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赤ちゃんとママが快適に過ごせるための最適なベビーベッドの置き場所

赤ちゃんとママが快適に過ごせるための最適なベビーベッドの置き場所

これから生まれてくる赤ちゃんをご自宅に迎えるにあたって赤ちゃんが安心して過ごせる場所として用意してあげたいベビーベッド。 ベビーベッドは赤ちゃんはもちろんママやパパにとっても嬉しいベビー用品です。 ベビーベッドを使用することで赤ちゃんの周りを囲うことや赤ちゃんの寝る位置が床から高いことでダニやホコリ防止など大切な赤ちゃんの「安全」や「健康」を守ることが出来ます。さらにママの腰の高さに赤ちゃんがいることで、オムツ交換などがしやすくなり、「お世話のしやすさ」もアップします。 ベビーベッドは「安全」「健康」「お世話のしやすさ」からもぜひ利用したいベビー用品ですが、ベビー用品の中でも大きな物の1つですので、ベビーベッドの置き場所や使用後の保管場所が心配と悩まれるママが多いのではないでしょうか。 私も現在の住んでいる1LDKにベビーベッドを置くとなると置き場所に悩んでしまいます。 ここでは赤ちゃんにとって最適なベビーベッドの置き場所をご紹介させて頂くだけではなく、置き場所がないご家庭でもぜひベビーベッドがお使い頂けるように私が行った工夫も一緒にご紹介させて頂きます。 事前に準備をしておけば安心して赤ちゃんを迎えることができます。これから生まれてきてくれる赤ちゃんのためにご自宅でベストな置き場所や方法が見つかります。 1 ベビーベッドの理想的な置き場所は寝室とリビング 赤ちゃんにとって一番嬉しい居場所はなんといっても「ママのそば」 そのためベビーベッドの置き場所はママの居場所によって変わります。 生まれてすぐの赤ちゃんは1時間おきにミルクを飲んだり、頻繁にオムツを替えてもらったりとママのお腹にいた頃と同じくらいママとべったりです。そのため赤ちゃんが常にママのそばにいられるよう、ベビーベッドはママがいる部屋に置いてあげましょう。 日中、ママがリビングにいるならリビングに。 夜、寝室で寝るなら寝室に。ベビーベッドは赤ちゃんのことを考えると日中過ごす場所と夜寝る場所の両方の居場所として用意してあげることが理想的です。 ベビーベッドは大きく分けて赤ちゃんの寝る位置の高さによって「ハイタイプ」と「ロータイプ」の2タイプがあります。実はこの2タイプ、使いやすい部屋が決まっています。リビングにはハイタイプのベビーベッドを、寝室にはロータイプのベビーベッドを置いてあげると赤ちゃんにとっても快適でママの育児の負担も軽減されます。 1-1 寝室を置き場所にすべき理由 1日の多くを寝て過ごす生まれてすぐの赤ちゃん。ベビーベッドの置き場所として一番最初に思いつくのが寝室ではないでしょうか。寝室は寝る環境としてベストな部屋ですし、赤ちゃんと一緒に寝ることですぐに夜泣きの対応も出来ます。 1. 寝る環境としてベストな部屋 寝室はそもそも眠るための部屋のため、暗く静かな状態に整えられています。真っ暗な状態で寝ることでメラトニンというホルモンが分泌され赤ちゃんの安眠に大きな効果があります。赤ちゃんがしっかりと眠ることで成長に欠かせない他のホルモンも一緒に分泌されますので、部屋を真っ暗にできるように遮光カーテンをつけてあげるとよりベストな環境になります。 2. 夜泣きにすぐ対応できる 夜泣きの大半の原因はおむつが汚れてしまうことやお腹が空いてしまうことです。 ママがベッドで寝ている場合、赤ちゃんもベビーベッドで寝ることで同じ目線で寝ることができます。赤ちゃんがママの気配を近くに感じられて安心するだけではなく、ママにとっても赤ちゃんの異変にすぐに気が付くことができ授乳やおむつ替えなども簡単にお世話をすることができます。 最近では大人用ベッドとくっつけて使える「添い寝できるベビーベッド」があります。赤ちゃんをすぐ近くで寝かせ、少しでも楽に夜中のお世話をしたいけど、窒息や転落事故などが心配のため布団は別にしたいというママにおすすめです。 ツーオープンで添い寝もできる 「ビーサイドミニ」 大人用ベッドにしっかり固定できる 「ベッドサイドベッドsoine」 【!】大人用ベッドで添寝をするリスク 大人用ベッドで一緒に寝るからベビーベッドはいらない!とお考えのママに事前に知っておいて頂きたい「添寝のリスク」。 消費者庁から注意喚起がでていますが、大人用ベッドで赤ちゃんと添い寝することは大変危険です。 ベビー布団は赤ちゃんの弱い力でもはねのけられるように軽く作られています。万が一、ママとパパのお布団が赤ちゃんの顔にかかってしまうと力の弱い赤ちゃんははねのけられず窒息する危険性もあります。...

