商品や高機能なタイプでも手軽に使用できて、デザインや搭載機能にこだわることが叶います。最新アイテムを取り揃えているショップは、定期的に商品の入れ替えをしているので品質への意識が高いと言えるので安心ですね。 1-4. 購入前にレンタルでお試しできる チャイルドシートは種類も豊富でなかなかこれ!といったモノを決められないものです。実際に使ってみないと、子供によって合う・合わないタイプもあり、買いなおしが簡単にできるものでもないため、商品選びも慎重になりますよね。 そんな時、レンタルなら! まずはレンタルで一度試してみる!という方法があります。レンタルショップによっては、1週間や2週間などの短期で利用できることもあり、お試しにぴったりなサービスも充実しているので購入より気軽に試してみることができます。商品選びでお悩みの方はまずレンタルで試して、納得の上で購入するのもオススメです。 2. レンタル向きの3つのシチュエーション 1章ではレンタルのメリットをお話ししましたが、まだまだレンタルには踏み切れない段階ですよね。ここではどのような時にレンタルが向いているのかシチュエーションをご紹介します。レンタルするかどうかの判断材料にぜひ読んでくださいね。 2-1. 新生児専用チャイルドシートの場合...

『子育て本音トーク vol.4』使ってみた!ベビーカー編

『子育て本音トーク vol.4』使ってみた!ベビーカー編

ナイスベビースタッフによる『子育て本音トーク』シリーズ第4弾! 育児休業から復帰したスタッフを囲み、育休中に使ってもらった沢山のベビー用品について、根掘り葉掘り探ってしまおうという企画です。 第4弾は「ベビーカー」について。こんな感じで使った、これは便利だった、いらないかも…など、いいも悪いも含めた本音トークをたっぷりと聞いていきたいと思います。 あゆなママ「今回はベビーカー編です!使ってもらったのは、3輪タイプ、4輪タイプをそれぞれ3種類ずつ、 全部で6種類でしたね。 」 ととママ「はい。いろいろ試してみました!」 あゆなママ「 普段の生活は車移動がメインですよね。ベビーカーはどのくらいの頻度で使ってますか?」 ととママ「車がメインなんですが、ベビーカーもそこそこ使ってます。 週に3~4日位かな。 3人目なので外に遊びに行く確率も高い(笑) 」 あゆなママ「そうなりますよね(笑)では、使ってもらったベビーカーの感想とそのあたりのシチュエーションなんかも色々と聞かせてもらいたいと思います。 」 1. ベビーカーが活躍するシーンを教えて! 寝てしまった時のことを考えるとお出かけにベビーカーは必須! あゆなママ「 ベビーカーでのお出かけはどんなところに行きますか?」 ととママ「 日常的に使うのは夕方の犬の散歩で。お兄ちゃん達が犬を連れて、私はベビーカーを押して一緒に歩いてます。」 あゆなママ「お買い物に行く時は使いますか?」 ととママ「近所に買い物に行く時は使いますよ。あと、大型のショッピングモールに行く時は、抱っこ!ってなると大変なので絶対に持って行きます。」 あゆなママ「大きな公園だったりピクニックだったり、外で使うことはありましたか?」 ととママ「たくさん使いました!生後2ヵ月頃に河川敷のこいのぼりを見に行きました。まだ首が座る前だったのでA型ベビーカーが役に立ちました!もう少し大きくなってからはアウトドアで、海や川にも行ったし、大きい公園に遊びに行った時も。」 あゆなママ「広いところを歩き回る時や寝る場所が確保できない外ではベビーカーは必須ですよね。」 ととママ「そうなんですよ。寝てしまった時のことを考えるとお出かけに ベビーカーは必須。車で出かける時でも必ずベビーカーも積んでいきます。」 2. 3輪タイプのベビーカーを使ってみた! 3輪タイプの共通する特長はバツグンの操作性!...

知らないと損!チャイルドシートの賢いレンタル方法とショップ13選!

知らないと損!チャイルドシートの賢いレンタル方法とショップ13選!

