ベビー用品のプロが本気でおすすめする究極のベビーベッドはこれだ!
この記事を読んで頂いている方は既にお気付きかと思いますが、ベビーベッドには様々なタイプがあり、GoogleやYahoo!などで検索すると非常に多くの種類がヒットします。初めてベビーベッドを購入するにあたって、何を基準に選べばいいのか、どれが自分にとって最適な機能を持ったベッドなのか、数ある中から見つけ出すことはとても困難かと思います。
ナイスベビーではベビーベッドを年間2万台以上出荷している実績があり、その中でも本当におすすめできる究極のベビーベッドをプロ目線で特徴と併せてご紹介します!
もちろん、ライフスタイルやお部屋のスペースなどによってご家庭にぴったりなベビーベッドは異なりますが、これだけは外したくないという機能を持ったベッドを知っていればきっと後悔のない選択ができるようになります。
1. プロが本気でおすすめするベビーベッドの5条件!
年間2万台以上出荷しているナイスベビーだからこそ自信を持っておすすめするベビーベッドのタイプをご紹介します。数あるベビーベッドの中でプロが本気でおすすめする「これだけは外したくない5つのポイント」をまとめました!
1-1. 腰に優しいハイタイプがおすすめ
子育てママに聞いた産後の気になる体の不調として最も多い回答が慢性的な「腰痛」です。今まで腰痛に悩まされた経験が無い方でも産後急に痛みを感じるようになってしまうことがあるので注意が必要です。
妊娠と出産により腰に負担がかかってしまうことも要因のひとつですが、一番の原因は赤ちゃんを低い位置から抱っこする動作や逆に低い位置に寝かせる動作、また腰をかがめてお世話をすることにあると考えられます。
ベビーベッドには赤ちゃんを寝かせる役割の他にオムツ替えやお風呂上がりのお着替えなど、ベビーベッドでお世話をする機会が多くあります。
ハイタイプのベビーベッドは床板の高さが最大70cmほどあるので、腰を大きくかがめない姿勢でお世話をすることができますし、赤ちゃんを抱き上げる時や寝かせるときも楽な姿勢を保てます。毎日の積み重ねが腰への大きな負担になってしまうので、ベビーベッドを選ぶ上で最も重要なポイントであると考えます。
中でもとくに腰へ大きな負担をかけてしまう動作は抱っこしている赤ちゃんを低い位置に下ろすときです。
腰が曲がっている状態で、自分自身の上半身の重さに赤ちゃんの体重が加わるため腰の筋肉に負荷がかかります。また、赤ちゃんを起こさないようにそーっと下ろさないといけないので余計に負担がかかってしまいます。赤ちゃんが生まれてから毎日何回も何回もこの動作を繰り返していたら腰痛が悪化したり、ぎっくり腰になってしまうことも考えられます。
ハイタイプのベビーベッドであれば腰を大きく曲げる必要がないので負担は小さくて済みます。写真のように腰を曲げず腕の力で下ろすことができるので、ロータイプと比べて腰がとても楽です。腰痛が悪化してしまうと赤ちゃんのお世話が苦痛になってしまい、せっかくの赤ちゃんとの幸せな時間も半減してしまいます。
また、赤ちゃんにとって害のある、ダニ、カビ、様々な菌やウイルスは床から30cmくらいまでの高さに多く存在することが分かっています。
ハイタイプベッドであれば害のある「ホコリゾーン」から赤ちゃんをより遠ざけて寝かせることができます。赤ちゃんは抵抗力がまだ未発達なのでダニや花粉などのアレルギー物質の影響を大きく受けてしまうので、ハイタイプによってそれらのリスクから遠ざけることは赤ちゃんの健康面にとって大切です。
これらの理由によりプロ目線としてベビーベッドはハイタイプを強くおすすめします。
1-2. お世話スペースが広い標準サイズがおすすめ
ベビーベッドは一般的に標準サイズ(内径120×70cm)とミニサイズ(内径90×60cm)があります。
市販のベビー布団がぴったり収まるのが標準サイズです。対してミニサイズはお部屋のスペースが限られている場合などに省スペースで設置できるコンパクトなベビーベッドです。
毎日のオムツ替えやお風呂上がりのお着替えなどベビーベッドには赤ちゃんをお世話する場所という役割もあるので、できるだけ広いスペースの方がスムーズにお世話をすることができます。
