これで全て分かる!先輩ママも絶賛するクーハンの魅力とおすすめ5選
育児アイテムを揃えていく中で、よく目にするけど...、友達が使ってたけど...、あった方がいいのかな?と必要なのか不必要なのか悩むアイテムってありますよね。赤ちゃんを寝かせて運べるかごのようなもの、クーハン(クーファン)もその中の一つではないでしょうか。よく見るアイテムだけど、実際はどの程度便利なんだろう?使う機会って多いのかな?とちょっと想像しにくいかもしれませんね。
実際、クーハンは絶対に用意すべきアイテムではありません。そして、ちょっと控え目なアイテムであることは確かです。しかし、クーハンには使った人のみぞ知る、手放せない魅力がたっぷりと詰まっていて、コアなファンの多いアイテムなんです!
ナイスベビーのお客さまからも「便利だった!」「あって助かったー!」とたくさんの声をいただき、ライフスタイルや使用する場所によってとても便利にお使いいただいています。
クーハンに興味を持ちこの記事を読んでいただいている方には、まず、クーハンがどんなシチュエーションで使えるのか、その魅力をしっかりと知っていただきたいと思います。商品の機能を知ればあらゆるシーンで活躍し、クーハンのある生活は育児をもっと便利にしてくれること間違いなしです。
こちらの記事を読んで、クーハンに魅力を感じた方は絶対に使うことをおすすめします。先輩ママのあってよかったと思ったシチュエーションも紹介していますので、是非参考にしてください。
1. クーハンとは、赤ちゃんを寝かせて持ち運べる簡易ベビーベッド
クーハンとは、赤ちゃんを寝かせて持ち運びができる簡易ベビーベッドです。
今回、調査を進めて行く中で見たことはあるけど「クーハン」という言葉を知らない方が多いことが分かりました。呼び名も「赤ちゃん用のかご」や「ベビーバスケット」「ベビーキャリー」「クーファン」など人によって様々ということに驚きです。
クーハンは元々、フランスのかごやバスケットを意味する「couffin」が語源と言われています。中世フランスの農民らが農作業中に赤ちゃんを目の届く場所に寝かせておくために利用していたのが始まりです。
現在では、赤ちゃんの移動手段や簡易ベッドとして便利に使用できるだけではなく、かごの中に小さな赤ちゃんが寝ている姿はとても可愛いとSNSでも評判の高いアイテムです。赤ちゃんの移動を便利に、お洒落に、使用できるママのお助けベビーグッズこそが「クーハン」なのです。
1-1. 一度使ったら手放せないクーハンの魅力
クーハンは他のベビーグッズにはない、ならではの魅力があります。
実際に使ったことのあるママの中でも「クーハンがあって本当に助かった」「外出の時は必ず持ち歩く便利アイテム!」と絶賛する声がたくさん上がっています。ここでは、そんな一度使ったら手放せないクーハンの魅力を詳しく紹介します!
1-1-1. ママの居場所にいつでも赤ちゃんを楽に移動できる
クーハンの最大の魅力は、なんと言ってもママの居場所にいつでも赤ちゃんを楽に移動できる点です。
日中は、赤ちゃんとママのふたりきりのご家庭も多く、育児の他に家事もこなすママは部屋間の移動が頻繁。その度に赤ちゃんを起こすことも出来ず、家事中は別室にいる赤ちゃんの様子が確認しにくいとお悩みのママは多いようです。
クーハンはベビーベッドと違い、コンパクトで持ち手が付いています。
持ち手を持って移動させれば、赤ちゃんの体勢を変える必要がないため、起してしまうといったリスクを軽減させることができます。
家事に合わせて赤ちゃんも移動できれば、いつでもママの側に居られて安心。そしてママも、家事をしながら赤ちゃんの様子を見ることができるので安心して家事に取り組めますね。
1-1-2. 外出先でも赤ちゃんの寝床、おむつ替えスペースを確保できる
クーハンは自宅内の移動だけではなく、帰省先など外出先での寝床やおむつ替えスペースとしても活躍します。
赤ちゃんを連れてお出かけする場合はどこであっても赤ちゃんの寝床スペースが必要です。クーハンの重さは約2.5kg~3kg程ととても軽く、誰でも簡単に持ち運ぶことができるので外出先にサッと持っていき、サッと赤ちゃんの寝床が確保できます。
さらに外出先で困ることの一つと言えば、おむつ替えスペースの問題。例えば、知人宅にお邪魔した際、おむつ替えでカーペットなどを汚してしまえばトラブルの原因になることも考えられます。
もしクーハンがあれば、クーハンの中でおむつ替えができるので、汚してしまう心配はありません。「気にしなくて良いよ。」と言って頂けることも多いですが、親しい人であっても周囲への配慮は大切ですね。
簡単に持ち運べて、どこでも赤ちゃんの寝床やおむつ替えスペースを確保できるクーハンは、外出先でも大活躍です!
