多機能抱っこ紐！サンクマニエルキューブの凄さを徹底解説【動画あり】

この記事にたどり着いたあなたは、様々な使い方ができる多機能抱っこ紐をお探しですね！

ここで紹介する抱っこ紐は、

・赤ちゃんを寝かせて抱っこしたい
・抱っこ紐の付けはずしが簡単なものがいい
・安全性の高い抱っこ紐を使いたい
・妊婦さんにも使える抱っこ紐がほしい
・お手頃価格の抱っこ紐を探している

こんな要望に応えられる抱っこ紐が、「サンクマニエルキューブ」です！

サンクマニエルキューブは、5通りの抱き方ができる抱っこ紐で価格もお手頃なので、気になっている方が多いのもわかります。

この記事では、サンクマニエルキューブのこだわりの機能と特徴、納得して選んでもらえるよう注意するポイントも詳しく解説していきます。
さらに、５通りの使い方とたたみ方を動画解説していますので一緒にご覧ください。

では、早速見ていきましょう！

基本スペック

サンクマニエルキューブ
対象月齢	新生児（0か月）～36カ月（15kg）まで　 ※新SG基準適合品
重さ	350g
サイズ	ショルダーベルト：約90～144cm　 ブリッジベルト：約10～38cm　 収納時：縦25×横21×厚み7cm
素材	本体：ポリエステル 100％ マント内側：ナイロン100％ ピロー：ナイロン 100％
カラー	ブラック（廃番）・ネイビー・グレー・レッド・カーキ
販売価格	9,680円（税込）

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1.　抱っこ紐初心者に一押し！多機能サンクマニエルキューブの凄さ

サンクマニエルキューブは、様々な使い方と機能があり、使いこなすには難しそう。。。

と思われがちですが、実はとてもシンプルなつくりになっています。

はじめに、予想以上にこだわって作られたサンクマニエルキューブを徹底解剖していきます！

1-1.　5通りの抱き方が簡単で新生児から長く使える！

・寝かせ抱き　　　新生児～６ヵ月頃（体重10kg）
・しっかり抱き　　１ヵ月～４ヵ月頃
・対面抱き　　　　４ヵ月～24ヵ月（体重13kg）
・前向き抱き　　　４ヵ月～24ヵ月（体重13kg）
・おんぶ　　　　　４ヵ月～36ヵ月（体重15kg）