狭いお部屋にも最適!今人気のミニベビーベッドを専門店が徹底解説

狭いお部屋にも最適!今人気のミニベビーベッドを専門店が徹底解説

ベビーベッドには標準サイズよりも小さいミニサイズがあります。 一般的な標準サイズのベビーベッドと比べると幅が30cmほど小さくなります。 コンパクトな分、狭いお部屋にも置きやすいですし、里帰り先やリビングでのセカンドベッドにも最適なサイズです。 ミニサイズのベビーベッドと聞くと、一番気になるのが「いつ頃まで使えるの?」といった疑問ですよね。 通常のベビーベッドよりも小さいから、赤ちゃんが成長したらすぐに使えなくなってしまうんじゃないかと心配になってしまいます。 また、ミニサイズと言ってもたくさんの種類があるので、「どんなミニサイズベッドが我が家に最適なんだろう」といった疑問をお持ちではないですか? ここでは、数十種のミニサイズベビーベッドを取り扱うナイスベビーだからこそお伝えできる情報をご紹介します。 ミニサイズベビーベッドの使える期間、また様々なミニサイズベッドの特徴やそれぞれのメリットを詳しく見ていきましょう! 読み終えて頂ければ、きっと自分に合った最適なミニサイズベビーベッドを準備することが出来るようになるはずです。 1. ミニサイズのベビーベッドを準備前に知っておきたいこと ミニサイズのベビーベッドを準備する前に、その大きさや配置イメージ、使える期間など必ず知っておきたいことをまとめました。ミニサイズベビーベッドの特徴を掴んで失敗の無い選択をできるようにしましょう! 1-1. 基本的にミニサイズベッドは内寸90×60cm 生まれたばかりの赤ちゃんはとても小さいので、ベビーベッドも小さいものを想像するかもしれませんが、実際に標準サイズのベビーベッドをお部屋へ設置してみると予想以上の大きさに驚かされます。 とくに寝室が狭く設置できるレイアウトも限らているような場合ですとお部屋の通り道が無くなってしまうなんてことも考えられます。そんなときは通常のベビーベッドよりもコンパクトなミニサイズのベビーベッドを選びましょう。 一般的にミニサイズのベビーベッドはベッドの中のスペース(内寸)が90×60cmです。標準サイズのベビーベッドが120×70cmですので並べてみると大きさがかなり違うことが分かります。コンパクトな分、お部屋に置いたときの圧迫感も少なく、スペースを有効に使うことができます。 例えば6畳の一般的な寝室に夫婦のダブルベッドが置いてある状態でベビーベッドを設置すると以下のようレイアウトになります。 寝室に配置した図を見るとミニサイズに比べ標準サイズはお部屋を占める割合がとても大きく、圧迫感を感じてしまいます。 例の配置ではクローゼットから荷物を取り出す際もミニサイズであればスペースに余裕がありますし、キャスター付きのベビーベッドであれば別な空きスペースへ一旦ベッドを移動しておくこともできます。 1-2. 一般的なミニサイズベッドの使用期間は生後半年頃まで ミニサイズのベビーベッドを選ぶ上で注意してほしいことは、快適に使える期間の目安としておよそ半年頃までになることです。 メーカーが提示する使用期間は1歳頃までとなっていますが、1歳の赤ちゃんの平均身長は約74cmほどになるのでその頃になると明らかに窮屈になってしまいます。 コンパクトな分、使用期間は短めになっています。標準サイズのベビーベッドは120cmで1歳半~2歳頃までが使用の目安となっているのでミニサイズと比べ長く使うことができます。 また、オムツ替えやお着替えなどをベッドの上でする場合は、標準サイズの方がスペースを広く使えて赤ちゃんのお世話がしやすいです。 短期間しか使えないことがミニサイズベッドのデメリットになりますが、使う期間だけ最低限の費用でレンタルするという選択もあります。 3章ではミニサイズベッドのレンタルについてまとめていますのでぜひご覧ください。 1歳の赤ちゃんの平均身長 約74cm 厚生労働省/平成22年乳幼児身体発育調査報告書より...

