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抱っこ紐パパが格好いい!ママとシェアする男女兼用型おすすめ12選

抱っこ紐パパが格好いい!ママとシェアする男女兼用型おすすめ12選

ここ数年で、抱っこ紐姿のパパをよく見かけるようになりました。パパの抱っこ紐は当たり前の時代ですね。 抱っこ紐の高性能化により体格差があってもシェアできる商品が多数できたこと、ユニセックスでお洒落なデザインやパパ向けの商品が開発されたことなど、抱っこ紐はパパが抵抗なく使えるモノになりました。 初めての抱っこ紐選びにあたって、夫婦でシェアできるよう男女兼用タイプを探している方、とても多いと思います。でも、体格差を考えると本当にどちらも快適に使えるのか、それぞれ専用の抱っこ紐を用意した方がいいのか、疑問も浮かび上がってきますよね。 それ以前に、パパが抱っこ紐を使うことに抵抗を感じていて、パパ抱っこに期待できない...と悩みを抱えるママもいます。 そこで今回は、パパと抱っこ紐について色々と解説をしてきたいと思います。 パパが抱っこすることで得られるメリット、パパも使える便利な男女兼用タイプおすすめ抱っこ紐の紹介、お試しでのレンタル活用法についても触れていきます。 満足度の高い抱っこ紐選びのために、是非ご夫婦で読んでいただけると嬉しいです。 抱っこ紐を使いこなして、ワンランク上の素敵なパパに! ▼ 男女兼用おすすめの抱っこ紐を早く見たい!という方は第4章をご覧ください 第4章『ワンランク上のパパになるオススメ抱っこ紐12選』 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. パパの抱っこはいいことがいっぱい! パパが赤ちゃんを抱っこ紐をして歩くこと、これまで「抱っこ紐=ママの担当」からママが解放され負担がなくなることはもちろんですが、それ以外にもたくさんのイイコトがあります。どんなメリットがあるのか、一緒にみていきましょう! 1-1. 「ママがいい~~!」にならないために お買い物中のママ待ちにパパに抱っこされてギャン泣き、パパに抱っこされてるのにママの方に行きたがる、「ママがいい~~><」は、よく出会う光景です。 一緒にいる時間も長く、抱っこもいつもママだったら、こうなりますよね。 それでも、早い段階からパパに抱っこされるスタイルが確立されていれば、パパでも安心して抱っこされるはず。いつでも「ママがいい~~!」にならないために、パパの抱っこは早めにスタートしていきましょう。 1-2. 育児がパパの自分ごとになる 赤ちゃんは抱っこ紐で抱っこされるとウトウト眠ってしまう傾向にあります。安心しきって眠っている寝顔を間近で見ていられるのは、何とも幸せな気持ちになります。親冥利に尽きると言っても過言ではないですね。 この感覚を生まれて間もなくからパパも体感できるのが抱っこ紐のいいところ。子供との距離が心身ともにぐっと近づいていくものです。 こういった体験が積み重なることで、ママができない時だけのお手伝いではなくて、自然と子育てが自分ごとになっていくのではないでしょうか。 1-3. 抱っこ紐姿のパパはカッコイイ! 「イクメン」という言葉が出てきたころから、抱っこ紐姿のパパを見かけるようになりました。赤ちゃんが生まれたら抱っこ紐で歩きたい!と憧れるパパも増えているようです。それでもまだ抱っこ紐に抵抗のあるパパは多いのが現実。 きっと恥ずかしいと思うのかもしれませんが、抱っこ紐しているパパの姿を見て、世の中のママたちはカッコイイ!と思っているんです。その姿に憧れを抱く若い人たちもたくさんいます。 そう!抱っこ紐姿のパパはカッコイイんです! 1-4. ママの心と体の負担減 男性の育休取得も少しずつ増え始め、男性の子育て意識もあがってきていますが、それでも日本社会の子育ては、まだまだ女性が主体でママの負担が大きいというのが現実。 何をしたらいいかわからない、というパパがいたら、まずは積極的に抱っこ紐で子守りをしてください。家の中でも外でも、赤ちゃんをあやすことができて、寝かしつけまでできたなら、どれだけママが楽になることか。 特に授乳中は睡眠をしっかり取れず、体力的にも精神的にも苦しい日々が長く続きます。...

付け外し簡単な抱っこ紐おすすめ12選!失敗しない選び方のポイント

付け外し簡単な抱っこ紐おすすめ12選!失敗しない選び方のポイント

付け外しが簡単にできる抱っこ紐をお探しでしょうか? 抱っこ紐の使用頻度が下がって簡易的なタイプがほしい、外出時にベビーカーと併用するために着脱が楽なものがほしい、できるだけシンプルな構造の抱っこ紐がほしい... 必要性を感じた理由は違っても、簡単な抱っこ紐を探している方にこの記事を読んで頂いてることと思います。 抱っこ紐には、大人気エルゴベビーのような長期で使えるキャリータイプ、スリングやベビーラップといった布で赤ちゃんを包み込むタイプなど、機能もデザインも異なるさまざまな種類があります。 着脱方法は抱っこ紐の構造によりその簡易性に違いが見られますが、主な特徴として以下の2つに分類することができそうです。 ◎ 単機能タイプ:ひとりで簡単に付け外しができる ◎ 多機能タイプ:複雑な構造で抱き方の切り替えに時間がかかる 多機能で何パターンもの抱っこに対応できるタイプは、往々にして構造が複雑な傾向にあります。 第一の難関としては取扱説明書。使用前の読解の段階でぐったりしてしまうこともあります。慣れてしまえば「難しくない=簡単」と言えそうですが、抱っこする人が変わる時、赤ちゃんが大きくなってきた時、抱き方を変える時など、その都度調整し正しく抱っこ出来ているか確認する必要も出てきます。付け外しが簡単とは言い難いのが正直なところです。 そこで今回は『付け外しがとにかく簡単な抱っこ紐』に注目し、単機能で簡単に使える抱っこ紐について様々な角度から解説していきたいと思います。 抱っこ紐選びをスムーズに進めるための事前に注意すべきポイントを解説、対象月齢別で厳選した簡単抱っこ紐10選を紹介します。 さらに、実際比べて見てから購入を決めたい方へ、お得にレンタルできるナイスベビーのサービスについても紹介しますので、購入前の検討に是非活用してください。目的に合ったベストな抱っこ紐選びの参考に、是非最後まで読んでくださいね。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 簡単な抱っこ紐を選ぶ時、注意すべき3つのこと 簡単に使える抱っこ紐は、スピーディにストレスなく赤ちゃんを抱っこできる手段として、忙しい育児にはとても便利なアイテムです。 簡単抱っこ紐を選ぶ際、「安いから」「簡単そうだから」だけで安易に購入すると、サイズが合わなかったなど、うまく使えなかった、ということにもなりかねません。安くても使えなければ無駄な出費となってしまいます。 そんな事態に陥らないために、購入前に注意すべき3つのポイントについて解説していきますので、購入時の参考にしてください。それでは早速見ていきましょう! 1-1. サイズを確認!対象月齢が合っているかチェックすること 多機能なキャリータイプの多くは3~4歳頃まで長く使えるものが多いですが、単機能の簡単抱っこ紐の多くは、使用月齢が限定されている場合が多くあります。新生児期に特化したタイプ、腰がすわってから使えるコンパクトタイプなど、赤ちゃんの体重や成長度合に合った商品であるか必ず確認するようにしましょう。 1-2. パパママ共有?家でつかう?使用シーンをイメージすること 体格差のあるママとパパが共有できるものがいいのか、サイズ固定の抱っこ紐でいいのか、使用者が誰なのかによっても選ぶアイテムは変わってきます。また、家で使うか外出時に使うかによっても、使い勝手が異なることも。 大切なことは、どんな時のために必要なのか、目的を明確にすること。 例えば、 ◎パパとママ共有で必要とする場合は、サイズ調節ができるタイプ ◎お出かけで必要とする場合は、折りたためるコンパクトタイプ ◎乗せ降ろしが頻繁の場合は、装着が簡単なスリングタイプや台座だけのヒップシート など、主に使用する目的をイメージしておくことが大切です。 1-3. 安全のため!取扱説明書はしっかり読むこと...

