振動吸収で赤ちゃんを守るベビーカー!スゴカルαHSの秘密を徹底解剖
機能性と軽さ、使いやすさで安定の人気を誇るコンビのA型ベビーカー「スゴカルシリーズ」
守れない最軽量は、いらない。
軽量ベビーカーでありながら、抜群の安定感と機能性。
コンビが独自で開発した超・衝撃吸収素材「エッグショック」を搭載し、生後間もない赤ちゃんの繊細な体をしっかり守ります。
『スゴカルα 4キャス エッグショック HS』は快適性を重視したスゴカルシリーズの優秀メンバー。
3層の振動吸収構造「トリプルエッグ」で産まれたての赤ちゃんを守る、ママにも赤ちゃんにも嬉しい機能満載のコンパクトオート4キャスベビーカーです。
赤ちゃんの乗り心地、安全性、操作性、日常使いのあらゆるシーンを想定し、ママにとっての使いやすさを追求した一台です。
今回はこの『スゴカルα 4キャス エッグショック HS』にフォーカスし、その機能性を細部に渡り解説していきます。
どうぞ最後までお付き合いください。
1. 超・衝撃吸収素材「エッグショック」で赤ちゃんを守る
コンビが独自で開発した超・衝撃吸収素材「エッグショック」は、赤ちゃんの生まれたての頭を守るために開発された素材。
卵を落としても割れないほどの吸収力からエッグショックと呼ばれ、従来のウレタン素材と比べて約3倍の衝撃吸収力を持ちます。
大人が感じるわずかな振動も、繊細で柔らかい赤ちゃんの頭にとっては実は大きな衝撃になってしまいます。「卵すら傷つけない」エッグショックを搭載することで、衝撃から生まれたての頭をしっかりと守ることができるのです。
振動の大きさは、ベビーカーに使用する素材によってどの程度の差が出るのでしょうか。
振動の大きさを測定する“アクティグラフ”という機械で試験をしたところ、エッグショックを使用したベビーカーの振動は、使用していないベビーカーよりも約3割低くなることがわかりました。
2. 赤ちゃんを守るヒミツは3層の振動吸収構造「トリプルエッグ」
スゴカルα HSの一番の特徴として、エッグショック機能を含む3つの振動吸収機能「トリプルエッグ」を搭載し、赤ちゃんの全身を衝撃からしっかりとプロテクトします。
この章では、赤ちゃんを守る3つのヒミツ「トリプルエッグ」について詳しく解説していきます。
2-1. 産まれたての頭部を守るエッグショック
「かぶらないヘルメット」
これは、コンビがめざしたエッグショックの性能です。
スゴカルα HSは、新生児用のインナークッション「ダッコシートα」にエッグショックを内蔵し、赤ちゃんの頭を細かな振動やもしもの時の衝撃からしっかりと守ります。
写真で見てもわかる通り、かなりしっかりとした厚みがある頭部のダッコシートαの中にエッグショックが内蔵されています。実際に触ってみましたが、かなりの弾力性がありました。
赤ちゃんの成長具合によって、頭部の部分は付ける位置を簡単に変えることができます。
2-2. 全身を支える全面エッグショックシート
走行時の振動は赤ちゃんにとっては大きなストレスです。
押した時に赤ちゃんの体に伝わる振動を頭だけではなく、背中やお尻に伝わる振動も全面エッグショックシートで全身を包み込むように守ります。
エッグショックを内蔵したダッコシートαは、湿気を吸収してすばやく乾かす、吸水速乾素材のインナークッションです。ムレを防ぎながら、赤ちゃんの快適な姿勢を保つことができます。
2-3. 足元からの衝撃を吸収するエッグサスペンション
平らに見えるアスファルトでも、実は細やかな振動が起こっています。大人にはわからない些細な振動も赤ちゃんにとっては大きなストレス。
スゴカルα HSのタイヤには、空気の力で守るエアサスペンションを「エッグサスペンション」として足元に搭載し、振動を足元でも吸収します。
写真でも見てわかるように、エッグサスペンションは指で押すとへこむ硬さの素材。絶妙な硬さで少し強めに指で押すとへこみ、指を放すと元に戻ります。ベビーカーの振動をしっかりと吸い込む力があることがわかります。
3. 使いやすさと安定感を重視した高性能タイヤ
高性能タイヤを採用したスゴカルα HSは、操作性も抜群のベビーカーです。
スムーズな押しやすさは「オート4キャス機能」にあり、安定感の高さはバランスの取れる2輪タイヤにヒミツがあります。この章ではこの2つのポイントについて解説していきます。
3-1. オート4キャス機能で対面と背面どちらもスムーズな操作性
