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エルゴ抱っこ紐を徹底解説!新生児から使える秘密と賢い使い分け方法
抱っこ紐の購入検討で、ほとんどの人の候補に上がると言っても過言ではないエルゴベビー。街中で見かける抱っこ紐のエルゴ率はかなり高いですよね。 高評価のポイントは「機能性が高い」ということ。立体縫製で正しい自然な座り姿勢を保ち、赤ちゃんのカラダへの負担を軽減。厚みのある肩ベルトやしっかりとした腰サポートベルトで、赤ちゃんの重さによるママパパの体の負担を軽減させることができます。また、長期間に渡り使用できるという点も人気の理由のひとつです。 エルゴと言ってイメージされるのは、よく見かけるがっちりした腰ベルトの多機能型タイプだと思いますが、「新生児から使えるのかな?」と疑問を持たれる方も多いかもしれません。 エルゴの数種類ある抱っこ紐は、どれも新生児期から使用することができます。 みなさんご存知の多機能タイプの他に、実は、新生児期に特化したタイプがあるのことをご存じでしょうか? 2020年4月より販売された、その名も「エンブレース」。エルゴ抱っこ紐のスタンダードな多機能型タイプより、認知度こそまだ低いですが、使用したママたちからは「特化してるだけあると納得!」と絶賛の声があがる満足度の高い、今、注目の抱っこ紐なのです。 ここでは、エルゴ抱っこ紐の新生児期の使用に着目し「多機能タイプ」と「エンブレース」の特徴について、それぞれのメリット・デメリットを含めて詳しく解説していきます。後半ではおすすめのエルゴ抱っこ紐の買い替えパターンや知ってトクする情報も紹介していきます。 こちらの記事をお読み頂ければ、エルゴ抱っこ紐の機能や上手な使い方をしっかりとマスターすることができます。新生児期でも不安なく抱っこ紐を使用するために、失敗のない商品選びを実現するために、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。 1. 不動の人気!エルゴの抱っこ紐は全3種類 商品 アダプト&オムニ360 エンブレース 月齢 新生児~4歳頃 新生児~12カ月頃 体重 3.2~20kg 3.2~11.3kg メリット ・新生児期から長期間使用できる ・両肩と腰でしっかりサポート、体への負担を軽減 ・新生児特化型で安心の密着抱っこ ・着脱が簡単 デメリット ・新生児にはサイズが大きい場合あり ・価格が高い ・着脱が複雑 ・12カ月頃までしか使用できない エルゴベビー抱っこ紐は全3種類。 エルゴの抱っこ紐と言えば、街中でよく見かけるがっちりとした多機能タイプの「アダプト、オムニ360」を思い浮かべる方がほとんどだと思います。...
新生児期の外出に最適!ママパパが安心して使える抱っこ紐厳選8選!
新生児期の小さい赤ちゃんの抱っこ紐をお探しでしょうか? 「抱っこ紐は新生児も使えるの?」「新生児期から安心して使える抱っこ紐は?」 赤ちゃんを迎えるために抱っこ紐選びを始めたママパパが、ふと抱く疑問かもしれません。抱っこ紐は育児の必須アイテムと言えますが、新生児用から使えるものとなると本当に必要か悩みますよね。 一般的に生後1ヵ月頃までは、家の中で赤ちゃんのお世話をします。1ヵ月検診で外出許可が出るまでは、ほとんど外出することはないため、お出かけ目的としての抱っこ紐の必要性は低いと考えます。しかし、抱っこ紐の使用は外出のみではありません。それぞれの家庭環境によって、新生児期の抱っこ紐が必要なケースもでてきます。 例えば、 ●家の中で寝かしつけに使いたい場合 ●1ヵ月健診で病院に行く場合 ●家族のお世話や送迎で一緒に外出する場合 など。 新生児期の抱っこ紐の使用は、寝かしつけや家事の際など、家の中で上手に活用するととても便利なアイテムです。ただし、首の座らない赤ちゃんを安心して抱っこできる機能が備わっていることが大切。最近では、各メーカーから首座り前の赤ちゃんを安全に抱っこするために作られた機能的な商品が多く販売されています。 そこで今回は、二児の子育て経験を踏まえて、筆者の私が今注目の新生児から使える抱っこ紐を紹介していきます。安全に安心して使えることを第一におすすめの8商品を厳選しました。 購入する際は、ご自身の使用用途に合うアイテムを選ぶこと、そして使用前は取扱説明書や動画をよく確認して何度も練習をしてから赤ちゃんを抱っこすることを忘れずに! あっという間に過ぎ去ってしまう新生児期。小さい赤ちゃんのにおいやぬくもりを感じるスキンシップは期間限定の特別な時間です。是非ご家族で大切に過ごしていただきたいと思います。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 新生児から安心して使える抱っこ紐4つの種類と特徴 はじめに、新生児対応抱っこ紐の主な4種類とそれぞれの特徴について解説します。 小さな赤ちゃんの抱っこを安全に、安心して使えるさまざまな抱っこ紐が各メーカーから販売されています。 たくさんのママパパの声を聞いて研究を重ね開発された、どれも機能性に優れた素晴らしい商品です。タイプとしては主に4種類に分かれます。機能もデザインも全く異なりますので、まずは、種類ごとの特徴の違いを知って、ご自身の生活スタイルにはどのタイプが合うのか、抱っこ紐選びのヒントにしてください。 1-1. 両肩ホールドで両手が空くベビーラップ ベビーラップとは、幅の広い長さのある布をぐるぐる巻き付けて使用します。その特長は、自由度が高く様々な抱っこスタイルが実現できることと、使う人の体格を選ばないこと。ただし、使いこなすにはかなり練習が必要なため、使いたくても二の足を踏む方も多いようです。そこで最近人気なのが、Tシャツを着るようにかぶるタイプのベビーラップ。サイズバリエーションも豊富で体格に合わせて選ぶことでできます。Tシャツのようでありながら、長さの調整もできる折衷タイプなども登場し注目を集めています。 