2人目のベビーベッド選びに悩むママ必見!ネットタイプで安心の環境を
第二子の誕生を控え、赤ちゃんを迎える環境づくりを始められた頃でしょうか。
出産準備も第一子の時とは、また少し違った感覚ですすめられていることと思います。
大きく違うことは、2人目の赤ちゃんが生まれた時に、小さなお兄ちゃんお姉ちゃんがいること。赤ちゃんのためのアイテム選びも上の子のことを考慮した選び方が必要になります。
ベビーベッドはその代表格と言ってもよいでしょう。
2人目のお子さんにはベビーベッドを使用される方が圧倒的に多く、そして、必ず使って頂きたいアイテムでもあります。
やんちゃ盛りの上のお子さんと赤ちゃんの育児を両立させるためには、絶対的に安全で安心して過ごせる環境づくりが必要。ベビーベッドはその環境づくりに大きな役割を担います。
ベビーベッドには色々なタイプがありますが、上に小さなお子さんがいる環境下でおすすめしたいのが「ネットタイプ」のベビーベッドです。通常の木枠タイプとは異なり、丈夫なネットで囲まれているベビーベッドです。
なぜこの「ネットタイプ」がおすすめなのか、この後の本文でじっくりと解説します。
ネットタイプの特徴や2人のお子さんの育児にどのように役立つのか、また、実際に使ったママの体験も交え、アイテムの紹介もしていきます。
2人目育児のベビーベッド選びのお悩みに、必ずお役立ていただける内容ですので、是非最後までお付き合いいただければ嬉しく思います。
では、一緒に見ていきましょう!
1. 2人目育児に選んでほしいネットタイプのベビーベッド4つの特徴
「木枠ではなく網でできているベッド?」少しイメージしにくいかもしれませんね。
では、ネットタイプとは一体どのようなベビーベッドなのでしょうか?
ここではナイスベビーで取り扱いのあるネットタイプ「クワトロネット」を例に、その構造について写真と共に詳しく解説していきます。
1-1. 【特徴1】四方の面全てがネット(網状の素材)で構成されている
ベビーベッドと聞いてまずイメージするのは、木の柵のある木製タイプのベビーベッドだと思います。
ネットタイプの一番の特徴は、その名の通り網状の素材でできていること。ベッドの枠は木製ですが、通常、木の柵になっている部分が全てネットで構成されています。
網状で透けて見えることで、圧迫感が感じにくく、スタイリッシュな印象も人気の理由です。
1-2. 【特徴2】高いクッション性で寝返りをやさしく受け止める
赤ちゃんが成長と共によく動くようになってくると、手足を木の柵にバンバンぶつかってしまったり、柵の間から飛び出てしまったり、寝返りで柵にぶつかってしまったり、などということが起こります。
ベビーベッドの内側にパッドをしたり、布を巻いたり、赤ちゃんが痛くないように工夫されいてる方も多いですよね。
これがネットタイプであれば、手足が飛び出ることもなく、赤ちゃんがぶつかっても側面のネットがやさしく受け止めてくれるのです。ネットは柔らかすぎず硬すぎず、適度な柔軟性で赤ちゃんが痛がることもありません。これならママも安心して寝かせてあげることができますね。
1-3. 【特徴3】四方どこからでも赤ちゃんの様子が確認できる
四方がネット張りになっているので、どこからでも赤ちゃんの様子を確認することができます。
写真の通りネットの外からでもかなりクリアに中の様子がわかります。
家事をしている時や手が離せない時でも、遠目から確認できるのは、忙しいママにはとても助かりますよね。
上のお子さんが「赤ちゃんの様子見てくる!」といって、よく寝ている赤ちゃんを起こしてしまう、なんてことは育児あるあるですが、そんな時も少し離れたところから「赤ちゃんよく寝てるよ」と一緒に見守ってあげられるのも、ネットタイプならではのメリットですね。
1-4. 【特徴4】耐久性が高くお手入れも楽な使いやすさ
ネットタイプのベビーベッドで使われているネットは、耐久性の高い丈夫なネットが使われています。素材はポリエステル系のものが多く、汚れた時も拭き取りなど日常のお手入れもしやすい素材です。
クワトロネットで例えるとネットを張る作業は全て職人の手業で行われ、耐久性のテストを繰り返しているSG基準をクリアした安全なベビーベッドです。
