ベビー用品
初心者でも安心!チャイルドシートの正しい付け方完全ガイド【画像付】
はじめてチャイルドシートを車に設置する場合、取扱説明書を確認しながら「これで本当に合っているのだろうか?」「少しグラついている?」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。 私は取説がとても苦手で、隙間なくびっちりと書かれた文字を読んで理解するのがとても苦痛。読む気が起きないというのが本音です。 取説に書かれた手順ももっと細かくイラストを入れて欲しいと思うことが多々あります。時には取説を見ずに感覚で行うことも?! しかし、チャイルドシートの設置においては話は別! 設置の方法を間違えると万が一の事故の時に、チャイルドシート本来の機能が発揮できず、お子様を危険から守ることができません。 メーカーや商品によって作りも異なるため、取説をしっかりと読み、正しく設置できるまで何度もトライすることが大切です。 今回は、初めての方や筆者のように説明書が苦手な方でも正しく設置ができるよう、チャイルドシートの付け方のポイントや注意すべき点を画像と共に分かりやすく解説します。こちらの記事を読んでいただき、もう1度設置したチャイルドシートの状態を確認してみましょう! 1. 取扱説明書をしっかりと読むことが最も重要 まず何より大事なのは「取扱説明書をしっかりと読むこと」です。正しく設置ができていないとチャイルドシート本来の機能を発揮することができない事や予期せぬ事故に繋がり兼ねません。 取説を無くしてしまった!という方は、商品本体にサポートセンターの電話番号や型番が書いてあるので、インターネットで検索して専用の説明書を確認するか、サポートセンターに電話で確認してください。 ほとんどのメーカーが取説のダウンロードページや取り付け動画を掲載していますので、対象商品の情報を得ることが可能です。 取説を読んでも分からない、難しいという方はメーカーに問い合わせてみるのが確実ですね。 大切なお子様を守るためにも、まずは取説をしっかりと読んで、正しく設置ができるまで何度も繰り返し設置することが大切です。 メーカー別取扱説明書ダウンロードページ一覧 2. ミスユース(取付けミス)について 着座状況調査結果一覧 しっかり着座 ミスユース 乳児用 54.1% 45.9% 幼児用 41.4% 58.6% 学童用 53.4% 46.6% 平均 49.5% 50.5%...
生後1ヶ月ころまでしか使わないベビーバスは賢くレンタルしよう!
ベビーバスは使用期間が短いため、買おうかどうか迷っている人も多いと思います。 でも産まれてすぐの赤ちゃんは衛生面上の問題で大人と同じ浴槽に入れることができないので、ベビーバスを用意する必要があります。でも赤ちゃん用品は全て買い揃えようとすると、結局ほとんど使わなかったり、すぐ不要になってしまったり…無駄が多いものです。 使わなくなったベビーバスのことを考えてみてください。 結構大きいですし、どこにしまっておくか悩んでしまいませんか? 何か他の用途に使うのも難しいですよね。どうやって捨てるのかも考えてしまいます。 そこでおすすめしたいのがベビーバスのレンタル! レンタルなら使い終わったらすぐに返せるので費用もスペースも無駄がありません。 ベビーバスは買うよりもレンタルした方が良い理由を詳しくご説明します。 その明確な理由を理解すれば無駄なく賢くベビーバスをレンタルできるようになります! 1. ベビーバスをレンタルするべき理由 この章ではベビーバスはレンタルにするべき理由をご説明します。 レンタルするメリットと買うデメリットを理解しましょう! レンタル 買う メリット ●1ヶ月の利用なら安い。(商品によっては購入の3~4割で利用できる) ●使い終わったらすぐに返せるので収納場所に困らない。 ●処分代がかからない。 ●未使用新品。 デメリット ●基本的に中古。(ただしキレイにメンテナンスはされている。) ●1ヶ月くらいしか使わないことを考えるとコスパが悪い。高い。 ●使い終わったあとの処分が大変。 粗大ゴミの処分代がかかる。 1-1....
【徹底比較】ハイローチェアとバウンサーは似ているようで全くの別物!