使い方は異なるものの、ベビーラップの最大のメリットは胸元で赤ちゃんをしっかりとホールドできること。両肩と背中で赤ちゃんの体重を分散するため、長時間抱っこをしていても疲れにくい構造です。また、柔らかな布が赤ちゃんにも産後間もないママの体にも負担をかけずに優しくフィットする使いやすさも人気の理由です。 1-2. 柔らかい布で密着抱っこできるベビースリングタイプ ママパパと赤ちゃんの体がぴったりフィットしやすく肌に優しい布でできたベビースリングは、生後2週間頃からの新生児抱っこにおすすめです。うまく上手に扱えるまでは、何度も練習しましょう。安全に使うコツを掴んだら、抱き上げたり抱きおろしたりするときも短時間に抱っこができます。様々な抱っこバリエーションも実現できるので、成長に合わせて抱き方を変えて使うことができます。Wリング調節のタイプならママとパパ兼用で長い期間使うことも可能です。 スリングは片方の肩にかけてたすき状で使うものがほとんどです。毎回同じ方の肩ばかりでは肩を痛めてしまうこともあるので、毎回違う方の肩にかけるようにしましょう。 1-3. ヘッドサポートが安心できるベビーキャリータイプ 首のすわらない赤ちゃんの頭や首を支えてくれるサポートがついているベビーキャリーは、ママと赤ちゃんの距離が近くなるように設計された抱っこ紐です。腰ベルトの高さや肩ベルトを体に合わせて調節して正しく装着すれば、体にかかる重さが分散されて、抱っこの時間が長いときなどに重宝します。長く使える縦抱きのベビーキャリータイプは、ママとパパで兼用しやすいため人気が高い抱っこ紐。1つ持っているととても便利です。 3歳頃まで長く使えるタイプの場合、新生児期には大きすぎる傾向がありますが、最近では、新生児期に特化した機能のキャリータイプも登場し注目を集めています。新生児の小さな体でもぴったりフィットし、抜群の密着感を得ることができ、構造もシンプルで着脱しやすい点も魅力です。 1-4. 横抱きできる多機能ベビーキャリータイプ 抱き方は、「対面」「前向き」「おんぶ」「横抱き」の4種類対応している多機能な抱っこ紐は、一つあれば、長く使えて便利な抱っこ紐です。特に、横抱きで安定した姿勢を保つことができるサポートクッションシートがついているので、初めてでも安心して抱っこすることができます。 用途によって使い分けられるメリットも多いですが、横抱きのセッティングに時間がかかることがあるため事前に練習しましょう。特に、新生児期に横抱き使用が数回だけという方にはおすすめです。 2. 筆者厳選!新生児から使えるおすすめの抱っこ紐8選!...
上の子のお世話が忙しい!二人目新生児から使える抱っこ紐4つの条件
第二子、三子の出産準備は、一人目の時とは少し状況が異なってきます。既にベビー用品は色々とあるものの、2人の子育てを同時進行させるために必要なものも出てきます。 「抱っこ紐」もそのうちのひとつ。 お子さんのいるご家庭なら必ず一つは持っていることと思いますが、第一子の時に準備した抱っこ紐は、長期間使える多機能タイプが多いのではないでしょうか。絶賛使用中の方も多いですよね。多機能タイプはとても便利でひとつは持っておきたいですが、大きくなっても使える分、新生児は向かないことも多いのがネック。新生児から使用可能と記載はあっても、実際には大きすぎたり、着脱に不便だったり...。 一人目の時は多少大きくても使っていた経験があっても、二人目三人目となると状況は変わってきます。上の子のお世話をしながら新生児を抱っこする場合、ママの意識は赤ちゃんだけに集中させることは不可能。むしろ、上の子に気がいってしまうことが多々あります。その状況で安定感のない抱っこ紐で新生児を抱っこするのはとっても危険。上の子のお世話をしながらでも安心して使える、新生児に特化した機能を持つ抱っこ紐が必要不可欠です。 実は筆者の私も、上の子が1歳8ヵ月の時に第二子を出産しました。1歳8ヵ月というと一番目の離せない手のかかる頃。首の座らない赤ちゃんを抱っこしている時も、常に上の子の動きを監視している状態でした。赤ちゃんのお世話しながら家事をこなし、上の子の遊び相手もしつつ、予防接種や健診の通院、日常の買い物など2人連れての外出、一日は24時間では足りないくらい目まぐるしく毎日が過ぎていきました。 そんな日々で活躍したのが、新生児をしっかりホールドできる抱っこ紐でした。私はベビースリングを使用していたのですが、常に赤ちゃんが胸元にピタッとくっついているのでとても安心できました。上の子に気がいってしまっても赤ちゃんに不安を感じることもなく、家の中でも外出時でも大活躍しました。 その頃は、新生児特化型の抱っこ紐はバリエーションがなくスリングが人気でしたが、今は、各メーカーから新生児機能にフォーカスした優秀な抱っこ紐がたくさん開発されています。「これ使いたかったー!」と言わずにはいられない魅力的な抱っこ紐ばかりです。 そこで今回は、上の子のお世話をしながら、という絶対的な条件を前提に、新生児に安心して使える抱っこ紐を、私の経験を踏まえ厳選した抱っこ紐を紹介したいと思います。 第二子、三子の新生児期に使う抱っこ紐の条件、先輩ママたちの体験談なども合わせて紹介していきますので、抱っこ紐選びの参考にしてくださいね。 息つく暇もない毎日のママに、少しでも負担が軽減できて、そして安心できる子育て環境づくりに、この記事が役立てていただければ嬉しいです。是非最後までお付き合いください。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 上の子のお世話と両立!新生児用抱っこ紐4つの条件 家事と育児を両立させるためにも、首のすわらない赤ちゃんと一緒に安全に移動できる抱っこ紐は必須です。荷物をもって上の子と手をつないで、赤ちゃんを抱っこするシチュエーションが多々ある生活では、小さな赤ちゃんを優しくしっかりとホールドでき、安定感のある抱っこ紐がおすすめ。 この章では、上の子のお世話に手がかかる忙しいママに選んでほしい抱っこ紐の4つの条件を解説していきます。 