オンラインで販売されている輸入品は安全性が保障されていないものもあります。
日本国内で販売する乳幼児用ベッドには、PSCマークの表示が義務付けられており、SGマークは製品安全協会に安全を認定された表示です。PSCマーク・SGマークが付いているものを選びましょう。
2. 子供2人の育児を安全に!ネットタイプのベビーベッドが役立つ理由
目の離せないやんちゃ盛りの上の子と、生まれて間もない赤ちゃん。子供2人との日常をいかに安心して過ごすことができるか、ママにとって大きな課題です。
ネットタイプのベビーベッドを選ぶことで得られる安全や安心について、生活シチュエーションを交えながら解説していきます。
2-1. 上の子の小さな手も隙間から入らない
小さなお兄ちゃんお姉ちゃんは、赤ちゃんが可愛くて一生懸命にお世話をしてくれます。横で見ているママは微笑ましくもありながらハラハラドキドキ。
ママが見ていない時でも、ベッドの柵の間から手を伸ばして赤ちゃんに触れたり、お世話をしようとすることもあります。おもちゃを貸してあげようとベッドに入れてしまうこともあります。
ネットタイプであれば、お子さまの手が入ってしまうこともなく、ママの目が離れた時でも安心。思いがけない事故を未然に防ぐことができます。
2-2. 木の柵に足をかけてベッドによじ登ることができない
活発に動き回る年頃であれば、まるでジャングルジムのようにベビーベッドによじ登るという行為がよく見られます。上の子が走り回って怖いので赤ちゃんはベビーベッドで安全を確保したのに、2人共に危険にさらされる事態に!!
足を滑らせて転落したり、ましてや赤ちゃんの上に落ちるとなれば、子供2人がけがをしてしまいます。万が一、ベビーベッドが倒れるなんてことがあれば一大事です。
よくあるこのジャングルジム問題は、手や足を引っ掛けることのできないネットタイプであれば回避することができます。
2-3. ネット越しに子供同士が触れ合うことができる
可視性の高いネットからは中からも外からもお互いをよく見ることができます。ネット越しでも子供同士でコミュニケーションを取ることができるので、柵の間から手を入れていたずらしていないか、ママの心配も不要。2人のお子さまを優しく見守ることができます。
2-4. ママの気持ちに余裕ができる
ネットタイプのベビーベッドは、赤ちゃんと上の子との距離感を安全に保つことができるため、ハラハラすることも、上の子を叱ることも少なくなります。少し離れたところでも赤ちゃんの様子を確認することができるので、ママも安心して過ごすことができます。ネットタイプを使うことで、日々忙しいママの心に余裕が生まれることでしょう。
消費者庁にはおもちゃの部品などを子どもが誤飲した事故情報が日々寄せられています。
上のお子様がベビーベッドに入れた布類が赤ちゃんの顔にかかり窒息したり、小さなおもちゃの誤嚥など思いがけない家庭内の事故が発生しています。
3. 先輩ママの体験談「ネットタイプを使ってよかった!」
ナイスベビーでネットタイプのベビーベッドをレンタルしたママのリアルな体験談を紹介します。選んだ理由や実際に使って役に立ったシーンなど是非参考にしてくださいね。
ネットタイプを選んだ理由は、2人目の子だからです。上の子と2歳半しか離れておらず、上の子が下の子に興味深々で何かとちょっかいをだすのが気になり、誤飲などの事故等も心配だったからです。
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長男が産まれるときは必要がないと思っていたベビーベッド。
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ベビーベットは寝室に設置するものだと思い込んでいましたが、2人目はリビングに設置すべきだと感じ、寝室からリビングに移動しました。
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4. 購入もレンタルも選べるネットタイプのベビーベッド
ネットタイプのベビーベッドを選ぶ際は、ご家庭の状況に合わせて購入かレンタルか、導入方法を決めましょう。
