従来の人工乳首を使用する場合、赤ちゃんは個々の自然な哺乳行動を変えるような方法で授乳を受けざるを得なくなります。
赤ちゃんが吸啜を行っていない時でも乳汁が勝手に流出するため、赤ちゃんは流出量を自分では調節することが出来ず、口の中に乳汁が溢れ、直接授乳時と違う哺乳行動を取らなくてはなりません。
このような哺乳行動の変化が、従来の人工乳首を使った後の直接授乳に困難を生じさせる大きな原因です。
これを防ぐために、メデラはカームという新しい授乳ソリューションを開発しました。 カームでは赤ちゃんが吸啜し、口腔内に陰圧を作った時だけ母乳が流れます。 そのため直接授乳で習得した「個々の自然な飲み方」をそのままカームにも用いることができます。