1-1. ママパパの両手がフリーになる抱っこ紐 一人目の赤ちゃんの時より、新生児期から外に行く機会が増えることが予想されます。とにかく両手が少しでもフリーにできる抱っこ紐がおすすめです。上の子の保育園や幼稚園の送り迎えも、赤ちゃんが一緒でも身軽に動けて便利です。手をつながないといけない上の子がいる場合、荷物をもったりお財布を出し入れしたりする時も片手では大変です。同時にあれやこれやと大忙しのママパパには両手が空くことは最重要です。 1-2. 抱っこ紐の装着が簡単にできる 首のすわらない赤ちゃんを抱っこする時はちょっとドキドキしますよね。 脱着に手間のかかる抱っこ紐は、新生児に使用するには何かと不安が大きいもの。首の座らない赤ちゃんを不安定な状態で抱くのは危険性が高く、また、装着時には上の子の手を離すことにもなるため、安全の確保のためにはスピーディーな脱着は必須です。できるだけ簡単に付けはずしのできる抱っこ紐を選びましょう。 1-3. しっかり密着!安定感のある姿勢でホールドできる 木にしがみつくコアラのようにしっかり密着する抱っこ姿勢なら、ホールド感は抜群です。姿勢が崩れにくい安定した抱っこは、赤ちゃんがすぐに寝てくれる効果も。横抱きのように、支えとして片腕が必要な抱っこ紐だと、上の子のとっさの動きに反応することができないことも考えられます。安定した密着感がある抱っこ紐であることも重要な要素です。 1-4. 抱っこ紐の持ち運びが楽にできるコンパクトタイプ コンパクトになってバックに入れられる大きさのものなら、使わない時にかさばらず便利です。二人三人分の荷物を持たなければならない事を考えると、コンパクトになる抱っこ紐は必須条件です。最近では、抱っこ紐を収納するための専用バッグ付属の便利な商品も多く出ています。 2. 4つの条件を満たした抱っこ紐はコレ!新生児用抱っこ紐おすすめ4選! 前章で解説した4つの条件をクリアし、新生児期の小さい赤ちゃんがぴったりママパパにくっついてフィット感を重視したベビー専用の抱っこ紐を厳選して紹介します!着け心地や感動ポイントは、それぞれ高評価の商品ラインナップとなっています。一人目に使っていた抱っこ紐とは、異なるタイプで使い分けを楽しんでみて下さいね。では、早速チェックしていきましょう。 2-1. 口コミ高評価!ぐっすり抱っこ紐【コニー】 使用月齢 新生児~36ヵ月(体重20kgまで) 素材 【オリジナル】ポリエステル62%・コットン33%・ポリウレタン5%...
最大の魅力は寝かしつけ!新生児におすすめしたいベビースリング7選!
この記事をご覧の方は、小さい赤ちゃんにも使えるベビースリングをお探しでしょうか。 生まれてすぐの赤ちゃんの体重は3000g前後。とっても小さくてふにゃふにゃの体を抱っこする時は、本当に気を使いますよね。慣れない抱っこをし続けると手首や腕、肩にも負荷がかかり、けんしょう炎や肩こりなどの不調を訴えるママも多くいます。 実は、筆者本人もその経験者のひとり。 生後2週間ほど経ったころ、どうあやしても夜泣きが止まらず3時間以上も続いたことがありました。その時は、腕だけで抱っこして、部屋の中をゆらゆらぐるぐる。よし、寝た!と思い布団におろすと目をばちっと開く、の繰り返し。そして、またゆらゆらぐるぐる・・・。もう腕はパンパンで、どうしたらいいかわからないまま、ただただ時間だけが過ぎていく感覚。体力の限界に達したとき、赤ちゃんと一緒に号泣したのは一生忘れない思い出です(笑) ちょうどそのころ、ベビースリングを紹介しているテレビ番組をみて、藁にもすがる思いで購入しました。はじめて扱うベビースリングは、何度も動画を見て使い方を繰り返し練習。いざ、使ってみると片腕は自由になり体は楽、赤ちゃんが自分の胸にピッタリくっついているせいか、あっという間に寝かしつけにも成功!それから抱っこの時は、ベビースリングをメインで使うようになりました。 特に、授乳回数の多い新生児の時、ベビースリングの布が目隠しにもなって、外出先でもバレずに授乳をすることができたのはとても便利でした。この時期に、ベビースリングに出会えて本当に良かったと思っています! ここでは、筆者の体験をもとに、新生児期に使うベビースリングの魅力と成長時期に応じた抱っこパターンについて詳しく解説していきます。 また、育児スタイルにあわせて選べるように、パパと共有できる兼用タイプと自分サイズの専用タイプに分けて、おすすめ商品を厳選して紹介します。 ベビースリングをうまく活用すれば、必ず赤ちゃんとの生活がグッとラクに楽しくなっていきます。肌と肌を密着できる抱っこは、期間限定の本当に尊いひとときです。たくさん抱っこしてあげましょう! 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 新生児期のベビースリング3つの魅力! ベビースリングは、幅の広い布でハンモックのような形で赤ちゃんを包み込むように抱っこします。一般的に生後2週間頃から使うことができます。ママパパと赤ちゃんの密着度が高く、成長に合わせた抱き方のバリエーションも豊富。洗濯しやすくてコンパクトにたためるから、持ち運びにも便利です。まずはじめに、ベビースリングの魅力について解説していきますね。 1-1. ママパパの片腕がフリーになる! 授乳の回数や抱っこで寝かしつけすることが多い新生児期は、慣れない抱っこでけんしょう炎になってしまうという話もよく聞く話です。特に、首のすわっていない赤ちゃんの抱っこには気を遣うので、腕だけでなく腰や肩にも負荷がかかります。 ベビースリングがあれば、ママパパの片手を自由にすることができるので、簡単な家事や飲食することもできます。ママパパの食事の時間に赤ちゃんがぐずり始めてしまった時、サッと抱っこできるのもベビースリングの魅力です。 1-2. おなかの中にいたころのCカーブで入眠しやすい! 赤ちゃんの身体の成長とともに、背骨のCカーブは、大人と同じ二足歩行ができるころに、S字カーブに変形していきます。ママのおなかの中にいたころと同じCカーブが入眠しやすいリラックスできる姿勢です。