ハイローチェア(ベビーラック)とバウンサーどちらがいいか迷われていませんか?迷われるのも当然! どちらも赤ちゃんを乗せて揺れ、赤ちゃんの安全な居場所になるチェアという点では同じだから一緒に考えてしまいます。 私自身、よく妊娠後期の友人から「バウンサーじゃないけどバウンサーみたいなものって必要なのかな?」と聞かれます。何の事だろう?と思いスマホで一緒に商品の画像を確認すると「あぁー ハイローチェアの事か!バウンサーとハイローチェアは全くの別物だよ。」説明することが度々あります。悲しいことに世の中ではハイローチェアの名前は浸透していないんですね。 バウンサーという言葉自体、周りに赤ちゃんがいないとまず聞かない名前ですが、なぜか妊娠中のママはどこかでバウンサーという言葉を聞きつけてくるにも関わらず、ハイローチェアの知名度はイマイチ伸び悩んでいます。 ハイローチェアとバウンサーは似ているようで目的が全く違うチェアです。 ハイローチェアは赤ちゃんの「寝かしつけ」のために開発された簡易ベッド バウンサーは赤ちゃんを「あやす」ために開発されたチェア ぜひハイローチェアとバウンサーの魅力やそれぞれの違いについて知って頂き、ご自身にはどちらが合うのか知ってから用意して下さいね。 一目で違いがわかるように一覧にしていますので後悔しないように必ず用意される前に読んでみて下さい。 1. 目的が違う!ハイローチェアは「寝かしつけ」バウンサーは「あやす」ため ハイローチェアとバウンサーはそもそもの目的が違うベビーチェア。 ハイローチェアは赤ちゃんの「寝かしつけ」のために開発された簡易ベッド、バウンサーは赤ちゃんを「あやす」ために開発されたチェアです。目的が違うため、並べてみて頂くと見た目も全く違いますね。 今回、数あるハイローチェアとバウンサーの中からナイスベビーラボで一番人気の「コンビ ホワイトレーベルネムリラ AUTO SWING BEDi」と「ベビービョルン ベビーシッター バランスエアー」を徹底的に比較してみました。それぞれのサイズや使用月齢について詳しくみていきましょう。 違いを知った上でどちらがご自身に向いているか選んでみて下さい。 2. ハイローチェアとバウンサーの違いを徹底比較! 2-1. 比較表で違いを見てみよう! ハイローチェア バウンサー [コンビ WL ネムリラ AUTO BEDi EG] [ベビービョルン ベビーシッター] 価格 5万円(通常1~8万円程度) 2万円(通常5千~4万円程度) サイズ...
チャイルドシートは後ろ向きで安全確保!困ったグズリに対策伝授!
乳児用チャイルドシートは後ろ向きに取り付けると聞いたけれど、そもそもどうして後ろ向きなの?いつまで後ろ向きでなければならないの?とお悩みではありませんか? 赤ちゃんと一緒のお出かけ時に、ぐずって泣き止まない。。と困った経験はありませんか? 前向きならぐずらなさそう。。 顔が見えなくて不安。。 ギャン泣きの赤ちゃんに我慢できない。。 そんなチャイルドシートあるある、多くのママやパパが経験しています。 できるだけ赤ちゃんの不快や不安を取り除いて、チャイルドシートになれるためのアイディアをご紹介します。 この記事を読み終えていただければ、できる限り後ろ向きに取り付けることが、赤ちゃんを守るために大変重要なこと、早々に前向きにしてはいけないことをおわかりいただけるはずです。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 乳児用チャイルドシートを後ろ向きに付けるべき理由 乳児用チャイルドシートを後ろ向きでの使用を推奨するには理由があります。 体重が2.5㎏(新生児)~9㎏位(1歳頃)までの赤ちゃんは、まだ未熟で、しっかりと身体が作られていないため、前向きで大きな衝撃に耐えることはできません。進行方向とは反対を向いた状態で座ることによって、小さいながらも赤ちゃんにとって一番広い背面で衝撃を受け、かかる力を分散させることがとても重要なのです。 チャイルドシートは事故が起きることを前提に、赤ちゃんの身体にかかる衝撃を軽減することを目的に設計されています。赤ちゃんを事故から守る為に正しい理解をし、最大の防御をしていくことがとても大切なことです。 2. 後ろ向きシートでぐずる赤ちゃんの不快解消のコツ 赤ちゃんと一緒に車での安全で楽しいドライブにするためのコツをご紹介します。チャイルドシートに乗せると大泣きする赤ちゃんもいますが、嫌がった時にどうするかが命の分かれ目です。 泣くのがかわいそうだから着用しないというのなら、車での外出は控えること。 まず、出かける前に環境を整えて、色々なポイントを確認してみましょう。 2-1. 車に乗る前の準備 まず、乗車前に環境を整えます。おなかが空いていないか、おむつは濡れていないか、体調は悪くないか確認しましょう。新生児時期から、ベルト位置を変えていない。。。なんてことがあるかも? 成長した赤ちゃんの体型に合っているかシートや肩ベルトの位置や状態をチェック。持ち込むものをいくつか準備して挑みましょう。 2-1-1. 車に乗る前に赤ちゃんの様子をチェック! はじめに、おなかがすいて泣いているのか、おむつが濡れていないかのチェックは、車に乗る前に必要です!不快の原因をとりのぞいてあげましょう。 乗ってからでは、狭い車内でお世話するのも一苦労です。ミルクを飲んだ後は、吐き戻しなどもありますので、授乳後30分程度すぎてから乗せるようにしましょう。 2-1-2. 車の中の気温は適切か確認! 室内と外の気温差のある時期は、赤ちゃんを乗せる前に必ずチェックし、事前にエアコンをかけて準備しましょう。 夏場、備え付けのチャイルドシートは、かなりの高温になって、赤ちゃんがやけどをしてしまう可能性もあります。 また、寒い時期は、厚着させすぎるとシートベルト(ハーネス)の調整不足が生じる場合もあり、安全な環境ではありません。 寒い時期は、厚着するのではなく、シートベルト(ハーネス)をした後、ブランケットなどで覆い暖かさの調整ができるようにしましょう。 2-1-3. 肩ベルトの高さやインナークッションが適正か確認! 新生児時期から使用しているシートであれば、肩ベルトの高さがを1~2段階上げて肩の高さに合わせて。...