両方あったら絶対に助かる!抱っこ紐とベビーカーどちらも必要な理由

両方あったら絶対に助かる!抱っこ紐とベビーカーどちらも必要な理由

「赤ちゃんとのお出かけって、抱っこ紐が必要?ベビーカーが必要?」 出産準備を進めながら、こんなことを疑問を持ち始めるママパパ、多いことと思います。 どちらも子育てにはヘビーユースしそうなイメージの抱っこ紐とベビーカー。お出かけアイテムとしてデザインやブランドにもこだわり、ファッション性も重視したいですよね。 こだわればその分出費がかさむのは当然。失敗のないよう慎重に商品選定をしたいところですが、出産準備を進める中で「そもそも両方使うの?」という疑問も沸き起こってくるのではないでしょうか。 実際に「どちらが必要?」「両方用意した方が良い?」というご相談はナイスベビーへ多くいただくお問い合わせの一つです。 どちらも子育てにはとても便利なアイテムですが、その必要性は生活スタイルや周囲の環境によっても大きくことなるため、出産準備の段階で判断するのは難しいと思います。 産後すぐに必要になるアイテムではないため、産前には準備せずに、産後の生活の状況に合わせてアイテムを選んでいくことをおすすめします。 その際に是非参考にしていただきたいのが先輩ママパパの意見! 今回ナイスベビーラボでは、先輩ママパパ150人に「抱っこ紐とベビーカーはどちらが必要なのか?」アンケートを実施しました。抱っこ紐とベビーカーの所有率、あってよかった、困ったなどのリアルな体験談を紹介していきます。 この記事を読んでいただければ、抱っこ紐とベビーカー導入についての悩みがクリアになっていきますので、是非、最後までお付き合いくださいね。 1. 先輩ママパパ150人に聞いた抱っこ紐とベビーカーどっちが必要? 一般的な使用状況を知るために先輩ママパパ150人に赤ちゃんとのお出かけに「抱っこ紐とベビーカーどちらが必要か」アンケート調査を行いました。 結果はその半数が「どちらも必要」と回答! それぞれ優れたポイントが異なるため、行き先に合わせて使い分けるのがよいとの意見が多く見られました。 【ベビーカー】 荷物が多い時や長時間の外出にとても便利。移動中でも赤ちゃんのお昼寝タイムをしっかり確保することができます。交通手段や行先によっては邪魔になってしまうこともあるため、目的によって要不要の検討が必要です。 【抱っこ紐】 人混みや電車など公共交通機関を利用する時に便利。特に小さなうちはママにぴったりと密着して距離が近いので、赤ちゃんにもママにも何かと安心。成長するに従って長時間の抱っこは体の負担も大きくなり、ヨチヨチ歩きが始まると抱っこと降ろすの繰り返しがストレスに感じることも。短時間使用におすすめのアイテムです。 抱っこ紐 ベビーカー メリット コンパクト 赤ちゃんとの距離が近い ママパパの体への負担が少ない 荷物置きとしても使用できる デメリット ママパパの体への負担が大きい 行先によって使えない事もある どちらにも上記のようなメリットデメリットがあります。それを踏まえて、半数が両方使っていたという理由はどこにあるのか、この後の章で実際に体験したシチュエーションを見ていきましょう。 2. 両方持っていて良かった!無くて困った!【体験談】...

抱っこ紐は使い分ける!レンタル活用術と購入すべきタイプの見分け方

抱っこ紐は使い分ける!レンタル活用術と購入すべきタイプの見分け方

ママのファッションの一部にもなる抱っこ紐。初めての抱っこ紐選び、あれこれ悩みますよね。 【抱っこ紐】という言葉ひとつでまとめてしまうにはあまりにも多種多様。商品選びの基準は、人気のブランドであったり、長く使えるものが候補に上がってくると思います。 「みんなが使っているから」 「人気があるから」 という理由だけでアイテム選びをしていませんか? でも、ちょっと待ってください! せっかく『抱っこ紐 レンタル』に着目したスルドイあなたには、かしこい抱っこ紐選びの道を選んでほしい! 抱っこ紐に多種多様なものがあるのは、赤ちゃんによって、ママによって、月齢によって、使用目的によって、使い勝手のいいものが異なってくるからなのです。 抱っこ紐はどれでも同じと思ったら大間違い! 流行りに流されて購入してしまうと無駄な出費となる可能性も大!ご自身の生活状況に合わせた商品選びが大切です。 では、かしこい抱っこ紐選びの道とは何でしょうか? それは、無駄のない快適な抱っこ紐ライフを目指すこと。 それには、抱っこ紐の「購入」と「レンタル」をうまく組み合わせていくこと大きなポイントとなります。一言でいえば、レンタルを上手に活用していくことなのです。 そこで本記事では、抱っこ紐を購入orレンタルの見極め方、得するレンタルの活用術について解説していきます。また、レンタル未経験の方の多くが抱くレンタルに対する不安を解消するために、レンタルサービスの全貌も公開していきます。 これであなたも、無駄のない楽で快適、安心な抱っこ紐ライフの道を進むことができますよ! 是非最後までお付き合いくださいね。 1.  抱っこ紐にはレンタルすべきタイプがある! ベビー用品「購入 or レンタル」の定義 使用頻度が高い・長期間使用するもの 購入 短期間だけの使用だけど必要なもの レンタル 子育てアイテムを購入するかレンタルするか選定の目安は、上記のように考えていくと導入方法を選択しやすくなります。 これで言えば、抱っこ紐は前者の「購入」に値しますね。そうです。正に購入向きのアイテム... なのですが! 実はそうとも言い切れないがあるのです。 ここであなたに知ってもらいたいのは、抱っこ紐には『購入すべきタイプ』『レンタルすべきタイプ』この2タイプがあるということ。...