1-2. バッグ型orかご型、使用場所で決めるクーハンの選び方
クーハンには、バッグ型とかご型の2タイプがあります。それぞれ違った魅力があり、どちらにしようかお悩みのママパパは多いようです。
選ぶポイントはたくさんありますが、その中でも筆者がオススメする選び方は一番多く使用する場所を考えて決める、ということです。なぜなら、ライフスタイルによって必要な機能とそうではない機能があるからです。
事前に使用場所を考えることによって、最も必要とする機能を存分に発揮することができます。
それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう!
1-2-1. 外出先メインの利用ならコンパクトで多機能なバッグ型
里帰りや外食など、外出先をメインで使用される方はコンパクトで多機能なバッグ型がオススメ。
バッグ型とは、広げたり畳んだりが簡単にでき、用途に合わせて様々な形に変えることができる多機能タイプです。
クーハンの広げる場所により、おむつ替えマットになったり、お昼寝マットになったり、プレイマットとして使うこともできます。小さくたためばバッグ型になるので、外出先にも簡単に持ち運びができます。収納スペースが最小限で済むこともバッグ型特有のメリットですね。また、洗濯機で丸洗いができるものが多いのでお手入れがとっても簡単、いつでも清潔が保てるのもうれしいポイントです。
1-2-2. 自宅メインの利用なら安定感があり部屋に馴染むかご型
自宅をメインで使用する方は、安定感があり、どのお部屋でも馴染みやすいかご型がオススメ。
かご型とは、その名の通りかごの形で作りがしっかりとしている安定感と通気性に優れているタイプです。
素材にはメイズと呼ばれる、とうもろこしの皮で作られているものが多く見られます。柔らかく、通気性が良く、ささくれが出来にくい天然素材は赤ちゃんも安心・安全に使用することができます。見た目もナチュラルな雰囲気で、和室や洋室どちらに置いても馴染みやすいのも特徴です。
最近では、賢いママ達がしっかりとした作りとその見た目から、クーハンを卒業した後はおもちゃ箱や洗濯かご、ペットのベッドとして活用しています。思い入れのある物を違った使い方で使用し続けられるのはママにとっても嬉しいポイントですね。
アイデア次第で様々な使い方のできる、お洒落ママ大注目のクーハンです。
2. 先輩ママも絶賛!クーハンがとっても便利だった理由
これまでクーハンの魅力について紹介してきましたが、実際はどうなのか疑問に思いますよね?
そこで今回、どのような場所で、どのような使い方で活躍していたのか、先輩ママのあって良かったシチュエーションとリアルな声をご紹介します!自分にはクーハンが必要なのか、不必要なのか一つの判断基準としてぜひ、参考にしてください。
2-1. 家事をしている間も、いつでも赤ちゃんのそばにいられる
★ 体験談 ★
掃除や洗濯など日中にやらなければいけない家事も多く、家の中をあっちこっちと移動しないといけない(><)
寝ているとはいえ、赤ちゃんを別の部屋に寝かせておくのは心配でした。
クーハンを使い始めてからは家事をしつつも、いつでも赤ちゃんの側にいられて、様子も見ることができるので助かりました!家事も効率UP♪
赤ちゃんは寝たかな?と思って矢先にギャン泣きするのは日常茶飯事。少しの合間で家事に取り組んでも泣いてしまえば、途中で止めて赤ちゃんの元へ。なかなか家事が進まないことも多いと思います。 |
2-2. 外出先でもサッと組み立てできる簡易ベッド
★ 体験談 ★
家事と子育ての繰り返しの日々。子供が日々成長していくのを嬉しく思いつつも、ちょっと疲れを感じる日も。
気分転換にとお天気の良い日は家族みんなで自宅近くの公園でお花見に行きました。
そんな時にサッと畳んで、サッと組み立てられるクーハンはとっても便利!!外の空気と小さなかごの中に赤ちゃんが寝ている姿に癒されました。
素早く使えて、片付けも簡単なクーハンは外出先でも使いやすく便利です。コンパクトで省スペースで設置できるので、自宅や外出先のどんな場所でも使うことができます。かごの中で寝ている赤ちゃんもとても可愛らしく、日々の疲れも癒されますね♪ |
2-3. いつでもキレイ!洗濯機で丸洗いできる
★ 体験談 ★
バッグ型のクーハンを使っています。
クーハンを広げて、日中の赤ちゃんの遊びスペースとして使っていますが、赤ちゃんのヨダレやミルクの吐き戻しでマットを汚してしまうことも。そんな時でも、シートを外すなど面倒くさい作業は無く、四隅のファスナーを開けて洗濯機で丸洗いできるので、いつでも綺麗な状態で使うことが出来ます。
外出先で使う事も多いので汚れてもすぐに洗えて安心です!