いつからチャイルドシートを使うべき?年齢別の使用期間と乗り換え時期
赤ちゃんを迎えるにあたって、早めに準備をしておきたいチャイルドシート。 チャイルドシートには、主に乳児用、幼児用、学童用の3種類あり、それぞれ使用できる時期は決まっています。 しかし、はじめてチャイルドシートは使用される方は「いつからいつまで使用するの?」「いつから前向き?」「いつから違うタイプに切り替え?」と時期について疑問や不安に思うことも多いのではないでしょうか。 そこで今回は、チャイルドシートのタイプ別使用期間や切り替えのタイミングについて解説していきます。さらに、チャイルドシートの準備や使用するにあたり注意しなければいけない点や使用前に知っておくべきポイントも一緒に紹介します。 こちらの記事を読んで頂ければ、チャイルドシートの時期についての不安を解消することができます。是非最後までお付き合いください。 1. チャイルドシートの着用は退院時から チャイルドシートは、2000年の道路交通法改正以降、6歳未満のすべての子どもに着用が義務付けられています。 生まれて間もない赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるのはかわいそうに感じるかもしれません。 しかし、退院時に自宅に戻るときから必ず使用しなければならない義務であることは、しっかり念頭にいれておきましょう。 警察庁によると、チャイルドシート未使用者の死亡重症率は、使用者の約4.6倍です。 抱っこでは赤ちゃんを守ることができない理由を、JAFの衝突テストの画像と共に詳しく説明します。 上記の画像の通り、抱っこでは衝突時に子どもの体重を支えることができません。 もしもチャイルドシートに乗せずに、抱っこしている時に衝突事故にあったら、たとえ車の速度が40km/hだったとしても身体には体重の約30倍の力が加わります。 例えば、体重10kgの子どもだと300kgの重さが加わることになり、当然、腕で押さえていることはできません。 前席のシートバックやフロントガラスなどに頭から激突して、命を落としたケースも少なくありません。中には車外に放り出されて、道路にたたきつけられたり、他の車にはねられるといった悲惨な事故も起こっているのです。 チャイルドシートは、正しく装着して乗せることが、子どもの安全を守り命を救うということがわかります。 「病院から自宅が近いから」「かわいそうだから」という理由でチャイルドシートを使用しないではなく、大切なお子様を守るために、退院時から必ずチャイルドシートを使用するという選択をすることが大切です。 着用必須!チャイルドシートの義務や罰則・免除される事例を徹底解説 車に乗車の際、シートベルトの着用義務は常識として広く認識されていますが、チャイルドシートの着用も義務付けられていることはご存知でしょうか?チャイルドシートの着用は、赤ちゃんが生まれたときから義務付... ナイスベビーラボ 2024.06.09 2. 年齢別チャイルドシートの使用期間 チャイルドシートは乳児用、幼児用、学童用の3種類に分けられます。それぞれ使用できる目安の期間が決まっており、成長の早い子どもに合わせて、その時に合ったものを使用することが大切です。 2-1. 乳児用(ベビーシート):新生児~15カ月頃まで [対象]新生児から15カ月頃まで [目安]身長70㎝以下、体重13㎏以下、腰がすわるまで 乳児用には2種類のタイプがあります。 ・後ろ向きに設置する「シートタイプ」 ・横向きに寝かせる「ベッド型タイプ」 基本的に骨格が未熟な赤ちゃんの身体を背中で支えるため、大きな衝撃を広い背中で分散させる為にベビーシートは後ろ向きで取り付けます。...