ベビースリングの中は、赤ちゃんにとって1番安心できる居心地のいい場所に感じているようです。 1-3. 寝かしつけ後の布団への誘導がスムーズ! 赤ちゃんをベビースリング抱っこで寝かしつけした後、赤ちゃんの「背中スイッチ」を押さずに布団におろしてあげることができます。ベビースリングの中に赤ちゃんが入ったままの状態で布団に寝かせ、ベビースリングからママパパが体をスルーッと抜けば、そのまま寝入ってくれることも多いです。ぐずるようなら、ぐっすり寝入るまで赤ちゃんのおなかに手を添えてあげて、タオルケットなどをかけてあげるのもおすすめです。はじめはうまくいかないこともありますが、繰り返していくうちにスムーズにお布団でねんねさせることができるようになりますよ。 あわせて読みたい! 背中スイッチ攻略法!効果絶大な先輩ママの対策事例とグッズ活用術! 授乳や抱っこでスヤスヤ腕の中で眠る赤ちゃん。ようやく寝かしつけに成功して布団の上に寝かせた途端、起きて泣き出してしまう。まるで背中に起動ボタンが付いているかのように、布団に置くと起きてしまうこの現... ナイスベビーラボ 2. 成長に応じたベビースリングの抱き方6つのバリエーション 抱っこひもは、メーカーやブランドによって抱き方の種類が異なるため、必ず対象月齢を確認し、成長段階にあったもの選ぶようにしましょう。購入商品の取扱説明書をしっかり読んで、抱っこしてくださいね。筆者体験談も合わせて解説していきます。 2-1. 基本抱き(新生児~) ママと向かい合わせになり、顔を見合わすことができる「基本抱き」は新生児にピッタリな抱き方です。首のすわらないころは、必ず手を添え姿勢や顔色を確認しながら使用しましょう。赤ちゃんのおでこにキスできる高さをキープして、赤ちゃんの膝をおしりより高くするのがポイントです。 筆者体験談 はじめての子育て、赤ちゃんの新生児期に慣れない抱っこでけんしょう炎を発症。ベビースリングの本を購入し、とにかく腕が楽になれば、との思いで「基本抱き」を何度も何度も練習しました。ベビースリングの構造を理解してから、実際に赤ちゃんを抱っこして寝かしつけを始めました。すると、赤ちゃんが肌に密着して安心できるからか驚くほどすぐに寝入ってくれたので、腕も身体もとてもラクに!けんしょう炎も治って楽しく抱っこができるようになりました。 2-2. 寄り添い抱き(首がすわったころ~3歳くらいまで)...
密着できて幸せ!ベビースリングおすすめ13選!正しく使うポイント解説
ベビースリングは、新生児から2~3歳の幼児まで手軽に使用できる抱っこひもとして人気の育児アイテム。布1枚で、赤ちゃんをすっぽり覆ってしっかりホールドします。日差しをさえぎったり、授乳の目隠しにしたり、使い方次第で幅広い用途で活躍します。また、コンパクトに折りたためるので持ち運びにもとっても便利!セカンド抱っこ紐としても人気のアイテムです。 筆者自身、第一子の生後1ヵ月のころ、慣れない抱っこでけんしょう炎になり、授乳や寝かしつけに限界を感じ始めていました。そんな時、ベビースリングを紹介していたテレビ番組でその魅力を知ることとなり、迷わず購入し使い始めるようになりました。 購入後は正しい抱っこの仕方の動画を何度もみて練習し、使い方を覚えました。基本抱きをマスターしたら、腰抱きにしたり、前向き抱っこにしたり、自由に抱っこができて、家の外でも中でも大活躍の手放せないアイテムとなっていきました。 ベビースリングの使い方は、コツさえつかんでしまえば簡単!はじめはうまくいかなくて、赤ちゃんが泣いてしまうかもしれませんが、慣れてしまえば大丈夫!ベビースリング販売店のYouTube動画などを活用すると、すんなりと抱っこできるようになりますよ。 ここでは、ベビースリングのタイプや素材、対象月齢などの選び方のポイントを紹介しています。さらに、ベビースリングを使う時に注意しなければならない点についても詳しく解説していますので参考にしてくださいね。誰が使うのか、どんなシーンで使うのかなどシチュエーションをイメージすると商品選びはスムーズになりますので、この記事を読みながら是非イメージもしてみてくださいね。 ママの心音が聞こえる空間は赤ちゃんにとって1番安心できる居心地のいい場所。包み込むスリングの中は、まるで大好きなママのおなかにいるよう。ママにとっても赤ちゃんにとっても、かけがえのない抱っこの幸せな時間をさらに楽しんでくださいね。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. タイプ別おすすめポイント!自分に合うスリングを選ぼう! べビースリングは、抱き方のバリエーションをマスターすれば、これ一つで便利に長く活躍してくれるアイテムです。 リングタイプやバックルタイプなど種類がいくつかありますので、それぞれの特徴を知って自分に合うスリングのタイプを選んでいきましょう。 ママ一人で使うのか、パパと共有するか、コンパクトになるものがいいかなど、使用シーンをイメージするとアイテム選びがスムーズになりますよ。では、早速みていきましょう! 1-1. コツをマスターすればどこでも楽々抱っこできる!『リングタイプ』 ☆こんな人におすすめ☆ ● ママとパパ一緒に共有したい ● 授乳ケープの代用としても使いたい ● コンパクトになるものがいい ● ファッションとしてベビースリングを取り入れたい 最も基本的なタイプ。端にリングがついた『リングスリング』は、ふたつのリングで1枚布の長さを調節して大きさや密着感を調整して使用します。使いこなすには、練習は必須!販売店の動画を見ながら抱っこの練習をしましょう。 筆者一押しは、こちらのリングタイプです。垂れ下がるテール部分が、授乳ケープ代わりになったり、エアコンの効いた室内でもサッと覆えるので、外出先や移動中にも大変便利です! 1-2. サイズ調節簡単!ママパパ一緒に使える『バックルタイプ』 ☆こんな人におすすめ☆ ● 簡単にサイズ調節できるものがいい ● 着脱が楽にできるものがいい ●...