クーハン使用時には汗の他に、ヨダレやミルク、おねしょなどクッションシートが汚れてしまうのはよくあることです。そんな時にシートの取り外しや取り付けが複雑だとママの負担も大きいですよね。バッグ型のクーハンであれば、丸洗いが可能なのでママの負担も減らすことができます。 |
2-4. ママひとりの沐浴タイムをスムーズに!沐浴後のお着替えスペース
★ 体験談 ★
沐浴の前にクーハン広げてマットにして、その上に着替えとタオルセッティング!沐浴後はここで保湿とお着替えしています。着替え終わったら四隅のファスナーをちゃっと閉めて箱にするだけでいつもの状態に♪
何度も赤ちゃんを移動させなくて済むので、赤ちゃんもご機嫌ナナメになることもなく安心です。
1日のスケジュールの中で一番バタバタなのが、お風呂タイムというママは多いのではないでしょうか?特に平日はパパが仕事で忙しく、ママひとりでお風呂に入れるとなる上がったあとの流れも考えておく必要があります。そんな時、クーハンを広げてタオルや着替えをセッティングしておけば、上がった後もスムーズにお着替えができます。スムーズに行えれば、冬場でも赤ちゃんもまだ暖かいまま服を着せることができるので安心ですね。 |
2-5. クーハン卒業後はおもちゃ箱として再利用
★ 体験談 ★
かごタイプを生後3ヵ月頃までは、ベッドとして使っていました。寝返りを打つようになったのでクーハンを卒業していましたが、思も入れやデザインが気に入っていたので中々捨てられず、倉庫に眠らせていました。
そんな時にSNSでおもちゃ箱として活用されている方を発見!ちょうど、子供のおもちゃも増えていたのですぐに採用!作りもしっかりとしている物なので、そう簡単には壊れません♪
赤ちゃんと使った思い入れのある物は中々手放せない、というママは多いものです。思い入れの詰まった物を新たに活用することができるのは、ママにも赤ちゃんにも嬉しいことです。さらに、長く使い続けることができれば経済的にお得ですね! |
3. クーハンを準備する前に知っておくべき2つのポイント
クーハンを準備するにあたり知っておくべきポイントが2つあります。このポイントを知ることによって、賢く、無駄なく、クーハンを使用することができます。それでは詳しく見ていきましょう!
3-1. クーハンが活躍する時期は、新生児から寝返りの頃まで
クーハンが最も活躍する「簡易ベビーベッド」としての使用期間は、新生児~寝返りを打つ頃までとなります。およそ生後3ヵ月頃までとベッドとして使える期間はとても短いです。その後の使い道としては「かご型」であれば、おもちゃ箱や洗濯かごとして。「バッグ型」であれば、お昼寝マットやプレイマットなど使い方を変えて使用することができます。
クーハンを賢く使用する為には、使用期間を知ること、そして準備段階でベッドを卒業した後の使い道を考えてから準備することが大切です。
3-2. ベッドとしての機能を重視する方はレンタルがお得!
大人気!「バッグdeクーハン」比較表 | |
レンタル3ヵ月 | 購入 |
4,730円 | 13,400円 |
簡易ベッド以外の機能を必要としない方は、レンタルがおすすめです。
クーハンは購入するとなると決して安くはありません。簡易ベッドとして使えるのは、生後3ヵ月頃までですので必要とする機能によってはレンタルの方が断然お得です。
ナイスベビーで人気の商品である「バッグdeクーハン」をレンタル(3ヵ月)と購入した場合で費用を比較したところ、レンタルの方が¥8,700もお得でした!ナイスベビーでは、期間限定でセールを行うこともあるのでタイミングによっては、もっとお得に使用することも◎
使いたい時に使いたい期間のみ使えて、費用を抑えることができるだけではなく、収納スペースの確保や廃棄する手間もかからないのが嬉しいですね。ベッド以外の使い方を必要としない方や短期間のみ使用したい方は、賢くレンタルサービスを利用しましょう!