義務は5歳まで!チャイルドシートは何歳まで必要か本当の判断基準
子どもの成長と共に、チャイルドシートが窮屈になってきたり、座らなくなってきたり…。 そろそろ取り外そうかな、と考えてはいませんか? 車内の設置スペースもそれなりに必要なので、すぐにでも取り外したいと思うママやパパは少なくはありません。 しかし、チャイルドシートの着用義務は6歳の誕生日を迎えるまでと法律で定められています。 当然この義務を怠れば違反として処罰の対象となります。 6歳以上であれば装着義務はないため、当然着用しなくても罰せられることはありません。 しかし、安全性を第一に考えると、年齢よりもお子様の体重や身長を基準にして、6歳を過ぎても体が大きくなるまでは装着しておくことをすすめます。 ではなぜ、年齢で判断するより子どもの体格を基準にした方が安全だと言えるのか、取り外した場合の危険性などと共に徹底的に解説します。 さらに「何歳からジュニアシートに切り替えるの?」「5歳を過ぎた子どもには何を使えばいいの?」などよくある疑問についても回答していきます。 こちらの記事を読んで頂ければ、チャイルドシートはいつまで必要なのか、外す前に知っておくべき正しい使用期間や切り替え時期が分かり、正しい判断をすることができます。 すぐにでも取りはずしたいと思っているママパパ!取り外す前に、この記事を必ず読んでくださいね! 1. チャイルドシートの着用義務は6歳の誕生日を迎えるまで チャイルドシートの着用が義務は6歳未満。 6歳の誕生日を迎えるまではチャイルドシートを着用しなければいけないということになります。 では、そのルールは、一体どのくらい守られているものでしょうか? 警視庁が実施しているチャイルドシート使用状況調査を見てみましょう。 ※最新の調査結果は2022年実施のもの 1-1. チャイルドシート使用状況調査 調査結果では、6歳未満の使用率は74.5% 年々少しずつ使用率は上がってきているものの、未だ約25%が未使用というのが現実です。 特に、5歳児の使用率は他の年齢層と比べるとかなり低いことがわかります。 ◎ 子どもが大きくなり、ハーネスがキツくなってきた ◎ 子どもが座りたがらない ◎ 周りのママ友は外していてまだ使っているの?と思われたくなかった といった事が一要因となっています。特に「子どもが座りたがらない問題」は、多くのママが悩まされている"子育てあるある"のようです。 1-2. チャイルドシート未使用の危険性 警視庁の調査によると、チャイルドシート不使用時の致死率は適正使用時の場合の約4.6倍高くなっています。この割合からも、チャイルドシートを着用しない状態でお子様を乗せることがいかに危険であるか、ご理解いただけるのではないでしょうか。...
チャイルドシートの新安全基準R129/i-Size(アイサイズ)を正しく理解しよう!
チャイルドシートの購入を検討中、ECE-R44やR129、i-Size(アイサイズ)といった表記をあちらこちらで目にし、どんなものなのかお悩みではありませんか?安全基準の事とは理解できても、いったい何がどのように変わったのか、分かりにくいと思います。筆者自身、はじめてチャイルドシートを希望されるお客様へ、情報を整理して口頭で説明するのはとても難しいキーワードです。 ここでは、チャイルドシートの旧安全基準と新安全基準について比較しながら、変更になったポイントを詳しくご紹介いたします。この記事を読んでいただければ、より安全を強化した安全基準について知ることができます。チャイルドシート選びの参考になれば幸いです。 1. R129、i-Size(アイサイズ)は、さらに強化した新安全基準 新安全基準R129、i-Size(アイサイズ)とは、自動車先進地域であるヨーロッパの国際経済委員会が制定したISOFIX対応のチャイルドシート最新安全基準のこと。今までの安全基準「ECE-R44」から、数多くの安全対策をより強化した規格となっています。 主に国内で市販されているものは、ヨーロッパの安全基準ECE-R44に適合した商品が多く出回っ ていますが、これから主流になるR129は、近年の安全テストや事故調査の結果をもとにして新しい規格を盛り込んで、赤ちゃんを守るより安全な基準として生まれました。 チャイルドシート本体の変化について R129の新基準に合わせ、厳しい検査を通過させるために、チャイルドシートメーカー各社の企業努力により安全なカタチへと強度をまして造られています。 側面からの衝撃に耐えられる構造にしたヘッドパッドや衝撃吸収するシールドを採用。 生後15か月位になるまで後ろ向きでの乗車のできる大きさへシートのサイズアップ。 赤ちゃんのちいさな身体を包み込むインナークッションの素材開発。 ハーネスのバックルが簡単に解除できないように、より適度な硬さに。 2. 旧安全基準ECE-R44と新安全基準R129の主なポイント4つの比較 旧安全基準ECE-R44と新安全基準R129の変更点について、主な4つのポイントを紹介していきます。 【Point 1】 後ろ向き装着期間 R44(旧) 生後12ヵ月頃(体重9kg)まで R129(新) 生後15ヵ月未満まで 【Point 2】 後ろ向き装着の体型基準 R44(旧) 体重を基準とする R129(新) 身長且つ月齢を基準とする 【Point 3】...