抱っこ紐ケープの選び方とおすすめ8選!代用できるモノも検証してみた
寒い季節の赤ちゃんとのお出かけ、防寒対策は万全ですか? 暑い季節の赤ちゃんとのお出かけ、紫外線予防や冷房対策は万全ですか? 抱っこ紐やベビーカーにブランケットをかけても、使いにくさを感じたり、何だか心持てない気もしたり。そんな時に一つ持っておくと便利な「抱っこ紐ケープ」。代用品でももちろん対策は可能ですが、抱っこ紐用に開発されたケープなだけに、便利で快適な機能がたっぷり盛り込まれていて、使ってみるとその違いは明らか!抱っこやベビーカーでの外出が多いご家庭では是非持っておきたいアイテムです。 そこで今回は、抱っこ紐ケープ選びで押さえてほしい4つのポイントについて解説、季節別のおすすめケープを紹介していきます。 さらに! 多くのママパパから声が寄せられている「抱っこ紐ケープは他のアイテムで代用できる説」を確かめるために、様々な代用品を使って検証してみました。検証してみてわかった専用ケープの利便性や代用品のメリット・デメリットを本音で評価していきます。 赤ちゃんとのお出かけをもっと快適にするための抱っこ紐ケープ選びに、この記事が参考になればうれしいです。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 抱っこ紐ケープ選び4つのポイント 抱っこ紐ケープには、各メーカー独自の開発で工夫を凝らした高性能な商品がたくさん販売されています。ここでは、最適なケープ選びについて4つのポイントを解説していきます。デザイン・機能・素材など、商品の特長をしっかり見極めて、あなたのNO.1ケープを見つけてくださいね。 1-1. 季節に合わせた素材を選ぶ ケープを使う目的としてはまず防寒対策があげれらますが、夏も紫外線や冷房対策のために必要とされるシーンは多いものです。また、体温調節がまだ上手にできない赤ちゃんは風邪を引きやすいため、屋内外の寒暖差には十分に配慮してあげたいたもの。できれば季節ごとにケープを用意すると、お出かけもより快適に楽しむことができるでしょう。秋冬・春夏、季節ごとのおすすめ素材を紹介しますので、参考にしてください。 夏の紫外線や冬の寒さ、雨から赤ちゃんを守り、お出かけをより快適にしてくれる抱っこ紐用ケープ。メインで使用する季節に合わせて素材を選びましょう。 1-1-1. 秋・冬は防寒対策!フリースやダウン素材がおすすめ 暖かいフリース素材やダウン素材の抱っこ紐ケープなら、寒い外気からも赤ちゃんを守ってくれます。赤ちゃんの身体全体を覆えるような大きさのタイプを選ぶのもポイントとなります。足先が袋状でくるっとできればもっと安心、裏地の取り外しが可能なタイプなら温度の調整ができるので便利ですよ。 1-1-2. 春・夏はUV対策!通気性のよいメッシュ素材がおすすめ 暑い日のお出かけは、赤ちゃんの日焼けが心配です。肌の弱い赤ちゃんには、使用する日焼け止めの成分も気になるところですね。そんな方には、紫外線対策ができるUVカット対応のケープがおすすめ。室内の冷房対策や虫よけにもなります。通気性のよいメッシュ素材などであれば、暑い夏でも赤ちゃんにとって快適ですね。 1-2. 雨や雪の日も安心の撥水加工がおすすめ 夏でも冬でも雨や雪の対策は大切。撥水加工や防水加工が施されたケープがあれば、さっと羽織るだけで雨や雪を防げます。 表面は撥水加工、内地は赤ちゃんの肌にも優しいコットンを使用したものも多く販売しています。小さく収納できるタイプなら、急な雨に備えて携帯しておくと重宝します。 1-3. ベビーカーと兼用できるタイプがおすすめ 抱っこ紐とベビーカー、両方に使えるマルチタイプがおすすめです。抱っこ紐の使用頻度が減ってもベビーカーで使えれば長い期間での使用が可能。おくるみやバッグとしても使用できる超多機能タイプも多く販売されていますので、こちらも要チェックです! 1-4. 着脱のしやすいクリップタイプがおすすめ 屋内外の着脱やベビーカーへの付け替えなど、着け外しのシーンは多いため、1人でも簡単に取り付けられる商品が理想的です。留め具に採用されているタイプは、クリップタイプまたはスナップボタンタイプが大半を占めていますが、手軽さの面ではクリップタイプがおすすめです。クリップタイプなら、ベビーカーや洋服など、つまんで挟む部分さえあればどんなものに対しても留めやすいため、用途の幅も広がります。 2. 季節別おすすめ抱っこ紐ケープ8選! これまで抱っこ紐ケープ選びで「季節」は重要なポイントとお伝えしてきました。では、どのようなモノが人気なのでしょうか?ここではおすすめのケープを季節別にご紹介します。ぜひ商品選びの参考にしてみてくださいね! 2-1. 秋・冬におすすめ4選 足元が包まれているタイプは、赤ちゃんが動いでもズレにくく、しっかりと暖かさを保つことができます。抱っこでもベビーカーでもすっぽり包まれていれば安心ですね。寒さからしっかり守ってくれる素材、機能を兼ね備えたアイテムをピックアップしました。 【スウィートマミー】ダウンブランマフ8WAY 素材...