例えばオムツ替えをする時を想像してみてください。用意するものは新しいオムツにおしりふき、使い終わったオムツを入れるビニール袋、場合によってはベビーオイルなども使います。
ベビーベッドでオムツ替えをするときはこれらをベッドの上に置く必要がありますし、また、お布団も端に寄せることになるので、できるだけ余裕のあるスペースの方が便利ですよね。
こちらの写真は標準サイズでおむつ替えをシュミレーションしてみた様子ですが、お布団を端に寄せると結構なスペースを取られてしまい、実際に使えるスペースは狭くなってしまいます。さらにおしりふきなどを置くとお世話するスペースはかなり限られてしまうことが分かります。
標準サイズ(内径120×70cm)に対してミニサイズ(内径90×60cm)になると、さらにこんなに狭いスペースになってしまうので、やはりおむつ替えやお着替えなどお世話のしやすさを考えると標準サイズが良いでしょう。
設置スペースに問題がなければ、標準サイズを選択することをおすすめします。
1-3. お世話をしやすいツーオープンがおすすめ
ベビーベッドは広い面と狭い面の両方が一方づつ開閉するツーオープンタイプがおすすめです。
通常、ベビーベッドは広い面の柵が片側だけ開閉する仕様ですが、ツーオープンタイプであれば赤ちゃんの足元側の柵も開閉するので、楽な姿勢で赤ちゃんのお世話をすることができます。
横からの立ち位置だとおむつ替えやお着替えの際に赤ちゃんの向きを変えたり、姿勢が辛い状態になることがありますが、足元側が開閉することで無理のない楽な状態でお世話ができます。
また、寝室のレイアウトによって、大人のベッドと壁などの間にベビーベッドを設置する場合にもツーオープンタイプであれば縦方向から赤ちゃんを寝かせたりお世話をすることができます。様々な配置に対応することができるようになります。
1-4. ストッパー付きの四輪キャスターがおすすめ
赤ちゃんにとって有害なホコリ(ダニ、カビ、様々な菌やウイルス)はできる限り排除する必要があるので、毎日のお掃除はかかせません。
当然ベビーベッドの下にもホコリはどんどん溜まっていきますので、きちんとベッドをずらして掃除機をかけることが重要です。キャスター付きのベッドであれば、スムーズに移動することができ、普段のお掃除も楽にできます。
また、ベビーベッドのキャスターは安全を確保するため、必ずストッパー付きのものを選びましょう。
赤ちゃんのお世話をしている時などに、ふいにベッドが動いてしまう危険性もあるので、移動時以外はロックをしておくようにします。
床に傷が付きにくいウレタン巻きキャスター
ベビーベッドのキャスターの中には車輪の周りにウレタンを巻いている特殊なものもあります。
一般的なキャスターはロックをしたままの状態でベッドを動かしてしまった場合にフローリングが傷付いてしまう可能性がありますが、ウレタンのキャスターであれば傷が付きにくく安心してベッドを移動することができます。
(後にご紹介するおすすめベビーベッドはこちらのウレタン巻キャスター付きになります。)
1-5. 収納棚付きがおすすめ
赤ちゃんのための日用品をまとめてしまっておけるベビーベッドの収納棚は必須です。
やはりベビーベッドの上でお世話をすることが多いので、例えば紙おむつやおしり拭き、着替えなどを収納棚にまとめておけばすぐに取り出すことができて便利です。
ベッド下のスペースを無駄なく有効活用できます。
もちろん、ベッドと一緒に荷物を移動することができるのでお掃除の時もスムーズです。
ホコリが気になる場合は無印良品などで販売されているフタ付きの収納ケースも十分に入れることができるスペースなのでおすすめです。
赤ちゃんの日用品を一箇所にまとめて収納できてとても便利です。
2. 5条件の機能を兼ね備えた究極のおすすめベビーベッド
ベビーベッドにはどんな機能があると良いのかよくお分かり頂けたかと思います。
それでは1章の5条件を全て兼ね備えた、ナイスベビーがおすすめする究極のベビーベッドをご紹介します!