ママも汗っかきな赤ちゃんも一年中快適!メッシュ素材抱っこ紐10選

ママも汗っかきな赤ちゃんも一年中快適!メッシュ素材抱っこ紐10選

メッシュタイプの抱っこ紐をお探しでしょうか? はじめて抱っこ紐を検討中の方も、二本目の抱っこ紐をお探しの方も、一年中快適に過ごせる抱っこ紐を選びたいですよね! 抱っこ紐は、季節や赤ちゃんの月齢によって使い分ける方が多く、実際、買い直したりセカンド用として買い足しをしたという声をよく聞きます。 メッシュタイプの抱っこ紐を探している方なら「メッシュ」「クール」「エアー」といった涼しげなキーワードを用いた商品名が人気商品に多いこと、もうお気づきですよね? それは、汗ばむシーンは夏だけではない!一年を通して多々あるからなのです。 暖房の効いた屋内で上着を着たままでいると、じわっと汗ばんでくることがよくあります。大人が暑いならその時点で汗っかきの赤ちゃんは汗だくです。 夏は、涼しいメッシュ素材が必須ですが、冬でも通気性のよいメッシュ素材を使えば快適に清潔を保つことができます。素材を意識することは、抱っこ紐選びの重要なポイントですね。 そこで今回は抱っこ紐の「メッシュ素材」に注目!通気性に優れたメッシュ素材の抱っこ紐の魅力を徹底解剖していきます。シーズン別で活躍する人気の抱っこ紐をpickup、メンテナンスについても知っておくべきポイントを紹介します。 赤ちゃんとの抱っこライフを楽しく快適になるために、この記事がお役立ていただければうれしいです! 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. メッシュ素材の抱っこ紐が夏も冬も大活躍する理由 メッシュ素材といえば、夏場に涼しく過ごすための素材というイメージが強いと思います。しかし、新陳代謝が活発な赤ちゃんは、冬でもたくさん汗をかいているため、メッシュ素材の抱っこ紐は、季節を問わず一年中、大活躍するアイテムなのです。 各メーカーから発売される抱っこ紐の中でも、最近では特にメッシュタイプが人気が高いようです。 では、まずはじめにメッシュ素材の抱っこ紐の特徴と大人気の理由について解説していきます! 1-1. 一年中快適に過ごせる通気性の良い素材! 赤ちゃんは大人より体温が高く、とても汗っかきです。夏はもちろんのこと、冬の暖かな室内でも汗ばんでいることが多々あります。汗疹になったり、熱がこもってのぼせてしまったり、汗が冷えて風邪を引いてしまったり、汗ばむことで体調不良を起こしてしまうこともよくあります。 そんな時、通気性に優れているメッシュ素材なら、熱や湿気を逃がし、夏でも冬でも快適に過ごすことができます。日本ではメッシュ素材でつくられた抱っこ紐が四季を通して大活躍します。 メッシュ素材といっても一概にひとくくりにできず、商品により生地の厚みやメッシュの範囲が異なることも知っておいてほしいポイント。 抱っこ紐の一部分だけメッシュなのか、抱っこ紐の布地全体がメッシュなのかによって通気性も異なりますので、使用頻度や地域、ライフスタイルによって、選ぶ際には気を付けてみてくださいね。 1-2. 汚れたらすぐに洗える!速乾性のある素材だから安心! メッシュタイプの抱っこ紐は、洗濯機での洗濯が可能なものがほとんどです。汗をかいたり、ミルクの吐き戻しで丸洗いしたい場面も出てきます。 冬でも半日もあれば乾くので、洗い替えの用意がなくても安心です。また、ポリエステルの布地は、しわができにくく耐久性もあるのものメリットです。 1-3. 軽くてコンパクトになる!メッシュ素材なら軽さも魅力! メッシュ素材とコットン素材と比べると、同じシリーズでもメッシュタイプの抱っこ紐は軽いつくりになっています。持ち運んだり、使わない時を考えると、多少なりともコンパクトで軽量であれば扱いやすくなります。  2. シーズン別!メッシュ素材の抱っこ紐10選! 前章でメッシュタイプの抱っこ紐の人気の理由は、お分かりいただけたと思います。その万能なメッシュ素材の抱っこ紐には沢山の種類があり、適応月齢も抱っこの仕方も異なります。自分に合った抱っこ紐が選べるように、使用シーズン別に厳選したおすすめの商品をpickupしました! 今、すでに抱っこ紐をもっていて、買い足しする場合は、異なる種類の抱っこ紐を選んで使い分けるのがおすすめです。 2-1. 初めて迎える夏はコレ!新生児タイプの抱っこ紐 ベビーキャリアMINI Air【ベビービョルン】...