全貌を大公開!ナイスベビーで実際にベビーベッドをレンタルしてみた
ベビーベッドのレンタルと聞くと、まず心配になるのが衛生面のことですよね。基本的にレンタルは中古品なので「どんな状態のものが届くのか?」「赤ちゃんが使うものなのに中古で大丈夫?」といった心配があります。また、「借りたものを壊してしまったらどうしよう?」や「汚してしまうことが心配で躊躇してしまう」など様々な不安要素があると思います。 ナイスベビーなら心配ナシ! ナイスベビーでは1台1台徹底した丁寧なクリーニングと独自の大型洗浄機での滅菌処理など、品質には自信を持っています。直接赤ちゃんの肌に触れるものだからこそ、しっかりとしたケアを第一に心がけています。また、レンタルベビーベッドはナイスベビーの無料保証サービス「あんしんサポート」で、汚れ・キズ・破損しても弁償は一切ありませんので、自分の物のように心置きなく使って頂けます。 ベビーベッドのレンタルはまだまだ認知度も低く、WEB上にもあまり情報が出ていない為、他にも不透明な部分が多いことが実態です。 そこで、そんなベビーベッドのレンタルに対する不安を解消すべく、実際にレンタルをしてみた体験レポートをご紹介します!取材にご協力頂いたのは、今回はじめてベビー用品のレンタルを利用する育児ママ。 「ナイスベビー」のレンタルサービスで、注文から返却まで実際に体験してみたリアルな様子と絶対に知っておきたいポイントを合わせて詳しくご説明します。 全ての流れを細かく知ることで、ベビーベッドのレンタルに対する不安は解消されるはずです。その全貌をしっかりと理解して、安心してお得で便利なナイスベビーのベビーベッドレンタルを賢く利用しましょう! 1. ベビーベッドのレンタルを申し込む 今回はじめてベビーベッドのレンタルをするのは千葉県にお住まいのひかりさん。 かかりつけの病院で手にしたナイスベビーのカタログを見て、ベビーベッドがレンタルできることを初めて知りました。ベビーベッドは使う期間が限られているので、使い終わった後すぐに返却できるレンタルはとても魅力的に感じました。 ただ、やっぱりレンタルの最初の印象としては衛生面での不安。「生まれたばかりの赤ちゃんに中古のベビーベッドを使うのはどうなんだろう…?」という心配が真っ先に頭に浮かびました。 しかし、カタログを読み進めていくと、ナイスベビー独自の大型洗浄消毒機、高温スチーム、電解水生成装置での殺菌処理や、1台1台手作業による丁寧なメンテナンスによって安心安全な状態であることが分かり、「これなら大丈夫かもしれない!」とベビーベッドをレンタルすることに決めました。 ナイスベビーの無料カタログを請求しよう! ナイスベビーのカタログは東京、千葉、神奈川、埼玉の主な産婦人科に置いてあるので、ぜひチェックしてみてください。 もちろんWEBサイトから無料請求することもできます。 カタログの無料請求はこちら 1-1. はじめにレンタルの計画を立てよう 初めてベビーベッドのレンタルをするにあたって、どこでどのくらいの期間を借りるのかを申し込み前に計画しておきましょう。レンタル開始後に利用期間を短縮することは出来ないので、無駄な期間を契約してしまわないように事前に利用期間を考えておくことがポイントです。 ひかりさんは現在帰省中なので、帰省先の実家で1台、自宅へ戻ってきてからもう1台、合計2台のベビーベッドをレンタルしたいと考えています。 今回ひかりさんの計画はこちら。 時期 場所 レンタル内容 出産~1ヶ月 実家 帰省中の1ヶ月間だけベビーベッドを使いたい。1ヵ月間だから小さいベッドでいいかもしれない。その他にもすぐに揃えなければいけないレンタル商品を調査中。...
