必見！驚くほどコンパクトに折りたためるベビーカー最新モデル１１選【２０２２年】

この記事に辿り着いたママパパは、ベビーカーの大きさが気になっていて、通常サイズよりも小さくてコンパクトに折りたためるベビーカーをお探しではありませんか？

子育てにおいて本当に重宝するベビーカーですが、たたんでも結構な大きさがあって、意外と日常生活で邪魔になってしまうケースも多いですよね。
例えば、普段毎日のようにベビーカーを使うような方だと、玄関にそのまま置きっぱなしになってしまって導線の邪魔になったり。
他にも、車で買い物に行ったときにトランクがベビーカーで占有されていて荷物が載せられないなんてことも。

このようにベビーカーの大きさにお悩みの方に、できるだけコンパクトに折りたためるベビーカーを厳選してご紹介します。

コンパクトにたためるベビーカーは収納に優れていることは勿論ですが、たたんだ時に見た目もすっきりしていてオシャレな物が多いんですよ。
ベビーカーは決して安い買い物ではないのでちゃんとご自身の希望に合ったものを選びたいですよね。

今回は国産メーカー、海外メーカーからコンパクトに折りたためる様々なベビーカーをピックアップしました。
よりサイズ感が分かりやすくなるように、たたんだ状態のベビーカーと身長160cmのママのシルエットを並べて比較対象としています。

コンパクトに折りたためるベビーカーの特徴が分かり、ご自身にぴったりのベビーカーが選択できれば幸いです。

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1.　こんなに小さく折りたためる！おすすめA型・B型ベビーカー

生後1ヵ月から使えるA型ベビーカーと、生後6ヵ月くらいから使えるB型ベビーカーに分けて、コンパクトに折りたためるおすすめベビーカーをご紹介します。

1-1.　コンパクトに折りたためるA型ベビーカー厳選５点

【Silver Cross（シルバークロス）】JET2020 Special Edition

折りたたむとコンパクトなスーツケースのようになる
Jet2020は、人間工学に基づいた新しいシートは赤ちゃんの快適性をさらに高め、前輪の幅がより広く、サスペンションも改善し最高の乗り心地を実現。耐荷重もシート25kg、バスケット5kgまで可能です。超軽量でコンパクトなベビーカー。折りたたんで付属のカバーを取り付ければ小さなスーツケースのように動かすことができます。

対象月齢	新生児～25㎏（7歳頃まで）
本体重量	6.2kg
サイズ	開：幅48×奥行84×高さ102cm 閉：幅31×奥行24×高さ58cm
価格	［購入］52,800円

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【イングリッシーナ】QUID（クイッド）

抜群の収納性と安定した走行性が自慢
折りたたむと奥行きが175mmとストローラーTOPクラスの薄さで、スッキリ自立するので玄関脇などにコンパクトに置くことができます。
サイド部分にキャリーハンドル付きなので女性でもラクラク持ち運び可能です。コンパクトストローラー最大級の160mmの大型ホイール＆フロントサスペンション搭載で段差やガタガタ道でも安定した走行が楽しめます。

対象月齢	新生児～17㎏
本体重量	5.9kg
サイズ	開：幅46.5×奥行76×高さ103cm 閉：幅46.5×奥行17.5×高さ58cm
価格	［購入］46,200円

【bugaboo（バガブー）】Ant（アント）

驚きの機能満載の超コンパクトストローラー
信じられないほどコンパクトかつ多機能で、車のトランクなど、普段はバッグをしまう場所に簡単に収納可能。小さいながら頼りになる一台です。 軽量フレームのおかげで操縦しやすく、高さを調節できる快適なシートは、一つのスイッチで楽に子どもの向きを対面・背面に切り替え可能。リクライニングも背面時は3段階、対面時2段階の調整が可能。

対象月齢	新生児～22㎏（4歳頃まで）
本体重量	7.2kg
サイズ	開：幅40.08×奥行97×高さ97/104cm 閉：幅38×奥行23×高さ55cm
価格	［購入］75,800円