抱っこは交通違反!抱っこ紐で自転車に乗る時に知っておくべき注意点

抱っこは交通違反!抱っこ紐で自転車に乗る時に知っておくべき注意点

お子さまの送迎や買い物、子育て世代の日常に大活躍する自転車。これなしでは日々の生活が成り立たないという方も多いのではないでしょうか。 3人乗りできる子供乗せ自転車や専用シートが設置できる自転車で一定の基準をクリアしていれば、3人乗りが認められています。前後にお子さんを乗せて運転している姿は街中でもよく見かける光景ですね。そんな中、一人は幼児座席に乗せて、赤ちゃんはおんぶをしたまま走行している方を見かけたことはありませんか?筆者の私は、その光景をはじめて見たとき衝撃を受け、大丈夫なのだろうか?と心配になったことを覚えています。 お子さまがまだ小さかったり、荷物が多かったり、幼児用座席を使えないシチュエーションも想定ができます。そんな時、抱っこ紐を使っておんぶや抱っこをしたままの自転車走行は可能なのでしょうか? 法律では、「おんぶ」であれば抱っこ紐を使用しての同乗が認められています。「抱っこ」しながらの走行は交通違反となり、罰則が科せられます。大変危険な行為ですので絶対にやらないようにしてください! おんぶしながらの自転車走行については賛否両論ありますが、「車を持っていない」「周囲にバスや電車がない」「保育園が遠くて上の子の送迎で必要」「ベビーカーを嫌がる」など生活環境によっても子育ての在り方は様々。 法律で認められてはいますが、ルールを守った上で安全走行が確保できることを前提に、ご自身でしっかりと判断することが大切です。 本記事では、法律で定められいるルールと抱っこ紐を使用して自転車に乗る時の注意事項について詳しく解説していきます。 安心・安全な走行を実現するために、ぜひ、さいごまでお付き合いください。 1. 「抱っこ」は交通違反!「おんぶ」は交通違反ではない 抱っこ紐を使用しながら同乗が認めれている場合 16歳以上の者が6歳未満の幼児を確実に紐などで「おんぶ」している 16歳以上の者が6歳未満の幼児を「幼児用座席」にひとり乗車させ、もうひとりを紐などで確実に背負っている(子供ふたりの場合) そもそもの疑問として「おんぶ・抱っこ」をしながら自転車に乗っても違反にはならないのだろうか、という点。 本章の冒頭にもあるように、抱っこは交通違反、おんぶは法律で認められています。 基本的に、自転車でのふたり乗りは法律で禁止されていますが、例外として『16歳以上の者が6歳未満の幼児を確実に紐などで背負っている場合』は同乗を認められています。自転車の種類は問わず、この条件であればおんぶでの自転車走行は認められています。 ここで大切なのが、背負っている(おんぶ)場合に限り認められているということ。つまり「抱っこ」の場合は同乗が認められておらず交通違反に値します。 やむを得ず、自転車に抱っこ紐で同乗させたい場合は必ず「おんぶ」をすることが原則です。必ず守りましょう。 1-1. 前抱っこが危険な理由 抱っこの危険性 おんぶよりも赤ちゃんとの間に隙間ができやすい 足元など視界が妨げられる バランスが取りにくい 赤ちゃんが視界に入り、運転に集中できない 抱っこの方が赤ちゃんの様子がわかり、何かあった時に素早く対応できて安心なのでは?と疑問に思う方もいるかもしれません。実際に抱っこしたまま走行している方を見かけることもあります。 しかし、抱っこでの自転車走行には上記に記載したような様々な危険性が考えられます。 例え事故が起こらなかったとしても、抱っこで自転車に乗った場合は、2万円以下の罰金または過料を科せられます。 おんぶの場合は、前傾姿勢になった運転者の背中にぴったりと密着した状態になります。足元がしっかりと見えて、バランスも取りやすくなるため、抱っこに比べると事故のリスクを軽減することができるのです。 とは言え、おんぶの場合も必ず赤ちゃんの安全を守れるというものではありません。何より大切なのは、安心・安全な走行を心がけること。しっかりと交通ルールを守りましょう。 1-2. お住まい地域の道路交通法施行細則をチェック 基本は、冒頭でお伝えしたように「おんぶ」であれば自転車の同乗が認められています。しかし、道路交通法は地域によって規定が少し変わっている場合や変更されることもあります。...

夏に快適なメッシュ抱っこ紐10選!選び方のポイントと暑さ対策体験談

夏に快適なメッシュ抱っこ紐10選!選び方のポイントと暑さ対策体験談

陽射しが照り注ぐまるで夏のような日。 いつものように抱っこ紐で買い物に出かけた時、ふと真夏への不安が頭をよぎりませんか? 「今これだけ暑いのに、この抱っこ紐で真夏はどうなるの?」「真夏の抱っこ、暑さ対策はみんなどうしてるの?」 その抱っこ紐、暑すぎですよね?! 真夏日は外出を控えるのが賢明ではありますが、予防接種や家族の用事、ましてやワンオペのママや車を持たないご家庭では、赤ちゃんを抱っこして外出せざるを得ない状況も多々あることと思います。 では、抱っこ紐で夏場をのりきる方法にはどんな手段があるのでしょうか? まず、重要なのは抱っこ紐選び。既にお持ちの抱っこ紐が暑すぎると感じる方は、夏用を用意することをおすすめします。これから抱っこ紐の導入をされる方は、一年を通して快適に使えるものを選ぶなど、機能性に注目してみましょう。 ここでは、どんな機能の抱っこ紐だったら暑さをしのげるか、夏用抱っこ紐の選び方のポイントを解説、通気性に優れたおすすめ抱っこ紐をタイプ別に紹介していきます。また、夏を経験した先輩ママに聞いた、夏場の暑さ対策も合わせて紹介しますので、是非参考にして下さい。 夏の赤ちゃんとのお出かけが少しでも快適なるよう、この記事が役に立てたら嬉しく思います。是非最後までお付き合いくださいね。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 夏用抱っこ紐選びで知っておきたい3つのポイント 夏場の外出、日が高いうちに出かけるのは、赤ちゃんにもママにも負担が大きくなります。時間帯を調整できるのであれば、できるだけ涼しい時間帯を選ぶことも重要です。とはいっても、通院や上の子の都合などでどうしても赤ちゃんを連れていかなければならない時はありますよね。 そんな夏場の外出に使う抱っこ紐は、蒸れを防止する通気性のよいもの、吸汗・速乾性のある素材、着脱のしやすさなど機能性に注目して選ぶことが重要です。まずは、夏用の抱っこ紐選びのポイントを3つ観点から解説していきます。このポイントをしっかり押さえれば、夏場の抱っこはかなり快適になりますので、是非参考にしてくださいね。 1-1. 通気性の良いメッシュ素材で蒸れを防ぐ 夏用として、通気性の高い素材を選ぶと快適度もぐっとアップします。特に、汗っかきの赤ちゃんにとっても抱っこするママパパにとってもメッシュ素材ならベタつきを感じにくく、サラッとした清涼感を保つことができます。 夏場だけでなく、実は汗ばむことは一年を通して多々あります。暖房の効いた屋内で厚着をしているといつの間にか汗びっしょりになっていることも。通気性がよくムレにくい素材を使っているかどうかも、抱っこ紐選びの大事なポイントです。 1-2. 速乾性のある素材でいつも清潔を保つ 夏日のお出かけから帰ってきた時に、抱っこ紐が汗で湿っているときがあります。自分と赤ちゃんの汗、よだれやミルクの吐き戻しなど、見えない汚れも付いてきます。 そんな時、洗濯機で丸洗いできる抱っこ紐なら気軽に洗うこともできて安心。いつも清潔を保つことができます。また、速乾性にも注目!お手入れのしやすさも重要なポイントです。 1-3. 抱っこの着脱が楽なタイプ 装着が面倒というのは抱っこ紐を使用する上で多く聞かれる悩みです。ひとりでは脱着しづらかったり、時間がかかったりする抱っこ紐はそれだけでストレスになります。汗ばむ夏場に、着脱に時間がかかってしまうのはママにも赤ちゃんにも大きな負担になってしまうことも。 誰でも簡単に装着でき、体格差を想定したサイズ調整のしやすい抱っこ紐を選ぶ、また、思い切ってママ用とパパ用を用意するなど、使い勝手のよいもの、ご家庭に合ったよい方法を選びましょう。 2. 【タイプ別】使い勝手のいい夏用抱っこ紐厳選10選! 筆者おすすめの夏に浸かってほしい抱っこ紐を、キャリータイプとスリングなどのタイプ別に紹介します。各商品の特長も解説していきますので、商品選びの参考にしてくださいね。 2-1. 夏もメッシュ素材で快適!万能キャリータイプ ベビーキャリアMINI Air【ベビービョルン】 ベビーキャリーミニ 81tDPcPgE5L._AC_SL1500_ 81cj4gJ1oxL._AC_SL1500_...