ベビーベッドと添い寝に悩むママに読んでほしい!正しい添い寝の実践法

ベビーベッドと添い寝に悩むママに読んでほしい!正しい添い寝の実践法

赤ちゃんを迎えるにあたり、大きな悩みの一つ「寝る場所」の問題。特に初めて赤ちゃんを迎えるママにとっては、添い寝をする?ベビーベッドに寝かせる?ということで悩まれている方も多いのではないでしょうか。赤ちゃんのいる生活を想像するのって本当に難しい…、というよりできないですよね。 実際に筆者の私も出産前は、生まれてすぐは同じ部屋に寝て、数か月したら海外のように子供部屋にベッドをおいて寝かせようかな…、と考えていました。しかし、出産を終えた後は想像を超える生活となり、海外映画のような別室で…などと簡単いくものではありませんでした。 2~3時間おきに赤ちゃんの鳴き声で起き、眠気を押して赤ちゃんに授乳する。この大仕事をこなすには、赤ちゃんにすぐ授乳をできる体制がとれること、赤ちゃんと近くに寝る=添い寝することが、私にとっては必須となりました。 とにかくママは寝る時間がないのです。特に母乳育児の場合は授乳頻度が増すので、1時間でまた起こされるなんてこともよくあること。その都度起き上がり、赤ちゃんのベッドに行って…とは、実際には簡単にできることではないのです。 添い寝とは、赤ちゃんとママが寄り添って眠ること。赤ちゃんにとってママのそばで眠ることは何よりも安心できる環境ですし、ママにとっても負担を軽減できる最善の方法ですので、是非とも添い寝をおすすめします。 絶対おすすめの添い寝ではありますが、実は、やり方を間違えると大きな事故にもなりかねません。 そこで今回は、可愛い赤ちゃんと安心できる睡眠環境を作るために、正しい添い寝とベビーベッドや便利グッズの紹介、また、やってはいけない添い寝についての注意事項なども交えてご紹介します。赤ちゃんを迎える準備のイメージづくりに是非お役立てくださいね。 1.  まちがいだらけの添い寝方法と3つのリスク 「添い寝をするか、ベビーベッドで寝かせるか」 まず最初に考えるのがこの問題です。ママと同じベッドや布団で赤ちゃんを寝かせる、これが一般的な「添い寝」のイメージかもしれません。実際のところ、このようなスタイルで寝ているご家族はとても多いと思います。しかし!これには注意が必要!ここには赤ちゃんを危険にさらすたくさんの要素が隠れています。消費者庁からもそのリスクにつ注意喚起が出されていますので、まずはこの点をしっかりと理解しましょう。 1-1. 大人のベッドや布団での添い寝は絶対にダメ! ママと同じベッドや布団で赤ちゃんを寝かせる添い寝、実はこれこそが「一番ダメな添い寝」なのです。新生児の時、寝返りが打てるようになった時、それぞれに大きな危険が隠れています。ここではこの添い寝方法に伴う3つのリスクを実際に起きた事故事例を交えながら紹介します。 1-1-1. 