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【CYBEX（サイベックス）】Eezy S Twist 2

画期的な 360°回転シートユニット搭載のコンパクトモデル
ワンタッチで簡単に折りたたみができて、自立するので車のトランク、玄関、など限られたスペースでも置き場所に困りません。シングルホイールの4輪全てにサスペンションが搭載されているので走行もスムーズ。

対象月齢	生後1ヵ月～22㎏（4歳頃まで）
本体重量	7.3kg
サイズ	開：幅45×奥行85×高さ103cm 閉：幅45×奥行35×高さ59cm
価格	［購入］49,500円

【アップリカ】ナノスマート プラス

サッとたためる驚きコンパクト！
こんなにコンパクトになるのに赤ちゃんとママに安心の「ゆれぐらガード」搭載で、赤ちゃんがうける振動を吸収、ママもベビーカーが押しやすく快適です。その他にも乗せおろしに便利なハイシート、赤ちゃんの自然な姿勢をサポートする頭マモールパッド、荷物の多いおでかけに助かる大容量のビッグバスケットなど、機能も充実。

対象月齢	生後1ヵ月～36ヵ月（体重15kg以下）
本体重量	5.6kg
サイズ	開：幅49.7×奥行81.7×高さ110cm 閉：幅49.7×奥行30×高さ53cm
価格	［購入］38,500円

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1-2.　コンパクトに折りたためるB型ベビーカー厳選７点

【gb】POKIT+（ポキットプラス）

コンパクトサイズへの折りたたみが簡単かつ革新的
ウルトラコンパクトに折りたためば飛行機内への持ち込みも可能なサイズです。新幹線や電車での旅先での利用はもちろん、自動車トランクへの積み込みや自転車の前カゴにも入るデイユースにもぴったりなベビーカーです。

対象月齢	生後6ヵ月～17ヵ月（4歳頃まで）
本体重量	5.6kg
サイズ	開：幅48.5×奥行71×高さ102cm 閉：幅35.5×奥行21×高さ42/52cm（ウルトラコンパクト/コンパクト）
価格	［購入］27,500円

【CYBEX（サイベックス）】Libelle（リベル）

最小サイズで、最大のバリューを
「リベル」は世界最小セカンドベビーカーの１つで、折り畳み時にはハンドラゲージに入れて持ち運びができるほどコンパクト。飛行機の機内持ち込みはもちろん、電車の荷物棚、さらに自転車のカゴにも入れることができます。

対象月齢	生後6ヵ月～22ヵ月（4歳頃まで）
本体重量	5.9kg
サイズ	開：幅52×奥行75.5×高さ104cm 閉：幅32×奥行20×高さ48cm
価格	［購入］25,300円

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【BABYZEN】YOYO2　6+

折りたたむのも開くのも一瞬
閉じるとショルダーバッグのように持ち運ぶことができ、 保管にも場所をとりません。地下鉄、バス、タクシーに乗る時や地球の反対側に出かける時だって スマートに持ち運べます!

対象月齢	生後6ヵ月～22ヵ月（4歳頃まで）
本体重量	6.2kg
サイズ	開：幅44×奥行86×高さ106cm 閉：幅44×奥行18×高さ52cm
価格	［購入］71,500円

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【ピジョン】Bingle BB0（ビングルBB0）

軽量コンパクトでお出かけも収納も便利
スイスイ押せてのびのび乗れるピジョンのベビーカー「ビングル」の押しごこちと乗りごこちが進化して新登場！コンパクトにたためて持ち運べる軽量3.8kgを実現。

対象月齢	生後7ヵ月～36ヵ月（4歳頃まで）
本体重量	3.8kg
サイズ	開：幅50×奥行80×高さ101.5cm 閉：幅50×奥行33.5×高さ92.5cm
価格	［購入］29,920円［レンタル（6ヵ月）］9,900円

 