『育児 THE(座)談話室』ハイローチェアを使ってみたらこんなに便利だった話
ナイスベビースタッフが語る『育児 THE(座)談話室』がスタート!第1弾は「ハイローチェア使ってどうだった?」をテーマに、絶賛育児中のママパパが集合してワイワイ体験談を話してもらいました。こんな風に使った、こんな時便利だった、ここがダメだった…などなど、リアルな育児話をあれこれ紹介します。 ハイローチェアを検討中のママパパ、是非読んで参考にしてくださいね。 1. 寝かしつけには本当に効果的なのか聞いてみた 寝そうだなというタイミングでスイングモードにするとよく寝てました。 ゆいパパ「生まれてすぐから電動タイプ使ったんですけど、3ヵ月頃までは寝かしつけでかなり効果的でした。寝そうだなというタイミングで寝かせてスイングモードにするとよく寝てました。」 なのママ「うちも手動だったけどゆらゆらするとよく寝てくれてましたよ。」 ゆいパパ「黄昏泣き(夕方になると泣く)が多かったんですけど、その時もスイングでゆらゆらさせて。ギャン泣きの時は落ち着かせてからじゃないとダメでしたけどね(笑)」 早くから使うとやっぱり効果はありそうですね。 きぃパパ「うちは4ヵ月頃から使い始めたせいか、全然寝てくれなくて…。もって10~15分。結局抱っこしてばかりだったから、早めに返却しました。レンタルでよかったとつくづく思った(笑)」 ぱくママ「生後すぐから使えば寝るのかな?」 きぃパパ「赤ちゃんは3ヵ月頃から自分が置かれている環境が把握できるようになるというのを聞いたことがあって。生後すぐから使えばもっと楽だったのかな~と思いました。」 ゆいパパ「うちの場合、4ヵ月頃から暑い時期になったんですね。そしたら汗がすごくてスイングしてもすぐ起きてしまうようになってしまって…。」 あゆなママ「クッションがかなりしっかりしてるから、夏場は汗っかきの赤ちゃんにはシンドイね。」 りょうママ「ホントにこのクッションすごい!新生児をしっかりホールドしてくれて安心。夏場は暑そうだけど、寒い時期だったらよさそうだよね」 ぱくママ「早くから使うとやっぱり効果はありそうですね。ママの体が一番つらい3ヵ月位まで効果を発揮してくれるのはすごく助かる!」 2. どんなシーンで使った?便利だったことも聞いてみた テーブルも付いてるし離乳食の時はすごく便利に使えました! なのママ「私は手動だったけど、寝かしつけもミルクあげるのも、全部ハイローチェアを使ってました。日中はほとんどそこに居たって言っていいほど(笑) ベッドだと背中センサーがすごかったけど、ハイローチェアだと揺らしながら寝かしつけできて、すごく役に立ちました。」 あゆなママ「私は2歳頃まで食事用のイスとしてすごい使いました!しかも子供2人使ったから4年間も(笑)手動だから寝かしつけには全く使わなかったな~」 りょうママ「うちも食事用のイスとして1歳半まで使ってました。そもそもお下がりで譲ってもらったのが7ヵ月の時だったんですよね。テーブルも付いてるし離乳食の時はすごく便利に使えましたよ」 手づかみ食べをしながら寝ちゃう時は、そのまま背を倒して寝かせることも(笑) なのママ「手づかみ食べのときはすごい便利ですよね。床に食べ物が落ちないし。見ていなくてもひとりで食べているときも安心。」 きぃパパ「逆に食べ物が落ちてシートが汚れるから、食事では使わないっていう人も結構いるみたい。」 あゆなママ「私はクッションの汚れ防止に専用のカバーを購入して使ってましたよ。」 りょうママ「家族みんなと同じ高さで食事ができるのも!食べる練習のときもこうやって食べるんだよって、見せてあげられる。」 あゆなママ「食事の時に、離乳食の手づかみ食べをしながら寝ちゃう時なんかは、そのまま背を倒して寝かせておく、みたいなこともしてました。その間に親も食事できるし(笑)」 なのママ「うちの場合は犬飼っているのでとにかく犬から守れること!赤ちゃんを下に置くと犬が顔をなめちゃいますからね(;'∀') 犬がチェアをゆらゆら押してくれてましたよ(笑)」 ゆいパパ「そう!キャスターが付いて移動ができるのは便利。うちは奥さんが一人の時はお風呂場に移動させて使ってて、それがとても便利だって言ってました。高さ調節もできるから常に目の届く位置にできるのもいいですよね」...