寝返りができない新生児との添い寝リスク 大人の掛け布団は赤ちゃんにはとても重たく、さらに大人の体温がプラスされ汗っかきの赤ちゃんにはとても苦しい環境となってしまいます。また知らぬ間に赤ちゃんの口や鼻が覆われ、窒息の原因にもなりかねません。寝返りがまだ打てない赤ちゃんは、苦しい環境を自分で回避することができません。赤ちゃんには赤ちゃん専用の掛け布団が必要です。 1-1-2. 寝返りが打てるようになった赤ちゃんとの添い寝リスク 生後数か月が経つと寝返りをうったり赤ちゃんも大分しっかりしてきますが、この時期は新生児の時とはまた違ったリスクが発生してきます。寝返りを打ち、いつの間にかベッドの壁のすき間や敷布団のすき間に挟まり窒息してしまったり、ベッドの足元の方に転がり転落してしまうなどの事故がたくさん報告されています。危険性がさらに増してくることをしっかりと頭に入れておきましょう。 医療機関から消費者庁に寄せられた、0~1歳の赤ちゃんが大人用ベッドから転落する事故報告の詳細は、こちらの記事に詳しく記載されています。合わせてお読みください。 危険!大人用ベッドでの事故多発 1-1-3. 大人の動きが安全を確保できない 子育て中のママは神経が敏感になっていて、寝ていても赤ちゃんのちょっとした様子に気が付くことが多いです。しかし睡眠不足続きでとても疲れていることも事実。深く眠り込んでしまうと、異変に気が付けないことだってあります。 寝返りで赤ちゃんを圧迫してしまったり、布団が顔にかかったままになったり、眠り込んだ時は赤ちゃんの安全は確保できないものです。 1-2. それなら添い寝はできないの?どうやって添い寝するの? 同じところに寝ないなら、添い寝とは言わない?と思う方もいるかもしれませんが、同じベッドや布団に寝なくても、添い寝できる方法はあります。添い寝とは赤ちゃんの近くにママがいて、赤ちゃんの安心できる環境を作ってあげること。ママがとなりにいるだけで赤ちゃんは安心して眠りにつくことができます。赤ちゃんと大人、それぞれが安心して眠れるスペースをしっかり確保し、添い寝を実現するための安心で安全な方法をこのあとにご紹介します。 2. 添い寝を実現するための安心で安全な方法 赤ちゃんを迎えることでご家族の寝室のスタイルも変化していきます。ママパパの寝室に赤ちゃんのスペースを追加する、赤ちゃんとママは別の部屋に寝るなど、さまざまな生活スタイルがありますね。ここでは、ベッドスタイルとお布団スタイルそれぞれの添い寝方法について提案します。赤ちゃんにもママパパにも安心で安全な就寝環境を整えていきましょう。 2-1. 大人のベッド+赤ちゃんのベッド 寝室に赤ちゃんのベッドスペースが確保できるのであれば、添い寝ベッドを置きましょう。大人のベッドにぴったりとくっつければ、ママのとなりに赤ちゃん専用の睡眠スペースをつくることができます。 2-1-1. ナイスベビーラボおすすめの添い寝ベッド5選 [...