新生児に安心♪横抱き抱っこ紐の魅力を徹底解説!おすすめ8選も紹介
さまざまな種類が発売されている新生児から使える抱っこ紐。 各メーカーが研究を重ね開発され、抱っこ紐は日々進化を遂げています。新生児でも安心して縦抱きもできる魅力的な商品は多々あるものの、実際、首座り前の縦抱きに不安を感じる方も多いようです。そんなママパパの不安を解消するのが「横抱き抱っこ紐」。生まれてすぐの赤ちゃんを横にしたままキャリーできる安心の抱っこ紐です。 産院からの退院時からすぐに使用でき、その後の首座りまでの期間、赤ちゃんをしっかりホールドしてくれるアイテム。1ヶ月検診、ご家族の行事ごとなど、小さな赤ちゃんを連れて外出しなければならない時、また、寝かしつけの時にも大活躍します。中には「抱っこ紐の横抱き機能が欠かせない」という方もいるほど。 赤ちゃんを寝かせた姿勢で抱っこできる横抱き抱っこ紐は、赤ちゃんもママパパも快適に安心して使用することができます。 今回は、横抱き抱っこ紐について、その特徴や種類を解説、おすすめ商品も紹介!横抱き抱っこ紐の魅力をたっぷりとお伝えしていきます。ご自身に合うアイテム選びの参考に、是非最後までお付き合いくださいね。 それでは早速みてきましょう! 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 新生児から安心して使える横抱き抱っこ紐 新生児から使える「縦抱き」抱っこ紐でも、長い期間使えるタイプは人気のアイテムです。メーカーにより仕様は異なりますが、長い期間使えるタイプは新生児が使うには大きすぎて、使えないことも多いのが現状です。購入したはいいけど新生児には使えず、別のものを購入したという声も多く聞こえます。実際、今この記事を読んでいただいている方の中にも、いらっしゃるかもしれませんね。 小さな赤ちゃんにフィットするのはやはり新生児専用のタイプ。ここでは、横抱き抱っこ紐の気になる使用期間や縦抱き抱っこ紐との違いについて解説していきます。 1-1. 横抱き抱っこ紐最大のメリットは「安心」 新生児期のお出かけは少ないものですが、1ヵ月検診を過ぎたころから徐々に外出の場面も増えてきます。 首すわり前の赤ちゃんとのお出かけに、赤ちゃんの体に負担のかからない姿勢の横抱きは、ママパパも安心。移動はもちろんのこと寝かしつけの際にも利用できます。1日の多くを寝て過ごす新生児にとって横抱き抱っこ紐は、うってつけの抱っこ紐といえるでしょう。 横抱き抱っこ紐の多くは縦抱き抱っこ紐としても使用することができます。赤ちゃんの成長に合わせて使い分けることができるのは嬉しいポイントですよね。 縦抱き抱っこ紐には、赤ちゃんの頭や首をしっかりと支える専用クッションが付属しているものなども多く販売されています。赤ちゃんの自然な姿勢を保てる抱き方ができて、首すわり前でも安心して使える構造の商品を慎重に選びましょう。装着方法が誤っていれば赤ちゃんの首やカラダに大きな負担がかかることもあります。説明書をよく読んで、取り扱いには十分に注意しましょう。心配な方は、安定感のある横抱き抱っこ紐がオススメです! 1-2. 生後6ヶ月頃まで使える!横抱き抱っこ紐の使用期間 一般的に抱っこ紐の横抱き期間は、新生児~6ヶ月頃までが目安。首がすわり始める3~4ヵ月頃には横抱きは卒業、赤ちゃんもずっしり重たくなるこの時期に、縦抱きやおんぶに移行するママが増えます。 首がしっかりとしてきて、横抱きが使いにくくなったら「縦抱き」や「前向き」「おんぶ」など多機能でその後も長く使えるタイプの抱っこ紐の購入を検討するとよいでしょう。 生まれて初めての行事「お宮参り」にも横抱き抱っこ紐が便利! 生後31日、32日で行うお宮参りにも横抱き抱っこ紐が活躍します。 お宮参りは一般的に赤ちゃんを抱っこして、その上から和装をかけます。神社への移動や参拝、ご祈祷中など長時間の抱っこが必要です。横抱き抱っこ紐を使用すれば、赤ちゃんも抱っこしている人にとっても負担が軽減されます。 お写真を撮るときは抱っこ紐を外して、ご祈祷などは横抱っこ紐を活用するとよいでしょう! > 簡単・綺麗に着られるお宮参り着物の着せ方 2. タイプで選ぶ自分に適した横抱き抱っこ紐 縦抱き抱っこ紐に比べ、横抱きできる抱っこ紐は、各社から発売されてはおらず種類も限られています。 種類としては主に「キャリータイプ」と「ベビースリング」の2タイプ。ここでは、それぞれどのような特長があり、どのようなご家庭にオススメなのかタイプ別にご紹介していきます。 2-1. 安定感抜群!これ1本で長い期間使えるキャリータイプ ★ こんなママにおすすめ...