レンタカーやカーシェアリングの普及により、車を必要な時だけ生活に取り入れ上手に活用する方が増えています。お子さまのいるご家庭では、車の利用にチャイルドシートは必須アイテム。帰省時や旅行など短い期間だけチャイルドシートが必要となるシーンも多いことでしょう。 とはいえ、日常的に使うものではない上に、費用や保管場所、お子さまの成長によるサイズの問題など、購入に踏み切ることは難しいのが現実ですよね。 そんな時、便利に利用したいのがレンタルサービス。 チャイルドシートのレンタルと言えば、レンタルショップやレンタカー会社のサービスというイメージをお持ちでしょうか?実は、それだけではありません!あまり知られていませんが、自治体や交通安全協会でも貸し出しサービスを行っているのです。地域によっては無料貸し出しをしてくれたり、補助が出たり、条件が合えばかなり手厚いサポートを受けられることがあります。チャイルドシートをレンタルで利用するなら、絶対に知っておくべきサービス!得すること間違いありません! そこで今回は、全国の知って得するチャイルドシートレンタルサービスについて徹底的に大調査! 地方自治体の貸し出し支援や交通安全協会のレンタルサービスについての全国の情報をまとめました。また、全国配送に対応しているレンタルショップ13社を比較、価格・利用期間・品揃えについても調査してみました。 レンタルの地域、期間、予算など、ご自身の条件と合わせて、これから紹介するサービスの中からベストなものを選んでくださいね。お得な情報をしっかりとキャッチして、チャイルドシートは賢くレンタルしましょう! 1. チャイルドシートをレンタルする4つの方法 チャイルドシートをレンタルする主な方法として「レンタルショップ」「自治体」「交通安全協会」「レンタカー会社」で実施しているサービスを利用する4つがあげられます。 サービスを受けるには諸条件もあるため、自分はどのサービスを受けられるのか知った上で利用方法を選択していきましょう。それでは各サービスについて詳しく解説していきます。 1-1. はじめてでも安心!万全サポートのレンタルショップ チャイルドシートのレンタルといえば、まずレンタルショップを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。レンタルショップは豊富な品揃えと品質の高さ、価格帯も幅広く選択肢の多いことがポイントです。レンタルショップによっては、2日間や2週間などの短期間の利用も可能、料金も利用期間によって変わるので費用に無駄がありません。 全国に店舗を持つショップであれば実店舗での受け取りも可能であったり、オンラインショップや電話注文で希望の場所まで配送してもらえる手軽さは、忙しいママにとっては嬉しい限りのサービスです。 また、レンタルショップでは、知識豊富な専門スタッフに商品選びやレンタルのあれこれを相談することができます。故障や汚してしまったときのサポートもしっかりとしているので安心ですね。 1-2. 地方自治体の貸出し支援 地方自治体の中には子育て支援の一環としてチャイルドシートの貸し出しを行っている所があります。 購入補助や無料貸し出しなど場所によって条件は様々ですが、ここでは「無料貸し出し」「レンタル料金補助」2点のサービスに絞って全国の自治体を調査しました。使用条件や利用期間などは自治体によって異なるため、直接お問い合わせください。 お住いの地域で行われている制度を上手に利用してチャイルドシートをお得に使用しましょう! チャイルドシートレンタルサービス全国自治体一覧 北海道 士別市 無料貸し出し 健康福祉部こども・子育て応援課子育て支援係 電話:0165-26-7759 > 詳細へ 青森県 五所川原市 無料貸し出し 環境対策課生活安全係 電話:0173-35-2111 >...