コンビのベビーカーを見ていると目にする言葉に「オート4キャス」という機能があります。
両対面式のA型ベビーカーに多く備わっている機能で、ハンドルの切り替えと車輪ロックが連動する機能で、メーカーにより呼称が異なりますが、コンビではこの機能を「オート4キャス」と呼んでいます。
具体的には、進行方向に対して前輪タイヤだけロックが解除され、フリーな状態になります。前輪がくるっと回転することで左右の動きがスムーズになり小回りがきくようになります。後輪はロックされ前後の動きのみに対応します。
対面式と背面式のハンドル切り替えをする度に、車輪のロックも自動的に切り替えられ、常に進行方向は小回りが効き操作性が高まります。
オート4キャス機能のないベビーカーと押し比べてみるとその差は歴然。
左右に曲がる時、ちょっとベビーカーを横に動かしたい時など、操作性の違いに驚きます。街中での日常使いにはなくてはならない機能と言ってもいいでしょう。
スムーズな操作性は下記の動画でご確認ください。
3-2. 揺れを押さえる2輪のバランスタイヤ
スゴカルα HSのタイヤは4ヵ所全てが2輪タイヤ。2輪タイヤによる優れた安定感で、赤ちゃんの頭をヨコ揺れから守るコンビこだわりのタイヤ構造です。
コンビの測定結果によると、シングルタイヤと比べ、赤ちゃんの頭に伝わるヨコ揺れを約50%もカットしてくれることがわかりました。デコボコ道のお散歩でもバランスタイヤなら安定性に優れ、安心してお出かけすることができます。
また、2輪タイヤは安定感があるので走行中のバランスがとりやすいこと、路面の隙間にもはまりにくいため、車体の傾きによる揺れも低減できるというメリットもあります。
4. 赤ちゃんが快適に過ごせるシート構造
スゴカルα HSは、通気性の高いシートを採用し、汗っかきの赤ちゃんが、長時間の外出でも快適に座っていることができます。安全性のみならず赤ちゃんにとっての「快適性」も追求したベビーカーです。
4-1. 汗っかきの赤ちゃんにうれしいエアスルーシート
赤ちゃんは大人の約2倍の汗をかくと言われています。
通気性の高いメッシュ素材の着脱シートには、通気エリアを広く確保し、座面もベースシート裏から通気します。熱がこもらず、最大マイナス5度*の体感温度で快適にすごすことができます。シートは全て丸洗いができ、いつでも清潔に保つことができます。
(*コンビ設定の試験条件で測定、ミスナールの計算式を使用)
4-2. 快適な乗り心地をサポートするふわふわクッション
足元にはソファのそうな乗り心地を実現するふわふわのクッションがついています。
実際のクッションを触ってみたところ、かなりフカフカ・フワフワしていて、座ってみたくなる程の弾力性と厚みでした。これなら足をバタバタさせることが多い赤ちゃんも安心して過ごせますね。
5. ママに優しいが満載!お出かけに便利な4つの機能
スゴカルα HSは、ママパパにとっての使いやすさにもこだわっています。
日常生活のあやゆるシーンで便利で役立つ嬉しい機能がたくさん!この章ではお出かけに便利な4つの機能を紹介していきます。
5-1. ダッコしたまま片手で持てる取っ手付き
シートの裏には赤ちゃんを抱っこしたまま片手で持ち運ぶ事ができるグリップ「持ちカルグリップ」が付いています。階段の上り下りや電車の乗り降りも片手で楽に持ち運ぶことができます。
筆者も実際に持ってみましたが、とても持ちやすく安定感もあり、楽に持ち運ぶことができました。
5-2. 入口が広く出し入れしやすい大型バスケット
大容量のバスケットは、入り口が斜めになっていて、荷物の出し入れがとても楽にできる構造です。高さも十分あるのでたっぷりと荷物を入れることができます。
また、ブランケットや抱っこ紐など、柔らかい物や多少の荷物なら入れたままたたむこともできます。
どうしても荷物が多くなる赤ちゃんのお出かけに、バスケットの広さは重要!そんなこだわりにもしっかりと応えることができますよ。
5-3. 身長によって角度を変えられる快適グリップ
ベビーカーのハンドルの高さは、使う人の快適性を大きく左右する重要なポイント。グリップが高すぎて疲れる、低すぎて疲れる…なんてことがあると、せっかくの赤ちゃんとのお出かけも楽しめませんよね。
スゴカルα HSのハンドルは、ワンタッチで角度が変えられるので、好みの高さでグリップすることができます。これなら身長の差のあるママとパパでも快適に使うことができますね!