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【アップリカ】マジカルエアープラスAD

超軽量コンパクトのB型セカンドベビーカー
超軽量なので持ち運びも片手開閉もかるがる。コンパクト設計なのでたたんでもスリムで収納も便利。ハイシート50cmで赤ちゃんをホコリや熱から遠ざけ、ママは乗せおろしがしやすく、赤ちゃんもママも軽やかにお出かけができます。

対象月齢	生後7ヵ月～36ヵ月（4歳頃まで）
本体重量	3.5kg
サイズ	開：幅46×奥行77.5×高さ105/115cm 閉：幅46×奥行32.7×高さ93.5cm
価格	［購入］30,250円

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【コンビ】F2Limited AF

片手スマート！超軽量ワンハンドストローラー
片手でひょいっと持ち運べるから、階段もへっちゃら。ハンドルから前輪まで一直線に繋がったストレートフレームで、押しやすさも抜群の理想的な車体バランスを実現。

対象月齢	生後7ヵ月～36ヵ月（体重15kg以下）
本体重量	3.7kg
サイズ	開：幅49.5×奥行71.5×高さ104cm 閉：幅49.5×奥行30×高さ89cm
価格	［購入］33,000円

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2.　コンパクトにたためるベビーカーはこんなにメリットがある！

1章でご紹介したようにコンパクトにたためるベビーカーは様々なタイプがあり、最近では人気ベビーカーとしてさらに種類が増えてきています。
どうしてコンパクトにたためるベビーカーを選ぶ人が多いのでしょうか？小さくなることによる大きなメリットを見ていきましょう！

2-1.　たためて収納できるから玄関がすっきり

マンションやアパートなど集合住宅にお住いの場合は、どうしても玄関が狭くてベビーカーの置き場所に困ってしまいますよね。
コンパクトに折りたためるベビーカーならクローゼットのちょっとしたスペースに入れることもできて、玄関を占有してしまうなんてことになりません。

2-2.　電車やバスの利用時も邪魔にならない

ベビーカーでの電車やバス利用の際は、どうしても「人の邪魔になって迷惑をかけてしまうかも…。」と心配になってしまいますよね。コンパクトに折りたためるベビーカーであれば、座席の近くに置いて、最小限のスペースで済みますから安心です。

2-3.　自家用車のトランクスペースが広く使える

車にベビーカーを載せて買い物に行ったとき、こんなにたくさんの買い物をしてしまうと帰りにベビーカーが入らない！なんてことになりかねません。
コンパクトに折りたためるベビーカーであれば、トランクの荷物の隙間や、後部座席に置くことができて、スペースがより有効に使えて助かります。

2-4.　ベビーカーで階段やエスカレーターを利用するときもスムーズ

お出かけの際に駅構内や施設などで、どうしてもエレベーターを利用できない時ってありますよね。
そんなときはベビーカーをたたんで手で持つしかありません。
コンパクトにたためるベビーカーであれば、肩にかけたり、片手で簡単に持つことができるので、階段やエスカレーターでの移動時もスムーズです。

2-5.　飛行機の機内へ持ち込みできる

コンパクトに折りたためるベビーカーであれば、サイズによって飛行機の機内に手荷物として持ち込むことができます。
航空会社ごとに手荷物の許容サイズが定められていますので、ベビーカーを折りたたんだ際のサイズが収まるかチェックしましょう。

JAL
国内線	国際線
折りたたんだベビーカーが手荷物の許容量に収まれば機内に持ち込み可。 ・100席以上： 3辺の合計が115cm以内 （55×40×25cm以内） ・100席未満： 3辺の合計が100cm以内 （45×35×20cm以内）	搭乗口までは使用できるが、収納スペースの関係から機内へ持ち込みは不可。貨物室へ預けることになる。
ANA
国内線	国際線
折りたたんだベビーカーが手荷物の許容量に収まれば機内に持ち込み可。 ・100席以上： 3辺の合計が115cm以内 （55×40×25cm以内） ・100席未満： 3辺の合計が100cm以内 （45×35×20cm以内）	3辺の合計が115cm以内かつ、3辺それぞれの長さが55×40×25cm以内の場合に持ち込み可。