『子育て本音トーク vol. 3』使ってみた!チャイルドシート編

『子育て本音トーク vol. 3』使ってみた!チャイルドシート編

ナイスベビースタッフによる『子育て本音トーク』シリーズ第3弾! 育児休業から復帰したスタッフを囲み、育休中に使ってもらった沢山のベビー用品について、根掘り葉掘り探ってしまおうという企画です。 第3弾は「チャイルドシート」について。こんな感じで使った、これは便利だった、いらないかも…など、いいも悪いも含めた本音トークをたっぷりと聞いていきたいと思います。 あゆなママ「今回はチャイルドシート編ですが、使ってもらったのはキャリータイプ、回転式タイプでしたね。座席固定タイプは上のお子さんの時に使っていたということですので、それについても一緒にお話を聞かせてもらいたいと思います。日常的な移動手段は車ですか?」 ととママ「ほぼ車移動です。保育園の送迎は車で、買い物なども車で行くことが多いですね。」 たばち「乗ってる車はなんですか?」 ととママ「ホンダのステップワゴンです。」 あゆなママ「お子さんの座席は決まってますか?」 ととママ「赤ちゃんは二列目シートに、お兄ちゃん二人は三列目シートに座ってます。」 あゆなママ「なるほど。では、ここから実際に使ったチャイルドシートについて聞いていきますね!」 1. キャリータイプとベビーカーをドッキングさせてみた! 赤ちゃんもスヤスヤ寝たまま移動できて安心! たばち「キャリータイプは3種類を使っていただきましが、まずはその話から聞かせてください。」 ととママ「最初は退院時に、レーマーベビーセーフSHR2をベビーカーのB-AGILEにドッキングさせて使いました。部屋までチャイルドシートとベビーカーを持ってきてもらって、赤ちゃんを乗せたらベビーカーを押して病院から車まで移動しました。」 あゆなママ「使い心地はどうでしたか?」 ととママ「すごく安心でした。生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこして歩く不安はないし、赤ちゃんもスヤスヤ寝たまま移動できる!」 たばち「理想的な使い方ですよね~。赤ちゃんは寝たまま車に乗ることができるんですよね。」 ととママ「看護師さんや先生にも、それいいね!って、みなさんに言われました(笑)」 あゆなママ「その他のシーンで同じように使いました?」 ととママ「1ヵ月検診の時もこのスタイルで車から病院まで楽々移動しました。そのあとは、犬の散歩の時にもよく使ってましたよ。」 1台5役!トラベルシステムならチャイルドシートやベビーカーにも! 2. ベビーキャリーとして3タイプを比較してみた! どれもベースの取り付けは簡単。ママ一人でも十分可能な作業ですよ! あゆなママ「使ってもらった3タイプはどんな違いがありましたか?」 ととママ「レイマーのSHR2はベビーカーに乗せて使ったので、ベビーキャリーとしてだけではあまり使わなかったのですが、赤ちゃんが乗ると結構重たいので、片手でひょいって感じではなかったですね。若干安定感に欠けるというか、赤ちゃんが乗っていると持ちにくい感じもありました。」 たばち「ピパとジョイー アイレベルはどうでしたか?」 ととママ「ピパはすごく持ちやすいんですよ!ハンドル部分のグリップが持ちやすいさの秘密だと思う。重さは変わらなくてもSHR2より軽く感じるくらい!持った時の安定感がありました。幌が大きいのもすごくよかったです。」 あゆなママ「ホントだ!持ち比べてみると、重さの感じ方も違いますね。確かに持ちやすい!」 ととママ「アイレベルは何といってもこのクッションがいい!頭までしっかりと包み込んでくれて安心感がすごい。ベビーキャリーとして持ち歩く時の安心感という面では、アイレベルが一番かな。」...

マキシコシ製タイタンプロの魅力に迫る!次世代の安全性能と快適機能

マキシコシ製タイタンプロの魅力に迫る!次世代の安全性能と快適機能

1968年に育児用品先進国オランダで誕生したマキシコシは、ヨーロッパで売上シェアNo.1を誇るチャイルドシートブランドです。 最新の安全基準である「R129」に対応したi-size(アイサイズ)を初めて商品化するなど、先進の技術を取り入れた最上級の安全性能がマキシコシの特長となっています。 新安全基準R129/i-Size(アイサイズ)について詳しく見る 今回はロングユースな前向きチャイルドシート「マキシコシTitan Pro(タイタン プロ)」をご紹介していきます。高水準の安全性能に快適性と使いやすさを追求したタイタンプロを詳しく見てみましょう! 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています ここがスゴイ!マキシコシ タイタンプロ 1. 生後9ヶ月~12歳頃までの長い期間を1台でサポートできる タイタンプロはインナークッションとヘッドレストを調整することで、生後9ヶ月~12歳頃までのお子様にフィットするロングユースなチャイルドシートです。 これ1台で長い期間をサポートすることができます。途中で買い換えの必要がないことはとても大きいですよね。 ロングユースとはいえ幼児期には、優しく包み込むインナークッションとエアクッションを内蔵したヘッドレストで、小さな体にも安全性と快適性の高い状態を保つことができます。 ロングユースの利便性とマキシコシによる先進の安全性能を併せ持った、これまでにないチャイルドシートです。 2. 誰でも正確にしっかり取り付けできるISOFIX&トップテザー固定対応 タイタンプロはISOFIXとトップテザー固定で簡単にかつ確実に取り付けができます。 従来のシートベルト固定タイプでは「腰ベルトの締め付け不足」や「座席ベルトの通し方間違い」など、全体の※約6割がミスユースとの調査結果も出ています。 ※チャイルドシート使用状況全国調査2017(警察庁 / JAF) ISOFIX固定ならコツや腕力など個人差による取り付け状態の違いがなく、誰がやっても同じように正確な取り付けができます。 3. 頭をしっかりガード!エアクッション内蔵ヘッドレスト タイタンプロのヘッドレストはエアクッションによる衝撃保護機能「AirProtect®」を内蔵しています。触ると弾力性があり空気による膨らみを感じます。このエアクッションが側面の衝撃に対して頭部をしっかりとガードしてくれます。 また、ヘッドレスト裏上部のハンドルを押すことで、簡単に高さ調整をすることができます。肩ベルトと連動して動くこともポイント。成長に合わせてワンタッチで高さを変えられます。 4. 幼児期の小さな身体をやさしく包むインナークッション こちらはチャイルドシートモード時に幼児期(生後9か月~3歳頃)の小さな身体をやさしく包むインナークッションです。 まだ腰がすわったばかりの不安定な身体にフィットして支えます。厚みがあり、クッション性が高いのでとても座り心地が良さそうです。 安全性と快適性を備えたタイタンプロの特徴と言えますね。 5. 次世代の衝撃保護技術「G-CELL」で側面衝突の衝撃から守る こちらは本体側面に搭載された新開発の衝撃保護素材「G-CELL(ジーセル)」。...