あると便利!前向き抱っこ紐が必要な理由と使用上の注意点を徹底解説

あると便利!前向き抱っこ紐が必要な理由と使用上の注意点を徹底解説

赤ちゃんの顔が前を向くよう抱っこ紐を使用している方を見たことはありますか? 動物園や水族館、テーマパークなどでよく見かける前向き抱っこ。ニコニコ楽しそうに抱っこされている姿がなんとも愛らしいスタイルですよね。そんなご家族を見て前向き抱っこをしてみたい!と思う方も多いことと思います。 前向き抱っこは、多機能タイプの抱っこ紐に備わっていることが多い機能です。最近では、新生児期専用の抱っこ紐に、対面と前向き抱っこに対応しているタイプもあり、その需要の高さがうかがえます。 やってみたいな~と思いつつも、実際に必要な機能なのか、使う時は多いのか、など、もう少し前向き抱っこについて情報を得たいと思いますよね?実際、前向き抱っこもできる抱っこ紐は、多機能な分もちろん価格が上がるので、慎重に選びたいという気持ちはよくわかります。 そこで今回は、使用経験者の口コミを元に前向き抱っこができて良かったシチュエーションの紹介、使用する際に必ず知ってほしい注意点を解説します。また、ナイスベビーラボおすすめの前向き対応抱っこ紐8選も紹介していきます。 前向き抱っこは、正しく使うことでとっても便利で赤ちゃんとのお出かけがもっと楽しくなる機能です。是非最後まで読んでいただき、その魅力を知ってくださいね! 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. あってよかった!前向き抱っこの3つの魅力 まずは、使用体験者のアンケートを元に、実際に使用したからわかるリアルな声から読み解く、前向き抱っこの魅力について解説します。では、早速みていきましょう! 1-1. 前向き抱っこ経験者の77%が「必要」と回答 「機嫌が悪いときに前向き抱っこでお散歩するとお花や車で気を紛らわすことができて、すぐにご機嫌になりました。この時期は特に寝グズリが酷かったので本当に助かりました。」(生後6ヵ月頃) 「お散歩中に休憩するときに前向き抱っこなら、抱っこしたままベンチに座れて、そのまま飲み物をあげられるので助かりました。こぼしてしまっても自分の洋服が汚れないのも良かったです!」(1歳頃) 「自分から主人や祖父母に抱っこしてもらう時に、前向きなら子供の向きを変えることなく抱きかかえられるのでスムーズなのが良かったです。」(生後8ヵ月頃) 「動物園では、対面抱っこやおんぶだと動物が見にくいと思い、前向き抱っこで使っていました。動物にも触れられて子供も大喜びでした♪」(1歳頃) 前向き抱っこ機能を備えた抱っこ紐を使用していた、先輩ママパパ150人に「前向き抱っこ」機能の必要性についてアンケート調査を行いました。 その結果は上図の通り、77%が「必要」と回答しました。 この結果から、前向き抱っこは経験者のほとんどが「あって良かった」と感じる便利な機能ということが分かりますね。 ここからは、なぜこれほど多くの方が必要性を感じたのか、前向き抱っこ機能の3つの魅力を紹介していきます。 1-2. ぐずり対策にも!赤ちゃんの機嫌が良くなる 今回のアンケートで必要と回答した方の理由として「機嫌が悪いときに助かった」という声が最も多くあがりました。 前向き抱っこは一気に視野が広がるため、周りのモノに意識が向きやすく、あっという間にご機嫌になることもあるようです。「お花かわいいね~」「お空が綺麗だね~」など声をかけることで気持ちが落ち着いてくることもありますので、前向き抱っこ紐を使用する際はぜひ試してみてくださいね! 1-3. 好奇心を刺激する!大人と同じ目線で景色を楽しめる 前向き抱っこができるようになるのは、首と腰がしっかりとすわる生後半年頃。色々なものに興味を示し始める時期ですね。 ママの顔を見ながら抱っこされていた対面とは大きく異なり、前向き抱っこでは赤ちゃんの目には様々なモノが飛び込んできます。視覚が刺激されることで、興味の幅が広がり、考える力や記憶力が良くなるとも言われています。 手を前に伸ばすこともできるので実際に触れてみたり、何よりママパパと同じ目線で景色を楽しむことができます。 特に動物園やテーマパークなどに行った時は、周りをしっかりと見せてあげることもできて大活躍間違いなしの機能です。 毎日見たことないモノ、知らないことに日々出会う赤ちゃんにとって、お出かけはたくさんの出会いが待っている絶好のチャンスです。前向きの抱っこ紐で色々な景色を見せて、好奇心や興味を刺激してあげてくださいね。 1-4. とくかく可愛い!写真撮影もお顔がしっかり写る 前向き抱っこはその抱っこされ姿がとにかく可愛い!抱っこ紐からお顔がヒョコっと出ている愛らしい姿に、思わず声をかけたくなる方も多いかも(笑) また、写真撮影も前向き抱っこならお顔がしっかり写るのでとっても便利。赤ちゃんの向いてる方にママの体の向きを変えてポーズして~~とか、面倒なことは必要なし!シャッターチャンスはたっぷり、決定的瞬間を逃さず押さえることが叶うのもうれしいポイントですね!...