ベビーベッドはいつまで使うの?タイプ別使用期間と卒業のタイミング

ベビーベッドはいつまで使うの?タイプ別使用期間と卒業のタイミング

出産準備にあたって最初に考えるのがベビーベッド。 いざ選ぶ段階になると色々と疑問を持たれる方も多く、ナイスベビーへの問い合わせの中でも「ベビーベッドはいつまで使うの?」という質問を多くいただきます。 ベビーベッドの使用は一般的には1歳前後までが多いようですが、卒業のタイミングはご家庭によりそれぞれ異なります。 この記事では、ベビーべッド卒業のタイミングと準備する時期の目安、ベッドのサイズ別の使用期間について解説していきます。 まずは使用できる期間を知って、生活スタイルに合うベッドを選べば、使用期間のイメージもできるようになってきます。また、就寝時の注意事項についても触れていきますので、是非参考にしてください。 お部屋の限られたスペースを賢く有効活用して楽しい育児を♪ 1. ベビーベッドはいつまで使う?使用場所で見る卒業のタイミング ベビーベッド卒業のタイミングは、一般的につかまり立ちが出来る頃から1歳頃までが多いようです。 ただ、前述のとおり、卒業のタイミングや理由はご家庭によって異なりますので、あくまでも一般的な時期として参考にしてください。ここでは、ベビーベッドの使用場所でみる卒業のタイミングについて、寝室・リビング、それぞれについて解説していきます。 1-1. 寝室でベビーベッドをつかう場合の使用期間は長め 寝室でのベビーベッド使用期間は、長い方で2歳頃まで使用される方もいます。 添い寝用のベビーベッドが設置できる場合、夜中の授乳も楽に行えるため、卒乳までの期間ベビーベッドを使用される方は多いようです。 また、寝室にある程度のスペースが確保でき、標準サイズのベビーベッドが設置できる場合も、サイズアウトするギリギリまで使用するケースも見られます。 ただし、寝室にスペースがあまりなくミニサイズのベッドを設置した場合は、赤ちゃんの成長具合により半年~1年程度で卒業することになるでしょう。 1-2. リビングでベビーベッドを使う場合の使用期間は短め リビングでベビーベッド使用期間は、寝室での使用と比べて短いケースが多いようです。 その理由としては、一般的なリビングルームの広さを考えると、標準サイズのベビーベッドはかなりスペースを要すため、ミニサイズのベビーベッドが好まれる傾向にあります。ベッドにもよりますが、使用月齢は半年~1年頃までとなるため、赤ちゃんの成長が早ければ卒業も早く迎えることになります。 また、赤ちゃんがある程度しっかりしてくると、日中はバウンサーやハイローチェアなどで過ごすことも多くなり、ベビーベッドは早めに使用を止める方も多いようです ただし、ペットを飼っていたり、上に小さなお兄ちゃんお姉ちゃんのいるご家庭は、いたずらなどから守るためにできるだけ長めにベビーベッドを使用することをおすすめします。 2. ベビーベッドはいつまでに用意すればいいの? ベビーベッドは出産予定日の1ヵ月前から遅くとも2週間前には用意すると安心でしょう。産後自宅にすぐに戻られる場合と里帰り出産の場合でも、ベビーベッドを用意するタイミングは異なります。ここでは2つのパターンに絞ってお話させて頂きます。 2-1. 自宅の場合は2週間前までには準備しよう 出産後、自宅に戻る場合には、遅くとも2週間前までにはすべての準備を終わらせておきましょう。 出産が早まったり、ママの入院中は家の事が進まないことが多いため、早めの準備をおすすめします。 家具や家電を買った時もお部屋に実際に設置してみると想像より大きいと感じたことがありませんか?希望した商品を設置場所に置いてみて、いまある家具の移動など微調節できるように準備をすすめましょう。 2-2. 里帰り出産の場合は1ヵ月ぐらい前までに準備しよう 里帰りの場合は出産予定日1ヵ月前までにはすべて用意しておくと安心でしょう。 実家でのお部屋の準備などは、直接自分でできないことも多いと思いますので、早めに手配をすすめておくと安心です。 レンタルサービスを利用する場合には、使わない期間にもレンタル料金が発生してしまうので、レンタル会社に開始日を相談の上、配送日を決めるとよいでしょう。 一般的に里帰り期間は産前産後を合わせて2~3か月間の方が多いようです(産後については1ヵ月間程度)。...