月齢別チャイルドシートの失敗しない選び方とおすすめの買い替えパターン

月齢別チャイルドシートの失敗しない選び方とおすすめの買い替えパターン

こちらの記事にたどり着いた方、きっとチャイルドシート選びでお悩みですよね。 「何を選んでいいのかわからない!」「必要な機能って何?」「うちの子にはどのタイプが合う?」など、まずはおすすめのチャイルドシートを知りたい!という方も多いのかもしれません。 チャイルドシートは乳児用、幼児用、学童用の他に兼用タイプやブースターシートなど種類が豊富。価格帯もピンキリで幅広く、多くのママパパが商品選びで悩まれるアイテムです。機能性が高く利便性の良いモノが理想ですが、もちろんその分価格は上がるため、どこまで予算をかけるかも悩ましいところです。 まずは、お子さまの安全を守るというチャイルシート本来の目的を果たすための、正しい商品選びの知識が重要となります。今のお子さまの月齢にとって必要な機能を兼ね備えた商品の中から、ご予算も鑑みた上でチョイスしていく、この流れが商品選びのポイントとなります。 そこで当記事では、チャイルドシート選びに重要なポイントを月齢別に徹底的に解説、買い替えのパターンも合わせて紹介していきます。こちらの記事を読んで頂ければ、チャイルドシートの全貌が明らかに!お子様にぴったりな商品が見つかると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 月齢別チャイルドシート選びのポイント チャイルドシート選びに重要な条件としてあげられるのが「安全基準をクリアしている」「子どもの体型にぴったり」まずこの2点。購入の際は国内の安全基準を満たしている商品がどうかを必ず確認しましょう。大切な赤ちゃんを守る第一歩です。次にお子さまの体型に合う商品を選ぶこと。体型に合わないチャイルドシートの使用は、万が一の時にお子さまの命を守ることができないどころか、逆に危険な目に遭わせてしまう可能性が高いのです。 上記の2点は絶対条件とする商品選びのポイントと、それを踏まえたおすすめチャイルドシートを月齢別に紹介していきます。 1-1. 【新生児】小さな体をしっかり守る安全性の高いモノを選ぶ 生まれたばかりの新生児は、まだ首が据わっていなく体の骨なども未熟なため怪我をしやすい時期です。だからこそ、安全性の高いチャイルドシートを選ぶことが重要です。 ◎ Point1:誰でも簡単に確実に設置できる「ISOFIX固定」 チャイルドシートの取付方法は、ISOFIX(アイソフィックス)と車のシートベルトで固定する2パターンがあります。 ISOFIX固定式の場合、ISOFIXバーを座席の差し込み口に差し込むだけで、誰でも簡単に確実にチャイルドシートを設置することができ、取り付けミス(ミスユース)を防ぐことができます。 しかし、シートベルト固定タイプの場合、チャイルドシートの固定方法が複雑なためミスユースが多く発生しています。警察庁/JAF合同の2019年度全国調査によると、全体の57.8%が正しく取り付けができていないという結果も発表されています。(詳しくはこちらをご覧ください) 日本では、2012年7月1日から法令により、車の座席にISOFIX対応の取付金具の設置が義務付けられました。 それにより、2012年7月以降に新車で販売された全ての国産車はISOFIX対応しています。それ以前の車は対応していない場合もありますので、必ず事前に確認しましょう。 ◎ Point2:小さな体をしっかり包み込む「乳児専用タイプ」 新生児から使えるチャイルドシートは、使用期間の短い乳児専用タイプや、大きくなっても使える乳幼児兼用タイプなど様々な種類があります。その中でも新生児時に使用するチャイルドシートとしてオススメしたいのは「乳児専用タイプ」です。 目安の使用月齢は1歳頃までと短いのですが、新生児の体にピッタリと合う設計で必要な機能が備わっています。シートは赤ちゃんの背骨の形になっていて、やさしく包み込む安心のかたち。全身をしっかり守るクッションも備えられ、衝突安全性との兼ね合いも考慮された理想的なシート形状とされています。 乳幼児兼用タイプは新生児期から長い期間使用できますが、大きめシートの中に分厚いクッションを入れ補正して使う仕様になっています。そのため、万が一の衝撃に対しては、分厚いクッションの沈み込みも大きくなり、小さな体にかかる衝撃も大きくなります。 未熟な小さな体を守るためには、より安全性の高い「乳児専用タイプ」をおすすめします。 タイプ別診断でわかる!あなたにぴったりなチャイルドシートの選び方 Joie i-Level ジョイー アイレベル【カトージ】 使用月齢...