おんぶで子育てしたい!おんぶ紐抱っこ紐おすすめ6選と選び方ポイント

おんぶで子育てしたい!おんぶ紐抱っこ紐おすすめ6選と選び方ポイント

そろそろ抱っこが重たくなってきた~>< 首もしっかりしてきたし、おんぶで家事効率を上げたい!抱っこよりおんぶがしてみたい! おんぶできることで子育てがグンと楽になるというのは、たくさんのママから聞く声です。 家事中におんぶすれば同時に寝かしつけもできてしまう、忙しいママには大助かりのスタイル。両手があくことで、とにかく色んなことができるようになり、重たくなってきた赤ちゃんも背負うことで、ママが感じる重たさもググっと軽減されます。 リュックを前にするより背中に背負う方がラクであることと同じように、おんぶはどの抱き方よりもカラダへの負担を軽減できるので、多くのママが「おんぶ派」になるのも納得ができます。 おんぶには、専用のおんぶ紐と、多機能型の抱っことおんぶ兼用タイプの2種類のキャリーがあります。 ・既に抱っこ紐はあるけどおんぶできるものがほしい ・抱っこ紐の購入を検討している ・おんぶ専用のおんぶ紐がほしい など、状況は様々かと思いますが、ここでは『おんぶ機能』に注目したおすすめの商品を紹介していきたいと思います。 「おんぶはいつから?」「おんぶできる抱っこ紐はどんなものがあるの?」「商品選びでどんなところを注意すればいいの?」などおんぶに対する不安や疑問を解消しながら、ご自身の環境にマッチするおんぶ紐抱っこ紐選びができるよう、順を追って解説していきます。 おんぶで子育てをもっとラクにしちゃいましょう! 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. おんぶは首が完全にすわってから【生後4ヶ月頃~】 おんぶは一般的に、赤ちゃんの首がしっかりとすわった生後4ヶ月頃からの使用が推奨されています。 「両手が自由になる」「動きやすい」「カラダへの負担が少ない」といったメリットが多いので、できるだけ早い時期からおんぶを実現したいところですが、ちょっと待ってください!首すわり前のおんぶは、赤ちゃんの首へ大きな負担がかかり、思わぬ事故に繋がるリスクも高くとても危険。まずは赤ちゃんの首がしっかりとすわるまで時期を待ちましょう。 最も大切なことは「安心して使用できること」。 メーカーによっては、生後6ヵ月頃からとされている場合もあるため、必ず取扱説明書を確認して使用ルールを守りましょう! 2. おんぶができるキャリーは2タイプ おんぶには、「おんぶ専用タイプ」と「おんぶ・抱っこ兼用タイプ」の2種類があります。 購入時期や使用用途によって、使いやすさが大きく変わります。納得のいく商品選びをするためには、それぞれの特長をしっかりと把握した上で選ぶことが重要です。 ここからは、それぞれの特長やどういったシチュエーションに向いているのか、メリットデメリット含めて詳しくご紹介します。ぜひ、さいごまで読み進めてくださいね! 2-1. おんぶ専用タイプの「おんぶ紐」 「おんぶ紐」という言葉をご存じでしょうか? 今ではあまり馴染みのない言葉かもしれませんね。昔のママたちはおんぶ紐でおんぶをしながら子育てに奮闘していました。 現在では、抱っこバリエーション機能が豊富な多機能型が主流のため、おんぶ専用タイプはあまり見かけません。ただし、おんぶのみに特化しているために、おんぶでのフィット感と使いやすさはバツグン!価格の安さも魅力です。 抱っこよりもおんぶの頻度が増えたご家庭やセカンド用としてお探しの方におすすめのタイプです! ★ こんなママにおすすめ ★...

エルゴのおんぶはこれで完璧!背負い方から降ろし方まで画像で一挙解説

エルゴのおんぶはこれで完璧!背負い方から降ろし方まで画像で一挙解説

エルゴベビーの抱っこ紐を持っていてこれからおんぶに挑戦しようと思っている方、エルゴの購入を検討している方でおんぶも視野に入れている方。エルゴでのおんぶは「いつからできるの?」「どうやって装着するの?」などの疑問をお持ちでしょうか。 対面抱っこから始まる抱っこ紐の使用も、赤ちゃんが大きくなるにつれて、おんぶの必要性を感じる方も多いことでしょう。首が完全に座ればおんぶへの切り替えはOK!家事の効率UP、体への負担軽減など、おんぶによって楽になることが沢山あります。おんぶできる日を待ちに待っていた方も多いことと思います。 エルゴ抱っこ紐でおんぶをする場合、どの抱っこ紐であっても、まずは対面抱っこからおんぶへ切り替える必要があります。赤ちゃんをクルッと背中側へ移動させるのですが、慣れるまではかなり難しい...という声は多く、はじめての方は特に不安に感じると思います。 また、おんぶスタイルは、ママパパ側から赤ちゃんの様子を見ることができないため、抱っこよりもより注意が必要。装着方法や使用方法をしっかりとマスターしなければなりません。 そこで今回は、エルゴ抱っこ紐でのおんぶの方法を画像付きで詳しく解説していきます。 「いつからできるの?」などのおんぶ事前知識や、先輩ママパパが危険を感じた「ヒヤッと体験」も紹介します。 こちらの記事を読み終えた時には、エルゴでのおんぶをしっかりとマスターすることができます。安心で安全な正しいおんぶを目指して、ぜひ、最後まで読み進めてくださいね! 1. 安全におんぶするために知っておくべき注意点 エルゴでのおんぶ方法を紹介する前に、まずは、事前に知っておいてほしい3つの注意点をお伝えします。安全面にも大きく影響する内容ですので、しっかりとチェックしていきましょう! 1-1. おんぶは首が完全にすわってから【生後6ヶ月頃~】 おんぶの絶対条件は「首が完全にすわってから」の使用。首が完全にすわっていない時期での使用は、思わぬ事故につながる可能性もあり危険!必ず首が完全にすわってから使用しましょう。 また、取扱説明書には「生後6ヶ月(体重7.8kg)から」と表記がありますが、これはあくまでも目安です。6ヶ月を過ぎていても体型によっては、抱っこ紐に埋もれてしまうケースもありますので、赤ちゃんの成長に応じて判断するようにしてください。 1-2. まずは大人ふたりで協力プレイ! おんぶスタイルに初めて挑戦する際は、まずは大人ふたりで協力して行うことをオススメします。 エルゴの抱っこ紐は、必ず対面抱っこの状態からおんぶへ切り替える流れとなります。一人で赤ちゃんを支えながら前から後ろへ移動させるのは、慣れるまで難しい動作です。初めての時は誰もが「えっ?このまま後ろにまわすの??怖っ!」と感じると思います。実際に筆者の私も、はじめてチャレンジした時はかなり手こずりました。人形を使っての練習とはいえ、冷や汗をかく場面もありました。 最初から一人でのチャレンジはかなりハードルが高いので、慣れるまでは、他の人に赤ちゃんを支えてもらいながら行うと安心です。おひとりでチャレンジする場合は、クッション性のあるソファやお布団の上で行うとよいでしょう。 1-3. 長い髪は結わきましょう 髪の長いママはおんぶする前に必ず結わくようにしましょう。 髪をおろした状態でおんぶすると、赤ちゃんのお顔に髪があたり、目や口に髪の毛が入ってしまう危険性があります。肩ストラップに髪が挟まったり、赤ちゃんが引っ張ったりすることもあります。 できるだけ高い位置にコンパクトにまとめるか、毛先が体の前面にくるような結わき方をするよう工夫しましょう。 2. おんぶの仕方【アダプト・オムニ360】 エルゴの抱っこ紐でおんぶする際は、対面抱っこの状態から赤ちゃんをクルっと背中側に移動させるため、慣れるまで少し手こずるかもしれません。 そこでここからは、初心者でも安心して使えるよう、1コマずつの画像と共におんぶの仕方を紹介していきます。 1-1. 抱っこ紐装着前に必ず行う基本準備 アダプトとオムニ360を装着する前に必ず準備しなければならないのが、抱っこ紐の大きさを赤ちゃんの「体型に合わせる」こと。 この工程を行わないと、どんなに装着の手順が合ってようとフィットせず、安全に使用することができません。しっかりと事前準備からはじめていきましょう! 2-1-1. 身長に合わせてシートアジャスタータブを調節する 自然なすわり姿勢とは赤ちゃんの足が「M字型」姿勢になるのが理想的。赤ちゃんの成長に合わせてアジャスターを調節することで、どの月齢でもM字型姿勢を保つことができます。 では、ウエストベルトの内側についている「シートアジャスタータブ」を赤ちゃんの身長に合わせて調節しましょう! 従来のエルゴ抱っこ紐は、新生児に使用する際にインサート(新生児クッション)で赤ちゃんを包み込んでから装着する必要がありました。しかし、シートアジャスタータブ機能の採用により、赤ちゃんの身長に合わせてアジャスター位置を変更することで、お尻の沈み込みが調整できるので、インサートがなくても新生児期の小さなカラダを守ることができるようになりました。また、股幅が調整できることで、自然なすわり姿勢のM字型姿勢を保つこともできます。...