ここでは購入品、レンタル品それぞれのおすすめ商品を紹介します。どちらもネットタイプのベビーベッドではロングセラーで人気が高く、これを選べば間違いなし!という2選です。是非参考にしてください。
4-1. 購入なら!ココネルエアープラス【アップリカ】
対象月齢 | 新生児~24ヵ月(体重13kg)まで |
サイズ | [開]幅104.1×奥行73.7×高さ95cm [閉]幅29×奥行27×高さ95cm |
重量 | 15kg |
安全基準 | PSCマーク・SGマーク適合商品 |
ネットタイプのロングセラー商品アップリカの「ココネル」。ネットタイプと言えば「ココネル」をイメージされる方も多いと思います。
一番の特徴は「コンパクトにたためる」こと。設置も収納も簡単なのでママ1人でも楽に扱うことができます。キャスター付きなので、お部屋間の移動もしやすく、好きな場所で使うことができます。また、赤ちゃんが成長したら床板を下段に付け替えることもでき、プレイヤードとしても使えます。
マットのクッションは通気性が良くなめらかな肌ざわり。取り外して洗濯機で丸洗いもできるのも嬉しいポイント。メッシュ素材で赤ちゃんをムレ、刺激、汗から守り、快適な睡眠をサポートします。
「しっかりとした作りになっています。上の子がぐらぐら揺らしても土台はずっしりとしていて頑丈な印象を受けました。」
「子供大きくなって今はプレイヤードとして利用しています。」
「汚れても水拭きで汚れをふくことができるためお手入れが簡単でした。」
4-2. レンタルなら!クワトロネット【ヤマサキ】
対象月齢 | [標準サイズ]新生児~24ヵ月まで [小型サイズ]新生児~12ヵ月まで |
サイズ | [標準サイズ]幅120×奥行70×高さ118cm [小型サイズ]幅100×奥行63×高さ118cm |
安全基準 | PSCマーク・SGマーク適合商品 |
4面がポリエステル製のネット張りになっているため、柵から手足が飛び出ることもなく寝返りをうっても赤ちゃんを優しく守ります。ベッドの高さが120cm程度あり、上のお子さまのいたずらを防止したい、ペットのいるご家庭でも安心です。
木目の見える北欧調のデザインで、ナチュラルなカラーリングがおしゃれな人気のベビーベッドです。標準サイズと小型サイズからお選びいただけます。
「上の子供からベットにいる間は完全に守ることができました。高さ調節ができないのが残念。」
「足や手を良く動かして側面にぶつかっていましたが、痛くないようでした。」
「両親からおしゃれなベビーベッドだねといわれました。木枠がないので赤ちゃんの様子が外から見やすくてよかったです。」
「大型犬が部屋内にいますが同じお部屋で赤ちゃんのお世話をすることができました。」
ネットタイプのベビーベッドはレンタルがおすすめ!
ベビーベッドの使用期間は1歳前後で卒業する方が多いようです。
一時的ではありますが、この時期には必ず使用して頂きたいベビーベッドは、レンタルを活用するのが賢い選び方です。まずは半年間のレンタルで必要であれば延長、使わなければ返却して、必要期間だけ使ってみてはいかがでしょうか。
色々なベビーベッドと比較検討してみたいという方、ネットタイプについて詳しく聞きたいなど、ベビーベッドに関するご相談はナイスベビーまでお気軽にお問い合わせください。
0120-15-8181[平日 09:00~18:00]
5. まとめ
2人目の育児になぜネットタイプのベビーベットがよいのか、ご理解いただけましたでしょうか?
筆者の私も3歳差で2人の育児を経験していますが、下の子が生まれた頃は、幾度となくドキッとした思い出があります。
上の子供が走り出し、下の子供の足につまづいて顔の真横に手をついたことがありました。手のついた場所が顔の上だったら!手が出ずに頭と頭をぶつけていたら!と、今思い出してもぞっとする出来事でした。
パパとママに安全で安心な育児ライフを送っていただくために、少しでもお役に立てれば幸いです。
※記事内容は2021年9月現在の情報です。
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ベビーベッドの組み立てがちゃんとできるか心配。
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