専門家がオススメする、大きさ別失敗しないベビーベッドの選び方

専門家がオススメする、大きさ別失敗しないベビーベッドの選び方

はじめての出産準備をしていく中で、『ベビーベッドの大きさ』に関する疑問は誰しもが悩むポイントかと思います。経験のない方はベビーベッドと聞くと一見すごく小さいものを想像するパターンが多いと思いますが、当社のお客様でも実際にお届けしてみると、『想像より大きい』という声が多く聞かれます。ご利用前のお問い合わせの中でも大きさに関するご質問をたくさんお受けします。 ここでご紹介する通りにベビーベッドの大きさを選んでいただければ、はじめての方でもぴったりの大きさを選ぶことが出来ます。年間で約2万件のベビーベッドレンタルをご利用いただいている当社ならではのポイントで、ぴったりな大きさをご提案させていただきます。 記事本文では、定番的な2サイズに絞って、お部屋やシチュエーション、赤ちゃんの月齢に応じて、具体的な選び方をご提案いたします。また、必ず一緒に利用するベビー布団とベビーベッドの大きさに関する注意ポイントや、その他の大きさにまつわる疑問にお答えしていきます。この記事を読み進めて頂くと、後悔しない大きさを選択できるようになります。 1. ベビーベッドの大きさは色々あるけど、定番2サイズはこちら! ベビーベッドの大きさは、海外製品やレンタル専用品、簡易タイプのものまで含めると10種類以上ありますが、定番のサイズは以下にご紹介する「標準サイズ」「ミニサイズ」の2種類です。 ベッドの高さ 内径(幅×奥行) 外径(高さ×奥行×幅) 標準サイズ(レギュラー) ハイタイプ 120×70 cm 116×78×125 ロータイプ 86×80×125 ミニサイズ ハイタイプ 90×60 cm 116×68×95 ロータイプ 89×72×95 1-1. 可能な限りこのサイズにしたい!標準サイズ(レギュラー) ベビーベッドの標準サイズ(レギュラー)は内径120×70センチの物が一般的です。ご利用場所でスペースの制約がない場合などは、こちらのサイズをお選びいただければ間違いありません。特に里帰り先での利用ではなく自宅でご使用の場合は、できる限りこのサイズをおすすめします。ミニサイズの場合、寝返りや、つかまり立ちをし始めると急に狭く感じます。 SG基準では『出生後24ヶ月以内の乳幼児が使用するもの』とされておりますが、レギュラーサイズより小さいサイズの場合は、2歳までは使用できない場合が多いです。1歳(1年間)以上の使用を予定されている場合は、このサイズが最適です。布団については別の項目で触れますが、市販のベビー布団の敷ふとんは標準サイズ(レギュラー)内径120×70センチの商品が一番多く、種類もたくさん有るので好みの布団が見つかる可能性が高いサイズとなります。 1-2. スペースに限りが有るときは!ミニサイズ お部屋のスペース等の関係で標準サイズ(レギュラー)が設置できない場合や、里帰り出産時のみの利用などは他のスペースを有効に使えるミニサイズを選びましょう。 赤ちゃんの両親がベッドで就寝している場合、寝室に大人用のベッドとベビーベッドを並べて設置する場合がありますが、標準サイズ(レギュラー)のベッドですと設置が難しい場合がございます。また、設置できたとしても、クローゼットが開かないですとか、ベビーベッドの収納スペースが使用できない等の問題が発生する場合があります。 ミニサイズのベッドであれば、スペースに余裕がなくても設置できる場合もありますので、設置予定の場所を実際にメジャーで測って、ベッドを置いた場合の動線も含めて検討した上で準備して下さい。 ※ミニサイズは利用期間が短い場合であっても、赤ちゃんの月齢が6ヶ月を越えている場合は不向きです。...