3.　比較検証、コンパクトにたためるベビーカーvsスタンダードベビーカー

コンパクトに折りたためることのメリットが分かりましたよね。
では、コンパクトタイプと従来のスタンダードタイプでは実際にどれくらいの違いがあるのでしょうか？
今回は、「コンパクトタイプ：イージーSツイスト（サイベックス）」と「スタンダードタイプ：メチャカルハンディ（コンビ）」を使い、シーンごとにそれぞれの違いを比較してみました。

検証の結果、こんなに違うものなのか！と驚きました。
詳しく見ていきましょう。

3-1.　階段での持ち運びやすさ比較

ベビーカー選びでまず確認しておきたいのは、折りたたんだときの持ちやすさですよね。
ベビーカーを使い始めると実感することですが、ベビーカーは意外と持って運ぶことが多いです。
階段やエスカレーターは赤ちゃんを乗せたまま昇り降りすることができませんので、その都度折りたたんで持ち運ぶ必要があります。

実際に階段でそれぞれのベビーカーを持ち運んでみました。
どちらのベビーカーも専用の持つ部分があるので、安定した状態で持つことができます。
しかし、スタンダードタイプのベビーカーは折りたたんでも高さがそれほど変わらないため、階段にぶつかりそうになることがありました。
ママの身長によってはベビーカーをさらに持ち上げないと階段を昇ることは難しいかもしれません。
対してコンパクトタイプの方は地面から高い位置にあるので階段にぶつかる心配はありませんでした。

3-2.　車のトランクに積んでみた比較

ベビーカーをトランクに乗せた時にどのくらい違いがあるかを比較してみました。
写真を見ると一目瞭然！明らかにスペースの違いが分かります。

車種によっても異なりますが、今回の検証ではスタンダードタイプを立たせて載せることはできませんでした。
そのため、コンパクトタイプと比べ2倍ほどのスペースを使ってしまいます。

コンパクトタイプであれば、荷物をより多く積むことができて本当に便利ですね。

3-3.　玄関に置いてみた比較

ベビーカーの置き場所は玄関になることがほとんど。
比較してみるとコンパクトタイプの方が明らかにスッキリして見えますよね。

今回比較したベビーカーでは、床面積的には大きな差はありませんでしたが、高さが半分程度なので圧迫感が違います。
さらに小さく折りたためるタイプであれば、玄関の端に寄せることで導線の邪魔にもなりません。

3-4.　走りやすさ比較

最後に走行性能の違いを比較してみました。
どちらのベビーカーも安定してアスファルトを走行することできます。

コンパクトに折りたためるベビーカーであっても、走行性が劣るといったことは全くありません。

むしろ、今回比較した2機種で言えば、コンパクトタイプの方が操作性が良かったと感じます。
これは、コンパクトタイプのベビーカー（サイベックス イージーSツイスト）がシングルタイプであったことが理由です。
シングルタイヤのベビーカーは方向転換時のタイヤの動作がスムーズで、操作性の高さが特徴となっています。

検証終えて分かったことは、何かとコンパクトに小さくなるベビーカーの方が有利に働く事が多いようです。あくまでも私自身の感覚になりますので本来であれば量販店で試乗して確認してから購入する事をおすすめます。

4.　まとめ

いかがでししたか？
今回コンパクトにたためるベビーカーを厳選してご紹介しました。
各メーカーともに小さくたためるだけではなくしっかりと充実した機能も備わっているベビーカーということが分かります。
しかも見た目にもおしゃれなベビーカーが多く、目移りしてしまいますよね。
でも、決して安い買い物ではないですし、じっくりと自分のライフスタイルにマッチするかを考えて、コンパクトにたためるベビーカーを選びましょう！