4. おすすめのクーハン厳選4選!
バッグ型のクーハンは多機能で形を変えるもので色々と種類もありますが、その中からおすすめ2点を。そして、かご型はスタンダードタイプ含め2点を紹介します。参考にしてくださいね。
お昼寝マットやプレイマットにもなる5wayタイプ 【バッグdeクーハン】 |
筆者がおすすめるNo.1のクーハンは、このバッグdeクーハンです。
これ1台で5通りの方法で使うことができる多機能タイプで、クーハンとして使い終わった後でも、プレイマットやお昼寝マットとしても使えるので長い期間活躍してくれます。組み立て・解体もファスナーを開け閉めするだけなので誰でも簡単!バッグの形にすれば、収納スペースにも困りません。
価格もお手頃で、様々な機能が手軽に使えて、購入でもレンタルでも用途に合わせて選べる万能選手。クーファン選びに悩んでる方はまずこちらを選んでいただければ間違いないおすすめ商品です。実際に、口コミ評価も高い、人気商品なんですよ。
特長 | 5way:クーハン/おむつ替え/お昼寝マット/プレイマット/バッグ |
メーカー | 竹元産興 |
使用月齢 | お誕生から |
素材 | [側]綿100%[中綿]ポリエステル100% |
サイズ | [クーハン]W38×D72×H25cm[バッグ]47×70cm[マット]95×110cm |
重量 | 2.6kg |
価格(税抜) | 13,409円 |
>> レンタルはこちら | >> 購入はこちら |
機能充実これぞ七変化!7wayタイプ 【お昼寝布団にもなるクーファン】 |
5wayタイプのバッグdeクーハンにプラスαの機能が追加された最新バージョン7wayタイプ。より多機能を望まれる方におすすめしたいのがこちら!
造りもかなりもしっかりとしているので、クーハンの片側のみを広げて添い寝用としても使うことが出来ます。四隅をサッと広げてお昼寝マットにするのはもちろん、マットの中に入っているクッションを取り出し組み立て、付属の敷布団カバーに入れればお昼寝布団にもなるという優れものです。
7way各機能の使い方については、こちらの動画をご覧いただくとイメージしやすい思います。
特長 | 7way:クーハン/おむつ替え/お昼寝マット/プレイマット/バッグ/添い寝マット/お昼寝布団 |
メーカー | フジキ |
使用月齢 | お誕生から |
素材 | [側]綿100%[中綿・キルティング綿]ポリエステル100% |
サイズ | [クーハン]W38×D72×H25cm[バッグ]47×70cm[マット]95×110cm[ガーゼキルトケット]80×105cm[お昼寝布団]68×98cm |
重量 | 3.2kg |
価格(税抜) | 19,580円 |
ロープ編みタイプで赤ちゃんに優しいデザイン 【PUPPAPUPO クーファン ロープ編み 敷きマット付き】 |
多目的に使えるロープ編みクーファンに約5cmの固綿敷マットをセットにしました。中で赤ちゃんがゆっくりおやすみでき、そのまま移動させることもできます。
しっかり自立する強度で、さわり心地はなめらか。ロープ編みタイプなので、赤ちゃんの手や足が当たっても安心。ケットなど布製のものをいれてもかごに引っ掛かる心配もありません。クーファンとしてだけでなく色々な用途として室内外などで、長くご愛用いただけます。
[セット内容]
1.クーハン本体 2.敷マット(敷ふとん) 3.敷きマットカバー
特長 | 一般的なベビーふとんと同じ約5cmの敷マット付き |
メーカー | PUPPAPUPO |
使用月齢 | お誕生から4ヵ月頃まで |
素材 | [クーファン]綿90% ポリエステル10%[敷マット:がわ地、中綿]ポリエステル100%[カバー:パイル部分]綿100%[パイル基布部分]ポリエステル100% |
サイズ | 約70×38.5×25cm(持ち手含まず) |
価格(税抜) | 5,980円 |
ユラユラ~♪ゆりかごにもなる 【藤ヨーラン 布団付き】 |
赤ちゃんの寝かしつけにも使用したい方におすすめなのが、スイングできるスタンドがついたこちらのクーハン。
カントリー調のクラシックなデザインがとってもキュート!上部のバスケットは取り外しできるので、クーハンとして自由に好きな場所に持ち運びができます。クーハンスタンドはユラユラとゆりかごとして赤ちゃんの寝かしつけにとっても便利!脚部の車輪を出せば、赤ちゃんが寝たままコロコロと押してお部屋間の移動も楽にできる多機能がうれしいですね!