初心者でも安心!エルゴ抱っこ紐の付け方を種類別に徹底解説【画像付】

初心者でも安心!エルゴ抱っこ紐の付け方を種類別に徹底解説【画像付】

ママたちからの絶大な支持を集め、今や抱っこ紐採用率No.1とも言える、不動の地位に君臨するエルゴベビー。一度は使用してみたいママ憧れのベビー用品のひとつです。 オシャレママたちの心をくすぐる豊富なカラーバリエーションや、パパにもぴったりフィットする汎用性の高い設計、そして、エルゴがここまで支持される大きな理由として「機能性が高い、肩や腰が疲れにくい」ことが挙げられます。 赤ちゃんが成長するにつれ、その機能性は発揮され、重たくなった赤ちゃんを長時間抱っこしても疲れにくく、肩や腰への負担を軽減してくれます。また、抱き方のバリエーションも豊富で、生活シーンに合わせた使用方法を選ぶことができます。 エルゴ抱っこ紐の高性能を十二分に生かすために重要なのが、正しく装着すること。一歩付け方を間違えると逆にカラダに負担がかかってしまい、腰痛が悪化した、なんてことにもなり得ます。せっかくの機能が生かされず、ただただ使いにくい抱っこ紐になってしまうということだけは避けたいものです。 実際、ナイスベビーにも「肩や腰が痛くなる」といったお問合せをいただくこともあります。装着方法を確認すると間違った装着をしている場合が多く、まずは、正しい装着方法を実践していただけるようご案内しています。正しく装着したところ使用感がグーンとアップした、腰痛が改善されたという声を聞くほど、正しく装着するということは安全に快適に抱っこ紐を使用する上で重要なポイントとなります。 大前提として大切なのは「専用の説明書をしっかりと読むこと」。感覚で装着するのはご法度です! とはいえ、説明書を読んでも合っているか不安に感じたり、説明書の解読が苦手だったり、お譲りで説明書が付属していなかった方もいるかと思います。 そんなみなさんに向けて今回は、誰でも安全に装着できるよう、エルゴの付け方を細かく解説していきたいと思います。装着時に間違えやすいポイント、ちょっとしたコツ、知っておくと役立つ情報なども紹介していきます。解説と合わせてエルゴベビー公式装着方法の動画も掲載しますので、是非参考にしてください。 では早速、付け方を見ていきましょう!と言いたいところではありますが、まず最初に「本体に破損がないか」を確認してください。 これは新品で購入した方も、お譲りしてもらった方も必ず行ってください。少しでも破損を発見した場合は、直ちに使用を中止して販売店やエルゴベビーに問い合わせましょう。 確認ができことを前提に、ここから一緒に抱っこ紐の付け方をマスターしていきましょう! こちらの記事をお読み頂ければ、正しい抱っこ紐の付け方を知ることができて、安心してお子様とのお出かけを楽しむことができます。最後までお付き合いくださいね! 1. アダプト・オムニ360の付け方 最初に、エルゴ抱っこ紐のスタンダードタイプ「アダプトとオムニ360」の付け方を解説していきます。どちらも付け方は同じ。まずは、装着前にすべき基本準備を整えてから実際に装着していきます。コツや注意点もともに紹介していますので、しっかりと確認していきましょう。 1-1. 抱っこ紐装着前に必ず行う基本準備 アダプトとオムニ360を装着する前に必ず準備しなければならないのが、抱っこ紐の大きさを赤ちゃんの「体型に合わせる」こと。 この工程を行わないと、どんなに装着の手順が合ってようとフィットせず、安全に使用することができません。しっかりと事前準備からはじめていきましょう! 1-1-1. 身長に合わせてシートアジャスタータブを調節する 自然なすわり姿勢とは赤ちゃんの足が「M字型」姿勢になるのが理想的。赤ちゃんの成長に合わせてアジャスターを調節することで、どの月齢でもM字型姿勢を保つことができます。 では、ウエストベルトの内側についている「シートアジャスタータブ」を赤ちゃんの身長に合わせて調節しましょう! 従来のエルゴ抱っこ紐は、新生児に使用する際にインサート(新生児クッション)で赤ちゃんを包み込んでから装着する必要がありました。しかし、シートアジャスタータブ機能の採用により、赤ちゃんの身長に合わせてアジャスター位置を変更することで、お尻の沈み込みが調整できるので、インサートがなくても新生児期の小さなカラダを守ることができるようになりました。また、股幅が調整できることで、自然なすわり姿勢のM字型姿勢を保つこともできます。 快適な使い心地を実現するために、成長に合わせてアジャスターをこまめに調整するよう心がけましょう。 左右のシートアジャスタータブは必ず同じカラーガイドに留める 画像のように左右のシートアジャスタータブを別カラーガイドに留めるのはNG!股関節脱臼や歪みの原因になりかねません。必ず左右同じカラーガイドに留めましょう。 1-1-2. フロントストラップ・シートアジャスターボタン(スライダー)の調整 シートアジャスターを調整した後は、本体シート前面にあるアジャスターでもシート幅を調整します。シート幅を調整することで、さらに赤ちゃんの体格にあったすわり姿勢を実現することができます。 本体シート前面についているボタン(スライダー)はアダプトとオムニ360によって表記や調節方法が異なります。どちらも前述のシートアジャスタータブと同じタイミングで変更すると良いでしょう。 抱っこ紐で赤ちゃんの「太もも~お尻」を支えられているかがポイントとなります。膝裏まで支えられる位置までシートを調整します。ヒザの位置が少し上に上がった「M字」の状態が理想の姿勢です。 アダプト(フロントストラップ) 左右3つのボタンで3段階のサイズ調整が可能。赤ちゃんの太ももから膝裏までを支えるサイズになるよう、ボタン位置を調整します。サイズ調整をしたら、フロントストラップをループに通してから固定します。...