サークル兼用ベビーベッド厳選3選!購入前に知っておくべき3つのこと
赤ちゃんを迎える準備として、まず最初に思い浮かぶベビーベッドの準備。サイズ、機能、デザイン、それぞれ特徴があり、数あるベビーベッドの中から1つを選ぶのは一苦労ですね。 今回は、ベビーベッドの機能性に着目し、最も長い期間で使用することができる「サークル兼用ベビーベッド」を紹介していきます。ベビーベッドとしての機能はそのままに、床板・収納棚・キャスターを外せば、ベビーサークルにも変わる1台2役の多機能型ベビーベッドです。 ナイスベビーラボおすすめのサークル兼用ベビーベッドの紹介とともに、実際に使ったママたちのアンケート、そしてメリットデメリットも含め徹底的に解説していきます。ベビーベッド選びの参考に是非読んでください。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. サークル兼用ベビーベッドおすすめ3選 ここでは、ナイスベビーラボおすすめのサークル兼用のベビーベッドを紹介します。今回紹介するものは全てサークルにしたときにスペースの拡張が可能なものです。一般的にロータイプベッドはサークル兼用のものが多いですが、広さはベッドのサイズとあまり広くないため、ハイハイ時期を過ぎると狭く感じます。 サークルとしても長く使う目的でサークル兼用のベッドを検討されている方は、今回紹介するお子様の成長と共にスペースを拡張することができるものがおすすめです。 1-1. ベビーサークルからキッズベンチになる3WAYベッド ファルスカ ミニジョイントベッド(グランドールインターナショナル) 対象月齢 新生児~24カ月(ベンチなら約6歳頃まで) 重さ 11.48kg サイズ [外寸]約W95×D65×H65㎝ [内寸]約W90×D60×H65㎝ ※サークル時、連結可能なサイズは1辺240㎝ 安全規格 SG・PSG 「ベビーベッド」「ベビーサークル」「キッズベンチ」とお子様の成長に合わせて変形する多機能ベッドです。新生児~約6歳頃までと長く使用できるので、お値段以上の満足が得られるのではないでしょうか。別売りの「プレイペン/パネル」と連結させれば、さらにスペースを広くすることも可能です。 さらにデザインや素材にもこだわっており、安全のため全ての角を丸く加工して、天然木・樹脂パーツ(PP)と上質な素材で作られています。赤ちゃんもママも安心・安全なベッドです。 ファルスカ つながる!ひろがる!木製ミニベッド ミニジョイントベッド ネオ 746051 ナチュラル 1個 (x 1)...
軽くてコンパクト!持ち運びもできる!月齢別チャイルドシートの選び方
簡単に持ち運びのできるチャイルドシートをお探しではありませんか? 昨今のレンタカーやカーシェアの普及により、簡単に持ち運びのできるチャイルドシートの需要が多くなってきています。お盆休みやお正月の帰省時、旅行先、また、日常生活での一時的な利用など、車が必要となるシチュエーションは様々ですよね。 例えば、持ち手のついているキャリータイプ。レストランでや自宅にチャイルドシートごと持ち運べるので、寝ている赤ちゃんを起こさずに移動できる素晴らしいアイテムです!トラベルシステム対応であれば、チャイルドシートをベビーカーに取り付けて、新生児からベビーカー移動することができる便利なものもとても魅力的ですよね! 筆者自身、駅近くに住んでいたころは自家用車を所有していなかったので、子どもの2歳から4歳位の時期に、ここで紹介するトラベルベストシリーズのチャイルドシートを購入し、レンタカーに取り付けて使用していました。 4歳位になり身体が大きくなってからは、座面をかさ上げするタイプのブースターを購入して使用していました。軽くて場所を取らないというのも選ぶポイントになったと思います。 ここでは、安全基準を通過した持ち運び可能なチャイルドシートの中で、重さが2.9㎏以下の商品をご紹介します。大事なお子様のチャイルドシート選びの参考にしていただけたら幸いです。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 月齢に合った持ち運べるチャイルドシートの目安 対象月齢のチャイルドシートでない場合、せっかくお子様を座らせていても、全くもって安全ではありません。また、きちんと取扱説明書に目を通し正しく取り付けをしないと、誤った取り付け方をしてしまいます。 取扱説明書は、メーカーのホームページで確認することもできます。必ず、乗車ごとのチェックや、成長の節目節目(誕生日など)に、適応する月齢、体重や身長かどうか、確認するようにしましょう。 1-1. 新生児から持ち運びできるおすすめのチャイルドシート 新生児におすすめの持ち運びに最適な軽量のチャイルドシート(ベビーシート)をご紹介します。本体のみであれば、シートベルトで固定する方法で取り付けができます。また、ベースを使用することで簡単に付け外しができる商品がおすすめです。 スムーヴTS インファントカーシート【アップリカ】 対象月齢 新生児~1歳頃(身長の目安:50~70cm) サイズ 幅43×奥行67~71×高さ33~55cm 固定方式 シートベルト固定(ベース使用でisofix固定取り付け可能) 重量 2.6kg 安全基準 UN_R-44/04適合 チャイルドシート、ベビーキャリー、チェア、ロッキングチェアと様々なかたちで使用できるので、赤ちゃんはいつでもママのそばにいられて安心ですね。2.6kgなので、赤ちゃんを乗せたまま持ち運びや移動も楽にできます。スムーヴ TS と組み合わせてトラベルシステムでの使用ができる多機能アイテムです。アクティブにお出かけするファミリーにはおすすめできるチャイルドシートです。 レンタルはこちら Aprica(アップリカ) シートベルト固定...