ベビーベッドは赤ちゃんのために必要!知っておくべき7つの理由

ベビーベッドは赤ちゃんのために必要!知っておくべき7つの理由

出産準備で必ず浮上するのが「ベビーベッドって必要なの?」という疑問ですよね。 先輩ママの経験談でも、必要派と不要派で意見が割れる問題です。 確かに、お部屋のスペース事情や費用面で「無くても問題ないなら用意しなくてもいいんじゃない?」って思うかもしれません。 しかし、ベビーベッドは赤ちゃんのためにもママのためにも使うべき!なんです。 何よりも、赤ちゃんの安全を確保することがベビーベッドを使うべき一番の理由です。 ベビーベッドを使わない場合は、大人用のベッドに赤ちゃんと一緒に寝かせるご家庭が多いですが、これは転落や窒息など大きな事故に繋がる危険性があるので絶対に避けるべきです。 また、健康面でも安心して過ごせる最適な状態を確保することできます。 ベビーベッドを使えば床面近くのホコリゾーンから赤ちゃんを遠ざけることができて安心です。 ママにとっても、オムツ替えやお着替えなど楽な姿勢で赤ちゃんのお世話をすることができますよ。 ここではベビーベッドの必要性について詳しくお伝えします。 この記事を読めばベビーベッドの必要性が分かり、赤ちゃんにとってのベストな環境を作ることができるようになります。 1. ベビーベッドが必要な7つの理由 1-1. 安心して過ごせる赤ちゃん専用スペースを確保できる 例えば床に直接布団を敷いて寝かせている状態では、赤ちゃんの上に物を落としてしまったり、寝ていることに気づかず踏んづけてしまうという事故も十分に考えられます。 ベビーベッドがあれば、1日のほとんどを眠って過ごす赤ちゃんが安心して過ごせるスペースを確保でき、周りの危険物から守る空間を作ることができます。 ママとパパも赤ちゃん専用のスペースがあることで毎日の生活に安心感が生まれますよね。 赤ちゃんを寝かせる為だけではなく、守る為のスペースという役割がベビーベッドにはあるのです。 1-2. ホコリやダニから赤ちゃんを守る 綺麗に掃除をしているつもりでも私たちの生活環境にはたくさんのホコリが次々に発生します。 布団や衣服などから出た繊維が絡み合い、そこに土、ふけ、垢、花粉などが混ざり、さらに赤ちゃんにとって害のある、ダニ、カビ、様々な菌やウイルスが存在することもあります。 動きの無い空間でも床から30cmくらいまでの高さでは常にホコリが舞っていると言われています。 そんな床面近くのホコリゾーンから赤ちゃんを遠ざける為にもベビーベッドは欠かせません。 特に赤ちゃんは抵抗力も弱くまだ未発達の為、ホコリなどのハウスダスト、ダニや花粉などのアレルギー物質の影響を受けやすいです。 ベビーベッドの床板は高さ40〜70cmの位置にありますので、ホコリの少ない環境で寝かせることができます。 1-3. 楽な姿勢で赤ちゃんのお世話ができる 出産後のママが気になる体の不調として最も多いのが腰痛です。 どうしても赤ちゃんを抱っこしたり、腰を深く屈めてお世話をしたり、猫背の姿勢で授乳してしまったり、子育て中は何かと腰に負担がかかっていることが多いです。 中でも赤ちゃんを抱き上げる時が要注意です。布団に寝かせている赤ちゃんを抱き上げる際に上半身だけを曲げて抱き上げる体勢は、直に赤ちゃんの体重が腰や背中に負荷をかけてしまいます。 腰痛を予防したり悪化させない為にもベビーベッドの使用はおすすめです。ハイタイプのベビーベッドは最大で高さ70cmほどの位置に赤ちゃんが寝る状態になりますので、毎日のオムツ替えやお風呂上がりのお着替えなど、赤ちゃんのお世話をする際に立ったままの楽な姿勢でできますし、抱き上げる時も楽な姿勢を保てます。 1-4. ハイローチェア(ネムリラ)はベビーベッドの代わりにならない...