特長 | バスケットは取り外し可能/ゆりかごとしても使用可能 |
メーカー | 藤枝商店 |
使用月齢 | お誕生から |
素材 | [フレーム]籐[布団]綿100%[中綿]ポリエステル100% |
サイズ | 幅95x奥行54x高さ47cm[かご底面内寸]幅37×奥行76.5cm[掛布団]幅52×奥行67cm[敷布団]幅44×奥行74cm[枕]幅30×奥行16cm |
重量 | 5kg |
価格(税抜) | 54,000円 |
5. クーハンを安全に使用するための3つの重要ポイント
クーハンは、赤ちゃんを寝かせた状態でも移動させることができる便利アイテムではありますが、手で持ち上げて移動させる物ですので、正しく使用しないと思わぬ事故に繋がり兼ねません。
ここでは、クーハンを安全に使用するために知っておくべき重要な3つのポイントを紹介します。
5-1. 危険!手作りは赤ちゃんの安全を守ることができない
赤ちゃんの安全を守るために、クーハンを手作りして使用するのはやめましょう。
クーハンは一見、簡単な構造にも思えるため、手作りした方もいると耳にしたことがあります。しかし、それは思わぬ事故に繋がり兼ねない危険行為です。赤ちゃんの重さをしっかりと支えることができる耐久性が手作りでは保証できないからです。
販売商品は、製造ライン上で持ち手やカゴ自体の強度の検査を行います。さらに、針や異物チェックも必ず行い、この検査をクリアした物には必ず「検針済」とシールやタグに表記されています。
オリジナルのクーハンがほしい場合は、本体の手作りは絶対にせず、販売品に装飾をしてアレンジを楽しむようにしましょう。
5-2. 中古品は要注意!取っ手は壊れてない?使う前に必ずチェック
お譲りや中古で購入したクーハンを使用する際は、使う前に必ず状態が万全であるか隅々確認することが大切。一部でも取っ手が外れてしまったり、破損が見られる場合は自分で縫ることはせず、すぐに使用をやめましょう。
万が一赤ちゃんを寝かせた状態で取っ手が取れてしまうことなどあれば、大事故を引き起こしてしまうため、取り扱いには十分に注意が必要です。
使用前も使用後も定期的に商品の状態を確認して、少しでも心配な点があれば購入店舗やメーカーに問い合わせることが赤ちゃんの安全を守ることに繋がります。
5-3. 赤ちゃんの安全の為に、こんな使い方は絶対にNG!
クーハンを使用する際は、特に上記のことに気を付けましょう。
★ 椅子やソファの上など不安定で高さがある場所には絶対に置かない。
★ 赤ちゃんをクーハンに寝かせた状態で移動させる場合は、底に手を添えて運ぶこと。
★ 持ち手は必ず「手」で持つ!肩には掛けないこと。
★ ふたりで持ち手を片方ずつ持って運ばないこと。
まず第一に、クーハンは必ず平らな床の上に置いて使用します。「ちょっとだけだから...」とついやってしまいがちですが、不安定で高さのある場所には絶対に置かないこと。ちょっとした衝撃で落下してしまう可能性があり危険です。
また、赤ちゃんを寝かせた状態で移動させる場合は、持ち手を手でしっかりと持つ。底にも手を添える。ふたりで片方ずつ持たない。この3点を必ず守ってください。安全に便利に使用するためにも、危険な行為は絶対にしないよう心掛けましょう。
商品によって、使用方法や定められている使用期間が異なりますので使用前に必ず取扱説明書を確認し、正しく使用しましょう。
クーハンはチャイルドシートの代用にはならない!
国の法律で、6歳未満は車に乗車する場合は必ずチャイルドシート着用が義務付けられています。クーハンは車の衝撃などから赤ちゃんを守ることは出来ません!!クーハンを使用して車内での転落事故の事例もあるため、規定に沿った新生児用のチャイルドシートを必ず使用しましょう。
6. まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
先輩ママの体験談を交えながらクーハンの魅力をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?クーハンは、ライフスタイルや必要とする時期・タイミングによっては、あって良かったと思ってもらえるアイテムです。用意して良かったと思える商品選びを行うため、または、うちには必要なかった><と後悔しないためには、事前に機能やどういった時に活躍するのか、使用できる期間などクーハンの全てを知ることが大切です。
こちらの記事を読んで、クーハンに魅力を感じた方は是非使ってみてください。
※表示価格はすべて2021年4月現在のものです。
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