出産退院時には必須!万が一に備える新生児用チャイルドシートの選び方
これから始まる赤ちゃんとの生活の中、車での移動が多いご家庭には必須のアイテムチャイルドシート。 今では、産院からの退院時からチャイルドシートに乗せて退院するのが常識となっています。 初めてのチャイルドシート選び、いったいどんなものを選べば良いのかお悩みのママパパも多いですよね。 赤ちゃんとの移動は、自家用車だけでなく、最近利用者の多いカーシェアや、実家の車での移動など、ご家庭によって様々なシーンが予想できます。 筆者自身の第一子の出産のころは、実家に里帰りしていましたが、甥っ子が小さいときに使用したチャイルドシートがあったので、それを借りて実家の車で退院をしました。ふにゃふにゃの新生児をシートベルトするのは不安もありましたが、短い距離でも安全のためなので、チャイルドシートは準備しておくと安心できました。 ここでは、新生児から使用できるチャイルドシートの選び方のポイントをご紹介します。新しい家族を迎える準備をお手伝い出来たら幸いです。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 必ず出産前にチャイルドシートの準備を 自宅出産以外の場合、産院からの退院時に必ず必要になるのがチャイルドシート。車移動で退院するご家庭が、必ず使用をしなければならないものですので、出産前には必ず準備をしてください。赤ちゃんの健やかな発育のため、万一の安全考えたチャイルドシートを選びましょう。 1-1. 出産退院時にチャイルドシート未使用だと交通違反に! チャイルドシートは、2000年の道路交通法改正以降、6歳未満のすべての子供に着用が義務付けられています。新生児が病院から家に戻るときから6歳になるまで必要です。もし着用せず乗車していた場合は、交通違反になり1点加算の対象になるので要注意!赤ちゃんの退院時にチャイルドシートは必ず使うものなので、早めの準備をしましょう! 体重5.5kg(生後2~3か月程度)の赤ちゃんを抱っこした人が乗った自動車が、時速40kmで堅い壁などに衝突した場合、その瞬間、抱っこした人には、なんと110kgもの重さがかかります。いくらしっかり抱きしめていたとしても、到底耐えられるものではありません。万が一の際のリスクを減らすためにも、必ずチャイルドシートを使いましょう。 あわせて読みたい! 着用必須!チャイルドシートの義務や罰則・免除される事例を徹底解説 車に乗車の際、シートベルトの着用義務は常識として広く認識されていますが、チャイルドシートの着用も義務付けられていることはご存知でしょうか?チャイルドシートの着用は、赤ちゃんが生まれたときから義務付... ナイスベビーラボ 2024.06.09 1-2. 出産後タクシーに乗車して退院できる? 自家用車をもっていないご家庭や、子供が予定日より早く生まれて準備が間に合わなかった!という場合は、タクシーを利用して退院することができます。チャイルドシートは6歳未満の幼児に着用が義務付けられていますが、道路交通法によれば、タクシーのように、例外的に「チャイルドシート使用義務免除」される場面があります。 しかし!万が一の事故の際、抱っこでの退院やクーハンの利用での乗車では、赤ちゃんを守る事はできません。可能な限り安全を第一に考えておく事が大切です。いつもは車に乗らないご家庭も、退院時や1か月検診、お宮参りなどの行事や通院等で赤ちゃんを連れてタクシーに乗ったり、レンタカーを借りて外出することも多々あると思います。そんなときのためにも、チャイルドシートは事前に用意しておきましょう。 【 使用義務が免除される場面 】 ◎ バス ◎ タクシー ◎ 幼稚園バス ◎ 負傷している等、療養上適当でないとき ◎ 著しい肥満など体型に合わないとき ◎ 授乳やおむつ替えのとき ◎...