抱っこ紐での冬の外出に!おすすめ防寒アイテムと注意したい3つこと

抱っこ紐での冬の外出に!おすすめ防寒アイテムと注意したい3つこと

赤ちゃんと初めて迎える冬。抱っこ紐での外出は万全の防寒対策で臨みたいですよね。 真冬の寒さから赤ちゃんをしっかりと守る対策は色々ありますが、実は、寒さ対策と同時に必要になってくるのが暑さ対策。「えっ?!冬なのに暑さ対策??」と思うかもしれませんが、ここがとても重要なポイントなのです。 冬のお出かけで特に気を付けたいのが「寒暖差」。屋外から屋内へ入った途端、大きく気温が変わります。移動手段がバスや電車の場合、車内が暑くて汗ばんでしまうこともあります。厚着しすぎた赤ちゃんが暑くて泣きだすなんてこともよくある話です。 抱っこ紐での外出であれば、なおさら、脱ぐ着るの作業も一苦労ですよね。荷物を置いて、ママのコートを脱いで、抱っこ紐を外して、赤ちゃんの服を脱がせて、抱っこ紐をまた着けて...の大仕事です>< 冬の抱っこ紐でのお出かけで、ストレスなくしっかり防寒できるスタイルとしておすすめなのは、できるだけ着脱が簡単なアイテムを重ねること。抱っこ紐を都度外して付け直すようなことにならないよう、しっかりと対策をしてから出かけましょう。 そこで今回は、冬場に赤ちゃんと「抱っこ紐」でお出かけする際の、防寒対策で気を付けたいポイントやおすすめのアイテムについて解説していきます。筆者の体験談や先輩ママの使ってよかった防寒アイテムの口コミも紹介しますので、参考にしてくださいね。 冬のお出かけが暖かく快適になりますよう、この記事がお役立ていただけたら嬉しいです。 是非、最後までお付き合いください。 1. 抱っこ紐の防寒で気を付けたい3つのポイント 真冬の抱っこ紐でのお出かけ。寒さ対策でついつい厚着になりすぎていませんか? 冬は特に室内外の気温差が激しいので、出たり入ったりすることが想定される場合は、上手に体温調節ができるような防寒を心がけましょう。赤ちゃんのみならず、抱っこしながら歩くママも汗をかきやすいので気を付けてくださいね。 1-1. 赤ちゃんを厚着させないこと 赤ちゃんは体温が高く、冬でも汗疹ができてしまうくらい新陳代謝が活発です。 寒い日に外気温に合わせた服装をさせて、暖房の効いたバスや電車の中で汗をかいてしまうなんてことも。抱っこ紐を使う場合は、赤ちゃんに厚着をさせずに、薄手の服を重ね着し、脱ぎ着しやすい羽織ものやケープなどで調節するよう工夫しましょう。 また、抱っこ中は、赤ちゃんの顔が赤くほてっていないか確認してあげてください。冬場の方が代謝が高いと言われていますので、少し汗ばんでいるな、と思ったら、すぐに上着を外し、こまめな水分補給も心がけましょう。 1-2. 大人のアウターの上に抱っこ紐を着けないこと ママパパのコートやダウンなどの防寒着は、毎日洗うモノではありませんよね。外出すれば、目に見えないホコリや花粉、ウイルスなどがたくさん付いています。赤ちゃんは手を口に運んでおしゃぶりしたり、口元もあるものを舐めてしまうことも多々ありますので、赤ちゃんの顔に近い部分は清潔を保ちたいものです。ファスナーのある上着は、赤ちゃんの顔にあたって繊細な肌を傷つけてしまう可能性もあります。肌触りのよい清潔な素材があたるよう、アウターは抱っこ紐の上から羽織るよう心がけましょう。 また、赤ちゃんの体温と抱っこしている負荷で、ママパパも通常より汗をかきやすい状態です。室内に入った時の温度調整のためにも、アウターはすぐに脱げるスタイルにしておきましょう。 1-3. 月齢に応じて変えたい防寒対策 赤ちゃんは生まれてすぐから生後1才頃まで急成長をします。首のすわらない赤ちゃんと、活発に動き始めた赤ちゃんとでは、防寒対策も変えていく必要があります。ここでは、抱っこ紐使用時の防寒着の組み合わせパターン例を月齢別に紹介します。赤ちゃんの成長に合わせて、便利なアイテムを上手に活用してみてくださいね。 おすすめの防寒着の組み合わせ(冬の月齢:12月~2月) 生後1ヵ月~4ヵ月頃 低月齢の赤ちゃんとの外出は、環境の整った場所へ出向くことが多いと思います。屋内にいる時間、抱っこしている時間が長いことを想定すると、赤ちゃんにはあまり厚着をさせず、外では足先や頭を守れるような靴下と帽子、しっかりと防寒できる上掛けの使用がおすすめです。 生後5ヵ月~9ヵ月頃 ハイハイ前後の赤ちゃんは動きもしっかりしてきますので、抱っこ紐をして手足が自由に動かせる赤ちゃん用のポンチョやベストがおすすめです。外の気温が低い日にはケープも使用するなどして調整してくださいね。 生後10ヵ月~15ヵ月頃 つかまり立ち~一人歩きごろは、赤ちゃんの体重も増え、外絵の興味も出てくるので、抱き上げと抱き降ろしが頻繁になります。寒い中、スムーズに次の行動に移れるように、脱ぎ着しやすいカーディガン、ベスト、などを気温に応じて着せてあげましょう。 忙しいママパパにピッタリ!時短できる防寒アイテム 薄着の上に足先にカバーが付いているフリース素材のカバーオール(着ぐるみ)で防寒すれば、抱っこ紐をサッとつけることもでき、外出の準備が早くできますよ!これ一つあれば、可愛いい写真も残せますね! 出典:コンビミニ...