『子育て本音トーク vol.7』使ってみた!抱っこ紐編
ナイスベビースタッフによる『子育て本音トーク』シリーズ第7弾! 育児休業から復帰したスタッフを囲み、育休中に使ってもらった沢山のベビー用品について、根掘り葉掘り探ってしまおうという企画です。 第7弾は「抱っこ紐」について。こんな感じで使った、これは便利だった、いらないかも…など、いいも悪いも含めた本音トークをたっぷりと聞いていきたいと思います。 たばち「今回は抱っ紐編です。新生児から使えるタイプや人気のエルゴベビー、ベビービョルンなど4種類を使っていただきました。」 ととママ「同じエルゴベビーでも、上の子の時に使っていたものとはバージョンが違うので、変化も楽しみながら使ってみました。」 たばち「体験してもらった以外の新しいアイテムも用意したので、一緒にあれこれトークしていきましょう!」 ととママ「別のアイテムもあるんですね!それは楽しみです!」 たばち「今も絶賛抱っこ紐使用中のママとして、今回もリアルなお話を聞かせてくださいね。」 1. 抱っこ紐4種類を使い分けした時期について たばち「今回使っていただいた抱っこ紐は、アップリカ コランハグと専用新生児シート、ベビービョルン ベビーキャリアONE+Air、エルゴベビー OMNI360クールエアーとアダプトの4種類でしたが、それぞれ、どのようなタイミングで使われたのか教えてください。」 ととママ「生後1ヵ月頃から首が座るまでは、コランハグに新生児シートを取り付けて使用しました。その後、季節も暑くなってきて、首もだいぶしっかりしてきた頃に、メッシュ素材の2種類を使いました。」 たばち「同じメッシュ素材のベビービョルンのONE+AirとOMNIクールエアーの2つを比較するには、ちょうどいい季節でしたね。」 ととママ「メッシュ素材を使用したあと、寒さを感じるようになった頃からエルゴのアダプトに切り替えました。アダプトは今でも引き続き使用しています。」 たばち「なるほど!わかりました。では、時系列で順に具体的なお話を伺っていきますね。」 2. アップリカ コランハグと専用新生児シートを使ってみた! 新生児シートが赤ちゃんをしっかりホールドしてくれる たばち「まず最初はアップリカのコランハグについて伺いますが、新生児シートをセットされて使用したそうですね。」 ととママ「1ヵ月検診が過ぎた頃から、上の子供達のことで出かけなければならない事も出てきて、まだ縦抱きは不安だったので横抱きできる抱っこ紐を選びました。」 たばち「外出に不安はなかったですか?」 ととママ「新生児シートが赤ちゃんをしっかりホールドしてくれるので、全く不安はなかったですね。」 たばち「見た感じの安定感はしっかりありそうですね。」 ととママ「本当は離しちゃダメだけど、両手を離しても大丈夫くらい安定します。」 たばち「新生児シートの装着はどうでしたか?」 ととママ「最初はかなり手間取りました。ここが難点なんですが、装着方法が複雑なので取説をきちんと確認しないと難しいです。」 たばち「そうなんですね~。でも生後間もない赤ちゃんを乗せるならしっかり確認して正しく装着する必要がありますね。」 ととママ「でも、毎回やるわけではないので、一度装着してしまえば、あとは使うたびの微調整だけで問題なかったですよ。」...
抱っこ紐の種類を徹底解説!選び方のポイントとタイプ別おすすめ20選
子育て必需品の抱っこ紐。 出産準備のために!そろそろ赤ちゃんとの外出ができそう!今使っているものとは別のタイプがほしい!など、抱っこ紐を探している理由はそれぞれありますよね。 抱っこ紐には、大人気エルゴベビーのような長期で使えるキャリータイプ、スリングやベビーラップといった布で赤ちゃんを包み込むタイプなど、機能もデザインも異なるさまざまな種類があります。 妥協はしたくないけど、ここから1つを選び出して決めるのも一苦労。使用用途やお子さまの月齢、使う方の体型などによっても選び方が変わってきます。 そこで今回は、抱っこ紐選びをスムーズに進めるために、抱っこ紐の種類について解説していきます。 抱っこ紐タイプ別の特長、月齢別抱っこパターンの解説、商品選びで押さえてほしいポイント、おすすめ抱っこ紐20選を種類別に紹介します。 目的に合うベストな抱っこ紐選びの参考に、是非最後まで読んでくださいね。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 抱っこ紐のタイプ4種類を知ろう 抱っこ紐は大きく分けて4種類に分けられます。機能、素材、利便性、対象月齢など、種類により異なる上に、使い勝手にも個人差があります。 みんなが使っているから、流行っているから、という理由だけで判断せずに、まずはどのような種類があり、自分の希望にフィットするかを見極めることが大切。抱っこ紐選びの第一歩をここから一緒に進めていきましょう。 1-1. 安定感抜群!人気のキャリータイプ ・抱き方のバリエーションが豊富 ・新生児から3歳頃まで長く使えるものが多い ・肩や腰への負担が少ない ・しっかりした造りで安定感抜群 ・両手が自由になる ・サイズが大きい ・価格が高め ・脱着が難しく面倒なものが多い 街中でよく見かける「キャリータイプ」。多くのママパパに支持されている抱っこ紐です。 対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶ、などさまざまな抱っこスタイルが可能。多機能で赤ちゃんの成長やシチュエーションに合わせた使い方ができること、新生児~3歳頃まで長期間使用できるものが多いことも人気の理由です。 両肩と腰で赤ちゃんを支える構造で、体への負担が軽減される設計が施されています。 しっかりとした造りなのでサイズ感は大きめ。抱っこ頻度が下がる時期の持ち歩きには不向きです。また、多機能な分、脱着が難しいものも多く、慣れない人は使いにくこともあります。種類が豊富で商品によって使い勝手がかなり異なりますので、よく見極めてから購入しましょう! 1-2. コンパクトで持ち運びが楽なスリング ・ヨコ抱きができ新生児から使用できる ・抱き方のバリエーションが豊富 ・授乳時の目隠しとしても使用できる ・お手入れが簡単 ・コンパクトに持ち運べる...