サンクマニエルはフランス語で 「5つの方法」 という意味です。

ネーミングの通り、5通りの抱っこが可能で、シンプルなデザインなのにそれぞれに簡単に素早く抱っこできる工夫がされています。

特に驚いたのは、サイズ調節機能がとてもシンプルで取扱説明書も分かりやすいので、迷いなく抱っこをすることが出来ました。

これなら、初めて抱っこ紐を使う方や体の硬い方にもおすすめの抱っこ紐と言えそうです。

1-2.　ポケッタブルになって持ち運び簡単！

本体は、とてもシンプル、家族で共有しやすい飽きのこないデザインです。

特に、収納袋が一体になったポケッタブル仕様なので、外出先に持って行ってもコンパクトなので嵩張りません。

大きさは、縦が25cm、横21cm、幅7cmとコンパクト！重さは、なんと350ｇとペットボトルよりも軽いのも嬉しいですよね！

1-3.　ウエストベルトがないから着脱簡単で妊娠中も使える！

ウエストベルトがないことで、小さな赤ちゃんとの密着感が増し着脱がとても楽にできます。

おなかを締め付けないので、帝王切開で痛みが残っている方や妊娠中にも安心して使えるのは大きなポイントです。

さらに、ウエストベルト付きの抱っこ紐と比較すると、おんぶの装着が格段に楽にできます。

1-4.　丸洗いOKの機能性生地を使用！

体温の高い汗っかきな赤ちゃんのために機能性生地を採用しました。

ネックサポート部分の生地は、吸水速乾だけでなく体感温度マイナス3℃、UVカット率99.5％と紫外線から守ってくれるシャダン生地を使用。

裏地の素材は、蒸れを防いでくれるメッシュ素材で、表地は、軽いサラサラした触り心地の高密度生地です。

ネットに入れて手洗いコースや弱水流を選んで、洗濯機で丸洗いできます。

1-6.　小さな赤ちゃんも安心安全に抱っこできる工夫！

新生児赤ちゃん用のピロ―は、寝かせ抱きと新生児期の縦抱き（しっかり抱き）に使うことで安定した抱っこが叶います。

３㎝ほどの厚みがあり、程よい弾力のクッションピロ―です。

さらに、赤ちゃんを安全に抱っこできるように、セーフティベルトがついているので安心ですね。

2.　サンクマニエルキューブを選ぶときの注意点

抱っこ紐は、様々な用途に合わせて作られているので、子育ての全期間を網羅できる抱っこ紐はそう多くはありません。

どれも一長一短で、良いところも残念なところも併せ持っているものです。

ここでは、購入を検討している方が、そんなはずじゃなかった！と後悔することのないように、多角的な視点で見ていきたいと思います。

軽くコンパクトであるが故に、少し不安に思う点も正直ベースでお伝えしていきます。

2-1.　長時間の使用には不向き

前章では、ウエストベルトのない分、着脱が簡単であったり、おなかの締め付けがないというメリットをお伝えしました。

しかし、赤ちゃんの体重を肩だけで支えるつくりのため、両肩にかかる負担が大きくなります。

さらに、重くなってきた赤ちゃんを前に抱っこすると、おなかを反る姿勢でバランスをとろうとするので、腰に負担がかかることも。

長時間の連続使用は、体力のない方や肩こり、腰痛持ちの方には不向きと言えそうですね。

2-2.　使用頻度が高いと経年劣化が心配

ポリエステル素材で、耐荷重15kgで耐久性はあるサンクマニエルですが、毎日頻繁に使うとベルト部分が摩耗したり、洗濯の回数が多いと安定性がなくなる心配も考えられます。

毎日毎回サンクマニエルを多用するのではなく、他の抱っこ紐と併用して使い分けるのがおすすめです。

取扱説明書によると、新品購入から約3年を耐用年数としているとのこと。

特に、お譲りされたものや中古の商品を手にされた場合は特に注意しましょう。

3.　サンクマニエルキューブの使い方動画

ここでは、サンクマニエルキューブの5通りの使い方とたたみ方を動画でご紹介します。

抱っこ紐は、慣れるまでに練習を重ねる必要があります。

安全に抱っこするためには、取扱説明書をよく読んで、赤ちゃんを実際に抱っこする前に使い方をマスターしましょう。

取扱説明書はこちら

3-1.　【寝かせ抱き】　新生児～６ヵ月頃（体重10kg）まで

3-2.　【しっかり抱き】　１ヵ月～４ヵ月頃

3-3.　【対面抱き】　４ヵ月～２４ヵ月（体重13kg）

3-4.　【前向き抱き】　４ヵ月～２４ヵ月（体重13kg）まで

3-5.　【おんぶ】４ヵ月～３６ヵ月（体重15kg）まで

3-6.　たたみ方

4.　日本で生まれたサンクマニエルキューブ

サンクマニエルキューブは、日本の抱っこ紐メーカーの日本エイテックス社が生み出した画期的な抱っこ紐です。

日本エイテックス社は、1979年からベビー用品に関わり、抱っこ紐を自社工場で作り続けています。赤ちゃんとそのご家族のために安心安全のデザインを創造し、いくつもの賞を受賞した素晴らしい製品を世に送り出しています。

特に注目すべきは、避難用、非常用の抱っこ紐を数多く企画し、社会貢献への取り組みも評価できる日本が誇る抱っこ紐ブランドです。

＞　公式HPはこちら

＞　公式オンラインストアはこちら

5.　他と見比べてみたい方へおすすめ「抱っこ紐お試しパック」

家の中でも外でも様々なシーンで大活躍の抱っこ紐ですが、自分にぴったりの抱っこ紐を探すのは、意外と大変ですよね！

今市場に多く出回っているタイプといえば、2～3万円前後の高級抱っこ紐。ただし、万人に対応できるモノであるとも言い切れません。やはり、使いやすさは人それぞれです。

では最後に、抱っこ紐選びにおすすめの『抱っこ紐お試しパック』をご紹介します。

「他のブランドとじっくり比較してから決めたい！」
という方におすすめしたいのは、ナイスベビーのレンタルサービス『抱っこ紐お試しパック』

サンクマニエルキューブを含む数種類の抱っこ紐からお好きな商品を４種類選んで1ヵ月間レンタル9,900円で試せるパックです。
抱っこ紐は試着だけではわからない、生活の中でしっかり使って比較できる、ナイスベビーだけの特別なセットプランです。

▼『抱っこ紐お試しパック』ラインナップ比較表

抱っこ紐お試しパックはこちら

6.　まとめ

いかがでしたか？

ナイスベビーラボでは、数多くの抱っこ紐について、市場リサーチや実際の使い心地の検証をしてきました。

その中でも、サンクマニエルキューブは、産後すぐの新生児から、おんぶを多用する2歳頃までしっかり使える万能抱っこ紐だと感じました。

「抱っこして～」と甘えて泣いちゃうあかちゃん期、意外と短いものです。

可能な範囲で、気が済むまで抱っこしてあげましょう！

この記事が、抱っこ紐探しのお役に立てれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

※記事内容は2023年4月現在の情報です。