2-1. 標準サイズハイタイプベビーベッド「らくらくダブルドア」
年間2万台以上のベビーベッドを出荷するナイスベビーがご利用のお客様からの様々なご意見をもとにプロ視点で選んだナンバーワンおすすめベビーベッドがこちら「標準サイズハイタイプらくらくダブルドア」です。
1章でご紹介した5条件を全て満たしていて、赤ちゃんを寝かせるだけではなく、お世話の負担を軽減する機能が全て備わっています。
5条件を全て兼ね備えた究極のおすすめベビーベッド「らくらくダブルドア」
安心安全の純国産のベビーベッド
「らくらくダブルドア」は国産製造メーカーのヤマサキ製のベビーベッドです。ヤマサキは全ての製造工程を岡山県の自社工場でおこなう徹底的な純国産に拘っています。
ヤマサキ:http://www.ymsk.jp
生まれたばかりの赤ちゃんは、当然何が安全で何が危険かの判断ができませんので、ベッドを舐めてしまったり、時には口に含んで噛んでしまったりすることもあります。
ヤマサキ製のベビーベッドは赤ちゃんにも環境にもやさしい安全な塗料や、有害物質を含まない厳選した木材(ドイツ産高級ビーチ材)を使用しています。
「乳幼児用ベッド認定基準」に基づいた安全検査基準に合格した証であるSG・PSCマークを取得していて、たとえ赤ちゃんが舐めてしまっても健康に悪影響がない安全なベビーベッドです。
赤ちゃんが毎日使うベビーベッドだからこそ安全性の高いものを選ぶことがとても重要ですね。
2-2. 大きすぎて置けない場合はミニサイズ版「らくらくダブルドア」
お世話のしやすさから標準サイズのベビーベッドがおすすめではありますが、標準サイズの内寸は120×70cmの規格でお部屋のスペースによっては設置が困難なケースもあります。そんなときは内寸90×60cmのミニサイズにすれば設置できる場所の選択肢が広がります。
らくらくダブルドア ミニサイズ
外寸だと幅が30cm、奥行きが10cmも小さくなるので、標準サイズのベビーベッドよりも設置しやすくなります。
ミニサイズになっても、「腰にやさしいハイタイプ」「2方向が開閉する」「ロック付き4輪キャスター」「たっぷり収納できる収納ボード付き」のおすすめ条件は標準サイズと変わりません。
ベビーベッドを置くスペースによっては、ミニサイズを選びましょう。
3. ベビーベッドはレンタルがおすすめ!
前章ではプロが本気でおすすめするベビーベッドをご紹介しましたが、ここからはベビーベッドは買うよりもレンタルがおすすめであることをご紹介していきます。なぜレンタルがおすすめなのか、その理由に迫ります!
3-1. 使い終わったらすぐ返せる
実際にお部屋に置くと分かりますが、ベビーベッドはとにかく大きいです。とくに標準サイズのベビーベッドはその大きさに当社のお客様も一様に驚かれます。
こちらは標準サイズのベビーベッドを解体した状態の写真です。解体した状態であっても、となりの扇風機と比べてどれだけ大きいかが分かりますよね。これだけ大きいものを長期間保管しておくことは、収納スペースの少ないご家庭では難しいと思います。
ベビーベッドを廃棄処分する際にも費用がかかる
ベビーベッドが不要になり、粗大ゴミとして処分する際にも費用がかかります。
例えば自治体に依頼する場合は、各自治体によって1,000~1,800円ほどかかってしまうので、ベビーベッドを購入する際には処分するときの出費も考えなければいけません。
レンタルであれば使い終わったらすぐに返却することができるので無駄がありません。
使い終わったらすぐに返せるということが、ベビーベッドのレンタルをおすすめする最大の理由です!
3-2. 費用を抑えることができる
たとえば「らくらくダブルドア 標準サイズ」の場合だと通常購入価格と比べ3分の1程度の料金で半年間のレンタルをすることができます。
ベビーベッド卒業のタイミングはつかまり立ちが出来る頃(生後8ヶ月から10ヶ月)が最も多く、ベビーベッドを使う期間はとても限られています。せっかく買ったのに1年も経たないうちに使わなくなるのはもったいないですよね。必要な期間に必要な分だけレンタルすることで大幅に費用を抑えることができます。
らくらくダブルドア 標準サイズ |
|
通常購入価格 | 34,000円 |
6ヶ月レンタル料金 |
11,300円 (1日あたり57円) |
9ヶ月レンタル料金 | 13,200円 (1日あたり49円) |
らくらくダブルドア ミニサイズ |
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通常購入価格 | 31,000円 |
3ヶ月レンタル料金 |
8,800円 (1日あたり98円) |
6ヶ月レンタル料金 | 10,700円 (1日あたり59円) |
※2019年8月現在の料金です。全て税抜価格です。
4. まとめ
ベビーベッドは赤ちゃんを寝かせるためだけのものではなく、やはりおむつ替えやお着替えなど赤ちゃんのお世話をするスペースでもあります。できるだけお世話がしやすくて、さらにママの体の負担も少ないベビーベッドを選ぶことが最も重要だと考えます。
ママの負担を減らすことが、楽しくて幸せな子育てを充実させるために必要不可欠です。
これからベビーベッドを準備するにあたって、ナイスベビーがプロの目線でおすすめするベビーベッドをぜひ参考にしてみてください!
プロが本気でおすすめするベビーベッドの5条件
1. 腰に優しいハイタイプがおすすめ
2. お世話スペースが広い標準サイズがおすすめ
3. お世話をしやすいツーオープンがおすすめ
4. ストッパー付の四輪キャスターがおすすめ
5. 収納棚付きがおすすめ
5条件を全て兼ね備えた究極のおすすめベビーベッド
らくらくダブルドア標準サイズ
らくらくダブルドアミニサイズ
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