満足度がぐんと上がる!2本目の抱っこ紐が必要な理由とおすすめ5選
初めての抱っこ紐選び、様々な種類の中から自分のお気に入りを見つけてやっと購入!日々の生活でもすっかり必需品として定着してきた頃に... 「もう少し手軽も使えるものがあったらいいな」 「コンパクトに持ち運べるものほしいけど...」 「安くていいものはある?」 まさか、2本目が必要になるなんて、思いもしなかったですよね。 そうなんです! 抱っこ紐は1本だけだと、何かと不便を感じることが多くなってくるのです! 外出時の持ち歩き、洗い替え、季節が変わって使いにくい...など、これまで使っていた抱っこ紐とは別用途で使えるセカンド抱っこ紐の必要性を感じてくるものです。 実際に、抱っこ紐を2本、3本使っているという方は多く、むしろ、それが普通といってもいい現状。 生活スタイルによって最適なタイプも異なるため、メインとサブの2本を購入して、用途に合わせて使い分けるご家庭が大多数。使い分けすることで小さな子供とのお出かけや暮らしに対する満足度がぐーーんとアップします。 そこで今回は、先輩ママパパが2本目の購入に至った理由や抱っこ紐選びで失敗しないためのポイントを詳しく紹介します。また、セカンド抱っこ紐にぴったりなオススメの抱っこ紐の紹介、3つの抱っこ紐を使い分けしていたママの実体験レポートも合わせて公開します。 抱っこ紐の追加購入を考えているママパパは必見!自分にぴったりなセカンド抱っこ紐探しにきっと役に立つはずです。是非最後まで読み進めてくださいね! 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. セカンド抱っこ紐「あってよかった」シチュエーション そもそも抱っこ紐は複数必要なのでしょうか?! まずはその実態を調査すべく、ママパパ100人に「抱っこ紐はいくつ持ってますか?」のアンケートを実施しました。 結果はご覧の通り、35%が2個、23%が3個以上と全体の58%もの方が複数使用していました。多くの方がセカンド抱っこ紐を必要だと感じているということがわかりますね。 では、実際にセカンド抱っこ紐が「あってよかった」と思ったのはどのようなシチュエーションなのか、体験談を交えて紹介していきます。 1-1. コンパクトに持ち歩きたい!お出かけのとき 「歩くようになり抱っこ回数が減ったので、持ち歩き用でコンパクトになるタイプを購入しました。」 「抱っこ紐を持っていかないのも不安だけど、持ち歩くのはすごく邪魔。折りたたみタイプを外出時に使うようになってから、ストレスがなくなりました!」 ファースト抱っこ紐は、機能重視のがっちりタイプを購入する方が多いと思います。 ヨチヨチ歩きが始まると、抱っこ紐を付けたり外したり面倒な事態も発生、がっちりタイプの抱っこ紐を装着してぶらんとさせているママパパもよく見かけます。 ただでさえ小さな子供とのお出かけは荷物が多いのに、このタイプは畳んでも大きく、外出時の持ち歩きに向いてるとは言い難いものです。 でも、抱っこ紐を持ち歩かないのは不安、それでもできるだけ荷物はコンパクトにしたいということで、畳めるコンパクトな持ち歩きタイプを追加購入された方は多いようです。 長時間の抱っこや家事中の使用には、がっちりしたメイン抱っこ紐。お出かけには、コンパクトなサブ抱っこ紐を使い分けるのがオススメです。 1-2. いつでも清潔を保てる!洗い替えのとき 「家でも外でも使いっぱなし。洗濯した時は一日大変なことになったので洗い替え用で購入しました。」 「汚れたら困る時に限って洗濯が必要になったり、子育ては予測不可能なことが起こる。サブ抱っこ紐を購入してからは慌てることがなくなりました。」 抱っこ紐は外出時の他にも、家事を行うとき、寝かしつけのときなど自宅で使用されている方も多いのではないでしょうか。...
ママパパ200人に大調査!抱っこ紐はいつまで?卒業時期とその理由
赤ちゃんとのお出かけ必需品「抱っこ紐」 使い始めの頃は小さかった赤ちゃんも、気が付けばずっしりと重たくなり...。10kg前後の重さを抱えて歩く重労働に限界を感じ始めているママも多いはず。赤ちゃんの成長と共にママの肩や腰が悲鳴をあげはじめていませんか?「抱っこ紐って、いつ頃まで使うものなの?」という疑問も頭をよぎりますよね。 そこで今回は、抱っこ紐はいつまで使う?!という疑問にフォーカス! 先輩ママパパ200人に抱っこ紐の卒業時期についてアンケート調査を実施し、抱っこ紐使用期間の現実に迫ります。また、実践した抱っこ紐卒業後の「抱っこ」対処方法や、体の負担を軽減する正しい抱っこ紐の使用方法についても詳しく解説していきます。 この記事を読んで頂ければ、抱っこ紐卒業時期の見極めができ、その後も楽しいお出かけを叶えることができます。是非最後まで読み進めてくださいね! 1. 1~2歳頃!ママパパ200人に聞いた抱っこ紐の卒業時期 まずは、リアルな使用期間を知るために、先輩ママパパ200人に「抱っこひもの卒業時期」についてアンケート調査を実施しました。その結果は、なんと「1~2歳頃」が最も多い回答に! 過半数の方が使用期間よりも早くにやめている事がわかりました。もちろん赤ちゃんの成長スピードや商品によって異なり、長い人では3歳以上になるまで使用していた方もいました。ただし、赤ちゃんの成長と共に、ママパパのカラダの負担が増すことは間違いありません。 まずは2歳頃の卒業を目安に、赤ちゃんの成長とママパパの負担が大きくならない時期を見計らって、タイミングを選んでくださいね。 2. 2歳未満で抱っこ紐の使用をやめた理由 手軽に場所を選ばず使える便利さと、俄然抱っこが楽になるだけに、できるだけ長く使用したいと考えている方は多いようです。しかし、過半数以上が「2歳になる前」に使用をやめている結果を見ると、思ったより長く使わなかった、というのが現実でしょう。 そこで、なぜ2歳未満で使用をやめたのか、卒業した理由についてママパパのリアルな声を集めました。抱っこ紐の卒業時期の参考にしてみてください! 2-1. 重たくなって肩や腰に負担がかかるようになったから 平均体重(kg) 男児 女児 6ヵ月 7.67 7.17 1歳 9.28 8.71 2歳 12.03 11.39 3歳 14.10 13.59 ※参考:平成22年度 厚生労働省「乳幼児身体発育調査報告書」...