3歳はジュニアシート?体型別おすすめのチャイルドシート10選

3歳はジュニアシート?体型別おすすめのチャイルドシート10選

3歳頃になるとチャイルドシートの買い替えを検討される方が多いようですね。その理由としては、今まで使用していたチャイルドシートが窮屈になってきたり、下の子が生まれるなどがあげられます。 3歳頃に使用できるチャイルドシートは主に 1:幼児学童用『チャイルドシート』 2:学童用『ジュニアシート』 3:ブースターシート の3タイプに分けられます。 チャイルドシートとジュニアシートは、ぱっと見の違いが分かりにくいですよね。 ジュニアシートも「3歳~」となっている物がほとんどのため、3歳児はチャイルドシートかジュニアシートか、どちらを選ぶべきか迷われる方が多いようです。 買い替えの商品選びで最も重要なポイントは「子どもの体型に合わせた商品選び」です。 どんなにデザインや機能が優れている物でもお子様の体型に合っていなければ、安全を確保することができません。対象年齢はあくまでも目安。年齢で決めるのではなく、必ず体型に合わせて決めることが大切です。 そこで今回は、体型別のおすすめチャイルドシートや使用する前に知っておくべき基礎知識など、商品選びに役に立つ情報を紹介します。 こちらの記事を読んで頂ければ、お子様にぴったりなチャイルドシートが見つかります。ぜひ参考にしてみてください。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 3歳から使えるチャイルドシート3タイプ まずは、3歳から使えるチャイルドシート3タイプについて概要を解説していきます。 1-1. タイプ1『幼児学童用:チャイルドシート』 ■5点式ハーネス&背もたれ付き ■使用月齢:約1才~11才頃まで チャイルドシートの付属する5点式のハーネスでしっかりとお子さまをホールドします。ジュニアシートの基準身長に達するまでは必ずインナークッションを使用して小さな体を守りましょう。 1-2. タイプ2『学童用:ジュニアシート』 ■ハーネスなし&背もたれ付き ■使用月齢:約3才~11才頃まで 車のシートベルトを使ってお子さまをホールドします。対象月齢になっても体の小さなお子様は使用できません。必ず基準体型を超えてから使用しましょう。 1-3. タイプ3『ブースターシート』 ■ハーネス&背もたれなし ■使用月齢:約3才~11才頃まで ブースターは3歳から使用可能としている事が多いですが、基本的には身長140cm以上にまだ満たない子どもが座席の高さをカバーするためのアイテム。安全のためにはできるだけ背もたれ付きを使用しましょう。 2. ジュニアシートは身長100cm体重15kg以上から使用しましょう ジュニアシートは、一般的に身長100cm以上、体重15kg以上の子どもを対象に作られています。その基準を満たしていなければ、本来の機能を発揮することも安全の確保もできず、万が一のときに大切なお子様を守ることができません。 チャイルドシートからジュニアシートへ移行するタイミングは、年齢ではなくお子様の体型に合わせる事が大切です。...