5-4. ママひとりでも軽々と車内へ積み込める
ハンドルを折りたたむことで、さらにコンパクトになるので、軽自動車でも楽に乗せることができます。高さのあるミニバンタイプの車なら立てたまま乗せることも可能です。
5kgと軽量なので、車への乗せ降ろしも軽い力でママひとりでもスムーズに積み込むことができます。
6. 赤ちゃんがすっぽり隠れる大型幌「マルチビッグサンシェードα」
ゆったり広々とした大型幌が赤ちゃんを足元まですっぽり包み、まるでお部屋で眠るような快適空間をつくります。幌生地は花粉がつきにくく、紫外線からも赤ちゃんのお肌を守ります。
幌には、2ヵ所にサンシェードが付いており、背面時も対面時どちらからも赤ちゃんの様子を見ることができます。
7. 地面の熱が届きにくい床から55cmのハイシート
地面から近いベビーカー内の温度は、外の温度より2度程上昇することもあると言われています。
また、道路での排気ガスや埃など、ベビーカーにいる赤ちゃんは大人よりもリスキーな状況にさらされています。
ベビーカーはできるだけハイシートであることが、赤ちゃんにとって望ましいことはおわかりいただけるでしょう。
スゴカルα HSは床から55cmのハイシートなので、外部からの刺激を軽減でき、ママとの距離も近く親子で安心して外出を楽しむことが叶います。
※真夏日や交通量の多い場所へのお出かけは十分に気を付けましょう。
8. スゴカルα HS 製品概要
サイズ
◎ 幅:48.6cm
◎ 奥行:76~94cm
◎ 高さ:89~108cm
◎ 折りたたみ時:幅48.6×奥行42.5×高さ85.3~101cm
◎ リクライニング角度:125~170度
◎ 重量:5.0kg(フル装備重量:5.1kg)
※本体重量はダッコシートαを除く
付属品
9. A型ベビーカーはレンタルがおすすめ
A型ベビーカーの使用期間についてナイスベビーでアンケート調査を実施しました。
その結果、A型ベビーカーは7ヵ月頃(以下)までしか使わなかったという回答が半数以上に!首と腰が座る頃からB型ベビーカーに切り替える方が多いことがわかりました。
A型ベビーカーの使用期間は3歳頃まで使えるものが多く「長く使えるから」という理由で購入しても、実際の使用期間は短いことがわかります。
このことからも、A型ベビーカーは購入せずにレンタルする、という選択肢を持っておくことをおすすめします。生後1ヵ月から半年間レンタルで利用して、その後はB型ベビーカーを購入する。これが一番無駄のない賢い選択と言えそうです。
レンタルなら必要な期間だけ借りて、使わなくなったらすぐに返せるので無駄なく使用できますよ。
ナイスベビーでは「借りて買って」というプランを用意しています。
A型ベビーカーのレンタルを6ヵ月間で申し込み、同時にB型ベビーカーを購入いただくと、最大6,600円が割引になるシステムです。
短い期間しか使わないものは借りて、長く使えるものはお得に買って、が賢い選択ですね!
10. まとめ
今回は、コンビのスゴカルα HSの魅力を紹介しました。
筆者も実際に動かしてみてカタログやインターネットで見て得た情報以上の発見ができ、ママ・パパに是非ともおすすめしたいという気持ちが更に高まりました。
走行性はもちろん、安全性や快適性、ママ・パパにも優しいベビーカーということがお分かりいただけたかと思います。
是非この機会に、レンタルや購入までのお試しとしてなど、ナイスベビーでのレンタル利用をご検討いただけたら幸いです。
※記事内容は2021年9月現在の情報です。
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